
仮想通貨の投資を始めたみたいんだけど、何から始めるのが正解なの?仮想通貨の始め方をゼロから教えて欲しいな・・・
この記事ではこんな方の疑問を解決します。
本記事は2023年1月23日に更新しています。
- 今から仮想通貨を始めても遅くない理由
- 最初に選ぶべき仮想通貨取引所と仮想通貨の買い方
- 仮想通貨は普通の通貨と何が違うのか
- 仮想通貨投資が危ないと言われる3つの理由
- 初心者の仮想通貨投資に重要な3つの戦略
この記事を最後まで読むことで、仮想通貨相場の現在の状況から見てそもそも仮想通貨を始めるべきなのか、始めるべきならどこの取引所でどういった戦略で仮想通貨を買うべきか等、初心者が気になる疑問が全て解決します!



仮想通貨が未経験の方で、どうやって始めれば理想のスタートを切ることができるのか知りたい方は是非最後までご覧ください!
2023年は仮想通貨の絶好の買い場となっています。


ビットコインは4年に一度「半減期」と呼ばれる新規の発行量を減らす時期が訪れます。
次の半減期は2024年4月頃です。
過去の値動きより、半減期の後はビットコインの希少性が上がり、価格も上がりやすいことが分かっており、2024年4月以降は仮想通貨の価格が大きく上昇すると言われています。
2023年は2022年のバブル崩壊後で仮想通貨が安く、かつ2024年の半減期前という貴重な1年間となっています!



バブル崩壊後で仮想通貨に関心を持つ人が減っていますが、2023年に仮想通貨を始めることができるかどうかが2024年~2025年の投資成果に大きく影響する可能性が高いです!
是非この貴重なタイミングで仮想通貨を始めてみてください。
まだ仮想通貨に触れたことがない方は、以下の戦略で始めるのがオススメです。
- リスクを抑えることができる積立投資を主軸にする
- 投資先はリスクが低いかつ将来性もあるビットコイン一択
- 国内で唯一自動積立ができるコインチェックを利用
仮想通貨は値動きが激しめなので、積立投資が購入するタイミングを気にする必要がなくオススメです。







是非コインチェックでビットコインを積み立てることから仮想通貨を始めてみて下さいね。


仮想通貨は今から始めても遅くないの?



結論から言うと、2023年は仮想通貨の絶好の買い場になるといえます。
前提として、全体の相場は仮想通貨の代表であるビットコインの価格に大きく影響を受けるため、ビットコインの価格の動きが重要になります。
▶仮想通貨相場全体がビットコインの影響を受ける理由はこちらの記事で解説
そのビットコインは4年1度訪れる「半減期」と呼ばれる新規発行枚数が半分に調整される時期があります。
ビットコインの希少性が増すことになり、その後ビットコインの価格が上昇しやすくなります。


過去のビットコインの値動きは明らかにこの半減期の影響を受けており、半減期後の1年から2年の間は価格が大きく上昇しました。
- 2回目半減期のBTC価格:70,000円⇒2018年の最高値:2,000,000円(約29倍)
- 3回目半減期のBTC価格:900,000円⇒2021年の最高値:7,300,000円(約8倍)
次の半減期は2024年4月となっており、2024年から2025年は仮想通貨相場全体が大きく上昇する可能性があります。


2023年は、3回目の半減期後の仮想通貨バブルが崩壊した後であり、4回目の半減期である2024年の半減期を目前に控えた時期です。



バブル崩壊後の低い価格帯の内に次の半減期に向けて仮想通貨を購入しておくことができる絶好の買い場です!



なるほど!ビットコインの価格が上昇すると考えられているタイミングがあって、2023年は丁度その仕込み時期になっているんだね!


初めての方にオススメの仮想通貨の始め方
まだ仮想通貨に触れたことがない方は、以下の戦略で始めるのがオススメです。
- リスクを抑えることができる積立投資を主軸にする
- 投資先はリスクが低いかつ将来性もあるビットコイン一択
- 国内で唯一自動積立ができるコインチェックを利用


仮想通貨の積立投資を主軸にする


初めての方は今の価格が高いのか低いのかを判断することは難しいです。
積立投資では購入時期と購入額をあらかじめ決めて自動で仮想通貨を購入するので、購入額は平準化されます。



仮想通貨を始めるタイミングや仮想通貨を購入するタイミングを気にする必要がなくなるのでオススメです!
積立の設定を最初に一度設定するだけで後は全て自動で仮想通貨を買ってくれます。



自分のタイミングで買ったり売ったりするのは難しそうだけど、積立投資なら僕にもできるかも!
投資先はリスクが低く将来性もあるビットコイン一択


ビットコインは最初に開発された仮想通貨であり、時価総額も最も大きい仮想通貨の王様です。
取引量が最も多く、価格変動リスクが小さいので初心者にはとてもオススメです。
投資先をビットコインにするメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
仮想通貨の中では価格変動リスクが小さい それでも資産を増やすには十分過ぎる将来性 多くの取引所の自動積立に対応している | 他の仮想通貨に比べると大勝ちは難しい |



価格上昇も他の仮想通貨と比べて小さいというだけで、資産を増やすという観点では十分期待できます!
GMOコインというサイトのの積立シミュレーションでは、2019年12月から前回のバブルまで2年間毎月ビットコインを積み立てた場合、資産が3倍になるという結果になりました。





これは次のバブルまで少しずつ積み立てていきたいね!
取引所は自動積立ができるコインチェックを利用しよう
ビットコインの積立投資を行うことができる国内のサービスはたくさんありますが、仮想通貨取引所「コインチェック」の積立サービスが一番オススメです。


コインチェックの積立サービスは、日本円の入金からビットコインの購入まで全て自動で行ってくれる国内唯一のサービスとなっています。
メリット | デメリット |
---|---|
銀行から自動で入金できる アプリが操作しやすく、初心者にも使いやすい | 最低積立金額が月1万円 |
他の仮想通貨取引所の積立サービスの場合、ビットコインの購入は行ってくれますが、毎月積立日の前に日本円を銀行から取引所に振り込む必要が出てくるため、積立に掛かる手間が大きく異なります。
積立投資のリスク分散のポイントは、機械的に同じ金額と同じ時期に行うことなので、全てが自動で完結するというのは非常に重要です。
コインチェックの積立サービスについては、ビットコインの最低積立金額が月1万円からとなっているため、その点だけ注意が必要です。



何の手間もなく自動でビットコインを積み立てることができるんだね!これは便利かも!


コインチェックの口座開設に必要なもの



コインチェックで口座を開設する前に、事前に必要となるものを揃えておきましょう。
・メールアドレス
・本人確認書類(本人確認書類は下の一覧にあるもの1つ)
- 運転免許証
- 運転経歴証明書(交付年月が平成24年4月1日以降のもの)
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
手順①:コインチェックのアカウントを作成する(無料)





では早速コインチェックの口座開設を行っていきましょう。5分くらいで口座開設の申請作業は終わります!その後提出した本人確認書類や入力した基本情報の入力の審査が終わると仮想通貨の取引ができるようになります!
スマホ版の画面で解説していきますが、PC版でも手順は同じなので、PCで見ている方も安心してご覧ください。
(1)コインチェック公式サイトにアクセス
\ 無料で簡単に開設できます! /
トップページ少し下の「口座開設(無料)はこちら」をタップします。


(2)メールアドレスとパスワードを設定する
メールアドレスとパスワードを設定します。
その後「私はロボットではありません」にチェックを入れ、「登録する」をタップします。


表示されないこともありますが、「私はロボットではありません」にチェックを入れようとすると、下のような画像の選択を求められることがあるので、正しい画像を選んで「確認」をタップしましょう。


登録を行うと入力したメールアドレスに確認のメールが送信されます。


届いた確認メールの赤枠のリンクをタップします。


アプリをインストールしていない場合は、インストール画面が表示されるので、インストールします。


(3)メールアドレスとパスワードでログイン
コインチェックのアプリを開き、下のログインタブから先ほど設定したメールアドレスとパスワードでログインします。


初回ログイン時は「新しい端末からのログイン」として再度確認メールが送信されることがあるので、その場合は「メールアプリを起動」をタップします。


届いたメールの赤枠のリンクをタップします。


(4)重要事項の確認を行う
次にコインチェックの重要事項に承諾します。
「各種重要事項を確認する」をタップします。


各項目にチェックを入れ、「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をタップします。





口座開設手順の半分は終わりました。
後は本人確認だけです!
手順②:本人確認を行う
続いて本人確認を行っていきます。
「本人確認書類を提出する」をタップします。


(1)電話番号認証を行う
電話番号認証を行います。
電話番号を入力し、SMSに送信した後、SMSに届いた認証コードを入力します。


(2)基本情報を入力する
STEP2の「基本情報入力」をタップします。


基本情報を入力し、全て入力できたら「確認」をタップします。


(3)本人確認書類を提出する
STEP3の「本人確認書類」をタップします。


次に提出する書類を選択します。


- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
次に選択した書類の撮影を行っていきます。
撮影方法の詳細はコインチェック公式の解説記事で分かりやすく解説されているので、参考にしてみて下さい。
撮影が終わったら、「上記内容で提出」をタップして本人確認は終了です。



混み合っていなければ、当日~数日で審査が終わり承認されます。
承認されたら口座開設は終了です。お疲れさまでした!


二段階認証設定を行う
コインチェックでは仮想通貨の取引に二段階認証と呼ばれるセキュリティ設定が必須になっています。
「メールアドレスとパスワードの入力」といった通常の本人確認方法に加え、追加で別の方法で本人確認を行うことによってセキュリティを高めるシステムのことです。
資産を守るための非常に重要なセキュリティ対策であるため、必ず設定するようにしましょう。



コインチェックでは必須になっています。
(1)Google authenticatorをインストールする
二段階認証設定には「Google authenticator」というGoogle公式の二段階認証アプリが必要になるので、自分の端末のOSに合ったものをスマホにインストールしましょう。
- Google Playリンク(Androidの方はこちら)
- App Storeリンク(iphoneの方はこちら)
(2)コインチェックで二段階認証を設定する
コインチェックのアプリを開き、下のアカウントタブから「設定」をタップします。


「2段階認証設定」をタップします。


「セットアップキー」をコピーし、「認証アプリを起動」をタップします。


「Google authenticator」が起動し、キーを保存するか聞かれるので、「OK」を選択します。
コインチェックの認証コード6桁が「Google authenticator」のアプリに表示されるので、長押しでコピーし、コインチェックに貼り付けます。



これで二段階認証の設定は完了です。
以降はコインチェックで二段階認証を求められた場合、「Google authenticator」のアプリを起動して表示されている6桁の数字をコインチェックの画面に入力することになります。
コインチェックの積立投資の始め方
口座開設と二段階認証の設定が済んだら、早速コインチェックでビットコインを積み立てていきましょう。
コインチェックのアプリを開き、まず下の画像に従って日本円を口座振替する銀行を設定します。


銀行の設定が完了したら、具体的な積立プランを設定しましょう。
- 買い付け日数:月1回積み立てるか、日割りで毎日積み立てるか決めます
- 積立する通貨:ビットコインがオススメです
- 積み立てる額:月1万円から設定できます



途中でプランは自由に変更できるので、初めは無理のない範囲で積み立てても良いかもしれないですね。


「積立を申請する」を選択したら積立が開始され、設定したプランで仮想通貨が自動で購入されていきます。
コインチェックの積立は以下の手順でいつでも停止できます。


仮想通貨投資のリスクとは


仮想通貨投資はもちろんメリットだけではありません。
仮想通貨投資には株といった他の金融資産と比べて以下のリスクがあります。
- 価格変動が大きい
- 暴落するリスクがある
- ハッキングで資産を盗まれることがある
これらのリスクについてよく理解し、納得した上で仮想通貨投資を始めることが重要です。



順番に解説していきます!
①価格変動が大きい
仮想通貨投資のリスクの1つ目は、他の金融資産と比べて価格変動が大きいことです。
価格変動が比較的少ない仮想通貨の1つであるビットコインでも、代表的な米国な株式指数と比べて2倍~3倍価格変動の幅に違いがあります。
下のグラフは、ビットコインと米国の代表的な株式指数であるナスダックの2021年末の価格を基準にした時の、2022年の価格変動率の推移になります。


赤線がナスダック(NASDAQ)の価格変動率の推移となっており、赤色と緑色が入り混じった線がビットコインの価格変動率の推移です。
2022年は全体的に相場が下落した年となっていますが、2022年の10月時点でナスダックが2021年末時点から33%の下落となっているのに対し、ビットコインは61%の下落となっています。



このように、ビットコインとナスダックでは価格変動の大きさが2倍程度異なっていることが分かります。



本当だ!仮想通貨はやっぱり価格変動が大きいんだね・・・大きく儲かることと同じように大きく損する可能性があることも覚えておかないと!
②暴落するリスクがある
仮想通貨投資のリスクの2つ目は、暴落する可能性があるということです。
代表的な暴落リスクは以下の3つです。
- 信用リスクによる暴落
- 世界的なリスクオフ傾向による暴落
- カントリーリスクによる暴落



順番に解説していきます!
信用リスクによる暴落
仮想通貨の基盤技術である「ブロックチェーン」には不正に入出金を行ったり、過去の取引データを改ざんすることができないという優れた特徴があります。
しかし、裏を返せばセキュリティが突破されてしまうと仮想通貨の価値の根幹が揺らいで暴落してしまうため、常に「信用リスク」にさらされています。



下の記事でブロックチェーンの仕組みについては詳しく解説しています。


残念ながら過去にブロックチェーンの仕組みの裏をついて不正に入出金を行った例がいくつか存在します。
昔モナコイン(MONA)と呼ばれる仮想通貨で、1,500万円相当のモナコインを残高を減らさずに別の通貨に換金したという事件が発生しました。
この事件が起きたのは2018年の5月17日で、これをきっかけにモナコインは長く下落し続けました。


この当時は仮想通貨全体の地合いが少し悪かったためその影響も一部はありますが、明らかにモナコインは他の仮想通貨と比べて下落率が大きくなりました。



株でもその会社の信用が落ちたら株価は下がるだろうし、これは仮想通貨でも一緒なんだね・・・
世界的なリスクオフ傾向による暴落
株・仮想通貨といったリスクがある資産の価値は、投資家の心理がリスクオフの傾向になると暴落しやすくなります。



難しい・・・「リスクオフ」ってなんのこと?



以下のような投資家の心理状態のことをリスクオン・リスクオフと表現することがあります。
- リスクオン:投資家がリスクの高い資産に投資をしたいと思う状態のこと
- リスクオフ:投資家がリスクの低い資産に投資をしたいと思う状態のこと
リスクオンとリスクオフは以下の要因によって変化します。
- 不景気:企業は業績が上がらず、先行きが不透明になり、株のようなリスク資産の価値は下落します。
- 戦争・疫病:世界全体に悪い影響を与えるため、株といったリスクのある資産の価値は下落します。
- 金融引き締め:銀行の貸出しの利上げを行い、企業が借入れを行い投資をすることを難しくします。
世界全体が良くない方向に進んでいるとき、逆に過熱気味の景気が抑え込まれる時、投資家はリスクを避けるようになります。
- 好景気:企業の業績が上がり、将来に期待が持てるようになり、株のようなリスク資産の価値は上昇します。
- 戦争・疫病等の不安解消:世界全体に良い影響を与えるため、株のようなリスク資産の価値は上昇します。
- 金融緩和:銀行の貸出しの利下げを行い、企業が借入れを行い投資をしやすくなります。
世界全体が良い方向に進んでいると、投資家はリスクをとるようになります。
例えば、2022年は戦争・疫病・インフレを抑えるための米ドル利上げにより、世界的なリスクオフ傾向となりました。



結果、株・仮想通貨のようなリスク資産の価値が下落しました。



どこの国にも属さないのが仮想通貨の良いところだから、株と同じように世界経済の動向とかで影響されちゃうのはちょっと残念だね・・・
カントリーリスクによる暴落
仮想通貨は国・地域における法規制などによって仮想通貨の取引が規制される「カントリーリスク」によって暴落することがあります。



下の地図は世界各国の仮想通貨の法規制状況を色別に示したものです。


赤色は全面的に仮想通貨を禁止、オレンジ色は一部規制、緑色は基本的に許可されている国・地域となります。
中国の規制が最も厳しく、2017年にはICO(仮想通貨を新たに発行して資金調達を行うこと)の禁止、2021年には仮想通貨取引とビットコインのマイニングを以下の理由で全面的に禁止しました。
- 仮想通貨は法定通貨と並ぶものには成り得ない
- 資本流出を防ぐ
- 秩序を乱すマネーロンダリングといった行為を規制
- デジタル人民元の枷になる
中国の仮想通貨取引の禁止が発表された2021年9月24日はビットコインの価格が一時的に約10%下落しました。





確かに仮想通貨の取引がいきなり禁止されたら困るね・・・
③ハッキングで資産を盗まれることがある
仮想通貨投資のリスクの3つ目は、ハッキングで資産を盗まれる可能性があるということです。
仮想通貨をコインチェックといった会社が運営する取引所に預けている場合でも、ハッキングで仮想通貨が盗まれてしまうことがあります。
仮想通貨取引所で仮想通貨を購入すると、取引所の口座に仮想通貨が入金されます。
この口座は取引所側で管理している「秘密鍵」と呼ばれるマスターキーによってセキュリティが保たれています。
この「秘密鍵」が悪意を持ったハッカーのハッキングによって盗まれてしまうと、私たちが預けている仮想通貨はハッカーによって全て盗まれてしまうことになります。



滅多に起こることではありませんが、銀行に預けていたり、現金で持っていたりするよりはリスクがあると言えます。



取引所に保管していても盗まれてしまう可能性があるんだね・・・確かにこれは銀行預金だと起きないかも!
リスクを抑える仮想通貨投資のやり方


①長期目線で仮想通貨の投資を行う
仮想通貨は将来的に何倍・何十倍になる可能性がある資産です。。
しかし、仮想通貨は価格変動が大きいため、仮想通貨投資を始めるタイミングによってはすぐに価格が大きく下がってしまうことも十分考えられます。
例えば仮想通貨として代表的なビットコインは長期的に見れば右肩上がりで上昇を続けており、半減期を境に大きく上昇するという特徴があります。


短期的な価格変動に惑わされず、数年単位で仮想通貨投資を続けるようにしましょう。



多くの人が仮想通貨投資で失敗してしまう理由は、短期の価格変動で慌てて売ってしまい、損失を出したまま投資を止めてしまうからです。
仮想通貨はそんな荒れた相場の中で生き残った人が大きく勝てる投資です。
できるだけ長いスパンで仮想通貨投資を行い、短期で自分の投資パフォーマンスの判断をしないようにしましょう。
②ドルコスト平均法で積立投資を行う
ドルコスト平均法は伝統的な投資手法の1つで、以下のイメージ図のように一定期間毎に同じ金額で仮想通貨を購入していくことを言います。





仮想通貨の相場は乱高下することが多く、プロでもどこか高値でどこか安値かを見極めることは難しいです。
しかし、このように一定間隔で同じ金額だけ仮想通貨を購入することで取得単価を平準化させることができ、価格変動リスクを抑えることができます。
以下がドルコスト平均法のメリットです。
- 長期で続けることで価格が平準化され、負けにくくなる
- 投資を始めるタイミングを悩む必要がない
- 価格変動で精神をすり減らす必要がない
- 自動で積み立てる設定にすれば投資に手間が掛からない
ビットコインの積立投資を行うことができる国内のサービスはたくさんありますが、仮想通貨取引所「コインチェック」の積立サービスが一番オススメです。


コインチェックの積立サービスは、日本円の入金からビットコインの購入まで全て自動で行ってくれる国内唯一のサービスとなっています。


③余裕資産で少額投資をする
特にまだ仮想通貨投資に慣れていないうちは、余裕資産で少額だけ投資することがなにより重要です。
実際に仮想通貨投資をある程度の期間経験してみないと、どれだけ頭で理解した気になっても分からないことは多いです。



例えば下のようなことは、仮想通貨投資をしていく中で徐々に分かっていき、自分の中の投資スタイルも変わっていくものです。
- 仮想通貨の価格の動き方
- 自分が値動きによってどの程度動揺したり、精神を消耗するか
- 有名なビットコイン以外のどんな銘柄に興味がでるか
- どういった戦略で仮想通貨投資をするか
最初は少額から始め、少しずつ投資額を増やしていけば失敗する可能性は大きく減ります。
多くても最初は自分の資産のうち10%ぐらいがオススメです。(資産100万円なら最大10万円分仮想通貨を買う)
まとめ:ビットコインの積立投資で仮想通貨を始めよう
2023年は仮想通貨の絶好の買い場です!





バブル崩壊後で仮想通貨に関心を持つ人が減っていますが、2023年に仮想通貨を始めることができるかどうかが2024年~2025年の投資成果に大きく影響する可能性が高いです。
まだ仮想通貨に触れたことがない方は、以下の戦略で始めてみましょう!
- リスクを抑えることができる積立投資を主軸にする
- 国内で唯一自動積立ができるコインチェックを利用
- 投資先はリスクが低いかつ将来性もあるビットコイン一択
仮想通貨は値動きが激しめなので、積立投資が購入するタイミングを気にする必要がなくオススメです。





是非コインチェックでビットコインを積み立てることから仮想通貨を始めてみて下さいね。


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