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- Bitgetに入金できない原因&対策
- Bitgetへの入金方法(画像解説)
- Bitgetへの入金が遅い原因
Bitget(ビットゲット)は、シンガポールを拠点としている海外仮想通貨取引所です。

コピートレードと呼ばれる、他のトレーダーの投資方法をコピーして仮想通貨投資ができる点に特徴があります。
本記事を最後まで読むことで、Bitget(ビットゲット)にお得に安く入金する方法、また入金ができない時に考えられる原因と対策が分かります。
※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。
暗号資産に関する注意事項は、金融庁・消費者庁・警察庁による「暗号資産の利用者のみなさまへ」を是非ご覧ください。
Bitget(ビットゲット)に入金できない時の対策

Bitget(ビットゲット)に仮想通貨を入金できない場合、次の3つの原因が考えられます。

順番に原因と対策について解説していきます!
※読みたいところにジャンプできます。
①Bitgetへの入金に対応してない取引所
Bitget(ビットゲット)に入金できない原因1つ目は、Bitgetへの入金に対応していない国内取引所から入金を行おうとしているということです。
トラベルルールと呼ばれるマネロン対策等の国際的なルールに遵守するため、2023年6月1日に国内で法令が出され、一部の国内取引所は海外取引所に出金制限を掛けるようになりました。


かんたん解説!トラベルルール導入までの経緯
2015年6月 | G7サミットで暗号資産に対する規制の導入が宣言され、各国の暗号資産業者は登録・免許制になり、利用者も本人確認が必要になる。日本でも暗号資産業者は登録制に。 |
2018年7月 | G20で、FATFに対してFATF勧告の適用方法をもっと明確にするように要請される。 |
2018年10月 | FATF勧告15「新技術の悪用防止」が改訂され、暗号資産業者はマネロン等の規制が必要になる。 |
2019年6月 | FATF勧告16「電信送金」が改訂され、送付側と受取側に関する情報の通知が必要になり、このFATF勧告16がトラベルルールと呼ばれている。 |
仮想通貨のトラベルルールにより、次の国内取引所を使ってBitget(ビットゲット)に仮想通貨を入金することはできなくなりました。
- GMOコイン
- ビットポイント
- DMMビットコイン
Bitget(ビットゲット)は、金融庁指定の通知対象国であるシンガポールに本拠地を置いているため、厳しくトラベルルールに遵守している国内取引所からは入金できません。



3箇所とも送金手数料が無料で有名な取引所だけど、Bitgetへの入金に利用できないのは残念だね・・・
海外取引所への入金制限がない国内取引所は、次の3箇所になります。
Bitgetに入金できるオススメの国内仮想通貨取引所は、ビットバンクです。
入金用の仮想通貨リップル(XRP)を手数料0.12%で購入でき、Bitgetへの送金手数料も0.15XRP(数円)で済みます。
②Bitgetの最低入金額に達していない
Bitget(ビットゲット)に入金できない原因2つ目は、Bitget(ビットゲット)が定める最低入金額に達していないということです。
最低入金額に達していない場合、Bitgetに仮想通貨の入金が反映されなくなってしまいます。



下は各主要銘柄の最低入金額の一覧表です。
銘柄 | 最低入金額 |
---|---|
BTC | 0.0001BTC |
ETH | 0.001ETH |
XRP | 0.1XRP |
USDT(BSC) | 0.01USDT |
USDC(ETH) | 1USDC |



最低入金額は高くても数百円だから、そこまで気にする必要はなさそうだね!ビットコインは少し注意かな?
各銘柄の最低入金額は、Bitgetの入金画面の「注意」から確認できます。


③ブロックチェーンで障害が発生してる
Bitget(ビットゲット)に入金できない原因3つ目は、入金で利用しているブロックチェーン自体に障害・遅延が発生しているということです。
仮想通貨の送金が行われると、各銘柄のブロックチェーンでバリデーター(承認者)が承認作業を行うことになりますが、障害が発生して遅延することがあります。


この承認作業はBitget(ビットゲット)ではなく、匿名の第三者が行うことになります。
あなたの入金処理だけでなく、全体に遅延が影響しているはずなので、X(旧Twitter)等で入金しようとしている仮想通貨に関する障害情報がないか調べてみましょう。



障害が起きていれば、障害が回復するまで待つことになります。
④誤ってタグなしで入金しようとしてる
Bitget(ビットゲット)に入金できない原因4つ目は、Bitgetの送金先アドレス設定時に「タグ」を入れ忘れているということです。
仮想通貨XRPやEOSなど、一部のBitgetの取り扱い銘柄の中には、入金アドレスと一緒にタグが表示されるものがあり、送金アドレス作成時にタグも入力する必要があります。





このタグの設定を忘れてアドレスを作成してしまうと、Bitgetに入金が反映されないので注意しましょう。
困ったらカスタマーサポートに連絡!
Bitget(ビットゲット)に入金できない状況になってしまった場合、公式のカスタマーサポートに連絡することで入金が反映される場合があります。



公式テレグラムが問い合わせを受け付けているので、下のリンクから相談しましょう。
タグの入力忘れ等に関して、100%ではありませんが相談すれば資金が回収に最善が尽くされ、入金が反映されることもあるようです。



どうにもならなくなったら公式に相談すると良さそうだね!
Bitget(ビットゲット)の2つの入金方法の特徴


Bitget(ビットゲット)に入金する方法は、次の2つです。



それぞれの入金方法の特徴と、どちらの入金方法を利用すべきかについて解説していきます!
①国内取引所から仮想通貨で入金する
Bitget(ビットゲット)に入金する1つ目の方法は、国内取引所から仮想通貨を使って入金するやり方です。


具体的には、次の手順で進めていきます。
- 国内取引所に日本円を入金
- 日本円で送金用のリップル購入
- リップルをBitget(ビットゲット)に送金
- Bitgetでリップルを使ってトレード
Bitgetへの入金に使用する仮想通貨は、送金能力に優れているリップル(XRP)を使うのが基本になります。
リップルを使えば、送金手数料がほとんど掛からず、入金時間もほとんど掛かりません。
かんたん解説!仮想通貨XRPって何?


例えば、Bitget(ビットゲット)への入金に対応しているビットバンクでリップルを購入してBitgetに送金すれば、以下の手数料で済みます。
- XRPの購入手数料:0.12%
- XRPの送金手数料:0.15XRP(数円)
Bitget側で入金手数料は発生しません。(出金する国内取引所側でのみ発生)
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②クレジットカードで入金&購入する
Bitget(ビットゲット)に入金する2つ目の方法は、クレジットカードを使って入金するやり方です。


日本円のままBitget(ビットゲット)に置いておくことはできませんが、クレジットカードを使って直接仮想通貨を買うことができます。
仮想通貨を使って入金する方法と比べると、以下の手順で簡単に仮想通貨を買える点がメリットです。
- Gate.ioにクレジットカードを登録
- 登録したクレカで仮想通貨を購入
しかし、クレジットカードの利用は手数料が高く、通常の数十倍の手数料が発生してしまうので、なるべく利用しないことをオススメします。



当サイトでXRPをクレジットカードで購入したときは、約4%の手数料が発生しました。
Bitget(ビットゲット)に仮想通貨で入金する方法


Bitget(ビットゲット)に仮想通貨を使って入金する手順は、次の通りです。
- BitgetのXRP入金アドレスを確認
- ビットバンクで送金先アドレスを作成
- Bitgetに仮想通貨XRPを送金



本記事では、ビットバンクから仮想通貨XRP(リップル)を使って入金する例をご紹介します。
Bitgetへの入金対応したビットバンクで仮想通貨XRPを使って入金すれば、XRPの購入手数料0.15%、XRPの送金手数料0.15XRP(数円)で入金できます。
①BitgetのXRP入金アドレスを確認
Bitget(ビットゲット)のXRPの入金アドレスを確認していきます。
Bitgetアプリのホーム画面上部「資金を追加」をタップして「暗号資産の入金」を選択します。


検索バーにXRPと入力し、出てきたXRPを選びます。
アルファベットのアドレスと、数字のタグを両方コピーします。





BitgetへのXRPの入金は、アドレスだけでなくタグも必須になっているので、注意しましょう!
②ビットバンクで送金先アドレスを作成
ビットバンクのアプリを開き、下のメニュータブより「出金」をタップしたら、所有しているXRPを選びます。


アドレス一覧をタップして、新規追加でBitgetを出金先のアドレスとして追加しにいきます。


XRPアドレスと宛先タグには、Bitgetでアプリでコピーしたものを貼り付けます。(ラベルはなんでもOK)
宛先タグは入力必須になっていませんが、宛先タグを設定し忘れるとBitgetへ入金が反映されないので、必ず入力するようにしましょう。
送金先はリストより「Bitget.com」を選択します


③Bitgetに仮想通貨XRPを送金
アドレスの作成が終わったら、XRPの引き出し画面に戻り、作成したBitgetのアドレスを選択し、出金する数量を入力したら出金を実行しましょう。



リップルは処理能力が高いブロックチェーンを活用しているので、すぐにBitgetに入金されるはずです。
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Bitget(ビットゲット)にクレジットカードで入金する方法


Bitget(ビットゲット)でクレジットカードを使って入金、仮想通貨を購入する手順は次の通りです。
- クレジットカードを登録する
- 登録したクレジットカードで仮想通貨を購入
①クレジットカードを登録する
Bitgetアプリホーム画面上部の「資金を追加」をタップし、「現金残高」を選びます。


上のタブをタップして「クレジット/デビットカード」を選択します。


クレジットカードで購入する画面が表示されるので、支払いに「JPY」、受け取りに購入したい仮想通貨を選びます。


画面下の「新しいカードを追加する」でクレジットカードを登録できます。
②登録したクレカで仮想通貨を購入
クレジットカードを登録できたら、日本円で購入額を入力して、購入を実行します。


推定価格には仮想通貨1枚あたりに掛かる日本円の金額が表示されます。
上の画像では1XRP=77.673円となっていますが、一般的な市場での価格は74円~75円程度だったので、約4%のクレジットカード利用手数料が発生していることが分かります。



かなり割高になってしまうので、あまり利用はおすすめできません。
Bitget(ビットゲット)の入金が遅い時の対策


Bitget(ビットゲット)への入金が反映されるのが遅い場合は、次の4つの原因が考えられます。
※読みたいところにジャンプできます。
①処理能力の低い通貨を入金している
Bitget(ビットゲット)への入金が遅くなる理由の1つ目は、処理能力の低い仮想通貨で入金しようとしているということです。
仮想通貨は銘柄毎にブロックチェーンが異なっており、承認の処理能力が高くない仮想通貨を入金しようとすると、時間が掛かってしまいます。
例えば、ビットコインのブロックチェーンはproof of workという、承認に時間が掛かる仕組みを導入しているため、入金に最も短くても10分は掛かり、基本的にはそれ以上に時間がかかります。
かんたん解説!Proof of Workとは?


仮想通貨リップル(XRP)は、承認の処理能力が高いことで有名な仮想通貨です。



取引間の移動には、特別な理由がない限り、仮想通貨リップル(XRP)を利用することをおすすめします。
かんたん解説!仮想通貨XRPとは?


②ブロックチェーン障害が起きている
Bitget(ビットゲット)への入金が遅くなる理由の2つ目は、ブロックチェーンに何かトラブルが発生しているということです。
仮想通貨の送金が行われると、各銘柄のブロックチェーンでバリデーター(承認者)が承認作業を行うことになりますが、障害が発生して遅延することがあります。
この承認作業はBitget(ビットゲット)ではなく、匿名の第三者が行うことになります。
あなたの入金処理だけでなく、全体に遅延が影響しているはずなので、X(旧Twitter)等で入金しようとしている仮想通貨に関する障害情報がないか調べてみましょう。



障害が起きていれば、障害が回復するまで待つことになります。
③Bitget側の入金確認ブロックの都合
Bitget(ビットゲット)への入金が遅くなる理由の3つ目は、Bitget(ビットゲット)で設定している「入金確認ブロック」の都合です。



仮想通貨取引所は、ブロックチェーンで入金が承認されても、承認結果をすぐにアカウントに反映させない場合があります。


あなたがBitgetに行った出金申請自体はブロックチェーンの1ブロックで承認されますが、さらに2ブロックや4ブロック先まで他の承認作業が進んだあとで着金を認める場合があるということです。
ブロックチェーンはその仕組み上、最新のブロックであればあるほど、承認内容がくつがえる可能性があるからです。
仮に着金を認めた後でくつがえってしまうと、その分は受け取り側の取引所で負担することになってしまいます。



各銘柄で必要な入金確認ブロック数は、各銘柄の入金アドレス確認画面でチェックできます。


④出金側で審査に時間が掛かっている
Bitget(ビットゲット)への入金が遅くなる理由の4つ目は、出金側の国内仮想通貨取引所で出金審査に時間が掛かっているということです。
各国内仮想通貨取引所は、利用者から出金の申請があると、その出金内容を必ず審査します。
- 過去の傾向から見て金額が大きすぎないか
- 短期間で大量の出金申請が行われていないか
- マネーロンダリングの恐れはないか
- トラブルルール対応は問題ないか



このような審査が常に行われるため、取引所からの出金は時間がかかる場合があります。
Bitget(ビットゲット)の入金に関するFAQ
まとめ:トラベルルールに注意して入金!


Bitget(ビットゲット)に仮想通貨を入金できない場合、次4つの原因が考えられます。
※読みたいところにジャンプして戻れます。
特に2023年6月1日に施行開始された、トラベルルールへの遵守を求める国内の法令により、Bitgetへの入金環境は大きく変わっているので注意しましょう。
次の国内取引所を使って、Bitget(ビットゲット)に仮想通貨を入金することはできない状況です。
- GMOコイン
- ビットポイント
- DMMビットコイン
Bitgetに入金できるオススメの国内仮想通貨取引所は、ビットバンクです。
入金用の仮想通貨リップル(XRP)を手数料0.12%で購入でき、Bitgetへの送金手数料も0.15XRP(数円)で済みます。



私も愛用している国内仮想通貨取引所です。
Bitgetのキャンペーン情報を知りたい人向け!
【9月更新】口座開設キャンペーン一覧
【金融庁】仮想通貨に関する注意喚起



仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。
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