
NFTを始めてみたいんだけど、まず何から手を付けたらいいの?仮想通貨の買い方もNFTの買い方も何も知らないからゼロから教えて欲しい・・・
この記事ではこんな方の疑問を解決します。
- NFTの魅力・楽しみ方
- あなたにぴったりのNFTプロジェクト
- NFTを始める際にオススメの仮想通貨取引所
- NFTを購入する方法の画像付き解説
- そもそもNFTって何?



仮想通貨が初めての方にも分かりやすく解説していますので、安心してご覧下さい!
この記事を最後まで読むことで、NFTの魅力や楽しみ方を理解し、あなたに合ったNFTを購入して今日からすぐにNFTを楽しめるようになります。
NFTは本物であることが証明できるデジタルデータであり、以下のような楽しみ方ができます。


単純に作品のコレクションとして楽しむだけでなく、転売を狙ってお金を稼いだり、専用のコミュニティ内で楽しむために保有している方もたくさんいます。
特に国内でも人気のNFTのCNPやLLACは数日で数十万円値上がりすることもあり、投資対象としても魅力があります。





短期間で数百万円の利益を上げている方も多いですね!


NFTを購入する際はイーサリアムという仮想通貨が必要になります。
bitFlyerはイーサリアムの取引手数料が0.15%と格安になっている数少ない取引所で、初心者にもとても利用しやすいです。





まだ口座を持っていない方はNFTと相性の良いbitFlyerで是非仮想通貨デビューしてみて下さいね。
実際にNFTを買ってみよう!



NFTを購入する方法を詳しく解説していきますね。以下の手順でNFTの購入を進めていきます。


そもそもNFTって何?という方はこちらからNFTの概要解説にジャンプして下さい。
①購入するNFTを決める
こちらで私が厳選したオススメNFTプロジェクトを紹介しています。





まだ購入するNFTを決め切れていない方は是非ここから選んでみて下さいね。
オススメは以下の4つのプロジェクトです。








国産のNFTプロジェクトで特に価値が高く、リリース価格から1000倍以上上昇したのは、CNP・Aopanda・LLACの3つです。どれもさらに価格が上昇する可能性があります。
CNPR(CNP Rookies)は初心者向けのCNPと言われており、CNPの公式二次創作NFTプロジェクトです。


NFTの取引価格の単位は主に「ETH(イーサリアム)」となっています。
こちらから現在のイーサリアムの価格を確認すると日本円に換算した価格が分かります。



価格も1万円前後でCNPと比べるとずっと安いかつ将来性もあるため、初めてのNFTにはぴったりだと思います!
本記事ではCNPRを例にNFTを購入する流れを解説していきます。
②bitFlyerで口座を開設する
まだ仮想通貨の口座を持っていない方は、先に口座を開設しましょう。



NFTの購入には「イーサリアム」という仮想通貨が必要になるので、イーサリアムの取引手数料が安い取引所を選びます。
bibitFlyer(ビットフライヤー)はイーサリアムの購入手数料が安いLightningと呼ばれる取引所を利用できる数少ない取引所です。


bitFlyerの口座開設方法はこちらの記事で詳しく解説しています!


③NFTの保管場所メタマスクを作成する
口座の開設ができたら、NFTを買うための仮想通貨や買ったNFTを保管するために必要な「ウォレット」を作成します。


ウォレットは「メタマスク」がオススメです。
- ほぼ全ての仮想通貨を管理可能
- NFTも保管可能
- 様々なサービスと連携可能
- とにかく使いやすい



仮想通貨ウォレットはとりあえずメタマスクをインストールしておけば問題ありません。
メタマスクは下のリンクからインストールできます。
- Google playリンク(Androidの方はこちら)
- App storeリンク(iphoneの方はこちら)
- Google Chromeリンク(PCの方はこちら)
メタマスクの具体的なインストール方法はこちらの記事で解説しているので、参考にして下さい。
④Opensea(NFTマーケット)のアカウントを登録する
メタマスクをインストールできたら、Opensea(オープンシー)と呼ばれるNFTマーケットに登録しておきましょう。


Opensea(オープンシー)は様々なNFTを取引することができる、最大手のNFTマーケットプレイスです。
当メディアで掲載しているNFTもこのOpenseaで取り扱われているものがほとんどです。



Openseaだけ登録しておけば問題ありません!
言語が英語になっていたら右上のプロフィールアイコンから言語設定を日本語にできます。




画面右上のお財布マークからアカウントを登録することができます。
ポップアップが開いたら「メタマスク」を選択します。


「次へ」を選択したあと「接続」を選択します。


メタマスクを接続すると画面真ん中にポップアップが表示されるので「Accept and sign」を選択して「署名」を選択したら、Openseaのアカウント登録は終了です!


⑤イーサリアムを購入してメタマスクに送金する
次にNFTを購入するために必要なイーサリアムをbitFlyerで購入して、メタマスクに送金しましょう。
bitFlyerでイーサリアムを購入し、メタマスクに送金する方法は下の記事で解説しています。





イーサリアムを購入するときは手数料が安い取引所(Lightning)を利用してくださいね。


⑥メタマスクをOpenseaに接続して購入する
検索バーに購入したいNFTの名称を入力しましょう。今回はCNP Rookiesを検索してみます。


購入したいCNPRを選択し「Add to cart」でカートに入れます。


「Complete purchase」⇒「Continue」⇒ガス代(手数料)の支払いを行い、CryptoNinja Partners Rookies(CNPR)の購入は完了です。


そもそもNFTって何?



次にNFTの概要について簡単に紹介します!


NFTは「Non-Fungible Token」の略です。
日本語訳すると「非代替性(ひだいたいせい)トークン」という意味になり、他に替えが利かないデジタルデータという意味になります。
これまでのデジタルデータ(jpgやpngといった画像データ等)はそれぞれが特別ではなく、簡単にコピー可能でどれが本物か偽物かどうかの区別はまったくつきませんでした。



簡単にコピー&ペーストでコピーが作成できちゃいますよね。
しかし、NFTとしてのデジタルデータはブロックチェーン技術により本物と偽物を区別できるようになりました!
ブロックチェーンは仮想通貨でも使用されてる技術です。
詳細な説明は本記事では割愛するので、気になる方はここからブロックチェーンの解説記事をご覧ください。
例えば、作者がアートをNFTとして出品すると、その作者のデータがNFTに紐づきます。
NFTが購入されると、所有者が「作者⇒購入者」に移ったという事実がブロックチェーンに記録されます。
作者が実際に出品した本物を購入して入手したNFTであるという事実を証明できるのです。
本物であるNFTの画像をコピーして出品するといったことも可能ですが、コピーしたNFTには実際の作者が描いたという情報が紐づいていません。



本物ではなくコピーして出品した偽物のNFTであるということがすぐに分かってしまいます!
ブロックチェーン技術・NFTによりデジタルアート作品に価値が生じるようになり、クリエイターが収益を獲得できる機会が大きく広がりました。



NFTのおかげでデジタルデータに本物と偽物の区別が付くようになったんだ!これはすごいワクワクするかも・・・
NFT投資の魅力について


転売してお金を稼ぐことができる
現在は転売してお金を儲けるためにNFTを購入している方も多いです。
Web3.0時代に生まれたNFTによって今まで価値が付いていなかったデジタルデータに価値が生まれ、大きなNFTの市場が生まれました。
例えばNinjaDAO(ニンジャダオ)という国内最大のNFTクリエイター&ファンコミュニティから生まれたCryptoNinja Partners(CNP)は、販売当初の価格が数百円でしたが、2023年1月時点ではNFT1枚が50万円以上の価格で取引されています。


2022年はこのCryptoNinja Partners(CNP)の転売で儲けた人が多くいます。
NFTの価格上昇は現状「きっと高く買ってくれる買い手がすぐに現れる」という集団心理によるものがとても大きいです。
この点、国内最大規模のコミュニティで日々活発に活動しているNinjaDAOからリリースされているNFTは今後も大きく価格が上昇することを期待できるでしょう。



NFTでこんなに設けている人がいるんだ・・・成長市場だからすごいお金が集まっているんだね!僕もNFT投資してみたくなってきた・・・
証明機能により権威を示したり、コミュニティに参加できたりする
NFTによりデジタルデータに作者の情報や取引履歴の情報が紐づき、本物であることを証明できるようなりました。
これにより、高価なNFTを所有することで権威性を示すことができます。



タワマンに住んだり、ブランド物のバッグを持ったりするような感覚だね!
NFTの中には数億円で取引されているものも多いため、SNSのアイコンに出来ればそれだけでアピールポイントになります。


また、NFTの誕生により独立した個人としての活動だけではなく、同じ目的を持ったクリエイターやそのファンが集まるコミュニティが数多く誕生しています。



国内で最も大きなNFTクリエイターコミュニティはNinjaDAO(ニンジャダオ)です。
イケハヤ氏(@IHayato)が創設した約50,000人が所属する国内最大のDAOです(2022年11月時点)。


CryptoNinjaというメインキャラクターを利用したコンテンツ制作・イベント開催等を行っています。
クリエイターがNFTの販売を通して収益を得ることができるだけでなく、NFTを購入する側もNFTの転売を行ってお金を稼いだり、NFTの所有権を使ってNinjaDAOと提携している実店舗で特別なサービスを受けたりすることもできます。
コミュニティに参加したり、イベントに参加したりする条件としてNFTの購入が必要になっていることが多いです。



NFTはコミュニティへの参加権を証明するものとしてとても適していますよね。
このように多く誕生しているNFTコミュニティへの参加権利として、所有者情報が紐づいたNFTが使用されることも多いです。
コレクションするだけでも楽しい
転売や証明書といった実益っぽい話ばかりしてしまいましたが、ただ自分の好きな絵を集めるだけでもとても楽しいです。
以下は私が1年以上大事に持っているPudgy Penguinと呼ばれるNFTプロジェクトのNFTです。



緑の帽子とセーターというのがとても可愛らしくて気に入っているペンギンNFTです。釣りゲームがいずれ発表されるということで釣り竿も買って大切に保管してます。


自分が所有していると証明されたデジタルデータというのがとてもワクワクします!



これまでは現物のコレクションで同じようなワクワク感や充足感を得ることもできていましたが、これがデジタルデータでも可能になった訳ですね。
ただ自分の好きなNFTを集めてニヤニヤしたり、Twitterのアイコンに設定してみてもいいですね。
まとめ:魅力たっぷりのNFTを楽しもう!
NFTは本物であることが証明されたデジタルデータであり、素敵な魅力がたくさん詰まっています。


単純に作品のコレクションとして楽しむだけでなく、転売を狙ってお金を稼いだり、専用のコミュニティ内で楽しむために保有している方もたくさんいます。
特に国内でも人気のNFTのCNPやLLACは数日で数十万円値上がりすることもあり、投資対象としても魅力があります!





NFTを購入する際はイーサリアムという仮想通貨が必要になります。
bitFlyerはイーサリアムの取引手数料が0.15%と格安になっている数少ない取引所で、初心者にもとても利用しやすいです。





まだ口座を持っていない方はNFTと相性の良いbitFlyerで是非仮想通貨デビューしてみて下さいね。
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