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- DMMビットコインからMEXCに送金する方法
※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。
暗号資産に関する注意事項は、金融庁・消費者庁・警察庁による「暗号資産の利用者のみなさまへ」を是非ご覧ください。
DMMビットコインはMEXCには送金できない


結論、DMMビットコインから海外取引所MEXCに仮想通貨を送金することはできなくなっています。



前は送金できたと思うんだけど、どうしてこうなったの?
DMMビットコインに問い合わせました
下の画像は、私がDMM Bitcoinのカスタマーサポートに、MEXC等の海外取引所の送金できない理由について問い合わせた結果です。


- 日本国内で金融庁に未登録で暗号資産交換業を行っている業者への送金はできない
- コンプライアンスリスクの観点から差し止めている
- 今後の上記の措置に変更の予定はない
このように、金融庁に未登録の状態で日本国内で暗号資産交換業を営み、日本語でインターネットを通じて勧誘を行っている業者にDMM Bitcoinから仮想通貨を送金することはできません。
MEXCは日本語に対応しており、日本語で勧誘を行い、日本国内で暗号資産交換業を営む海外取引所に該当します。
【23年8月時点】MEXCは金融庁に無登録



本記事を更新した2023年8月13日時点では、MEXCはまだ金融庁に無登録となっています。
こちらの金融庁公式サイトから、最新の暗号資産交換業者登録一覧を確認できます。


下は2023年8月13日時点の暗号資産交換業者登録一覧の抜粋ですが、海外取引所は登録されていないことが分かります。


登録の要件の1つに利用者保護があるため、これが海外取引所が国内で登録を行う際の高いハードルになっています。
国内仮想通貨取引所は、仮想通貨を上場させる際の審査を厳しく行っており、上場している仮想通貨の種類が少ない1つの理由です。
一方、海外取引所はあらゆる仮想通貨を取り扱っており、価格変動リスクが大きい仮想通貨も多く上場しています。



利用者保護の観点から、こういった仮想通貨取引所が登録できない現状がある訳ですね。



海外取引所に送金できないのはちょっと不便だね・・・
他の国内取引所からMEXCに送金しよう
DMMビットコインからMEXCに直接仮想通貨を送金することはできないので、他のMEXCへの送金に対応している国内取引所からMEXCに送金しましょう。



MEXCに送金できる国内取引所を挙げると、次の通りです。
おすすめは、国内取引所ビットバンクから仮想通貨を送金する方法です。
送金に優れたの仮想通貨リップル(XRP)を取引手数料0.12%の格安の手数料で購入でき、リップルのMEXCへの送金手数料が0.15XRPと安価になっているからです。



私はなるべく手数料を安く抑えたいので、ビットバンクを利用してMEXCへの送金を行っています。
DMMビットコインから他の取引所に移す方法


2023年6月1日に日本政府により施行開始された仮想通貨のトラベルルールにより、DMMビットコインからビットフライヤーとコインチェックに仮想通貨を送金できなくなりました。





詳しくは以下の記事をご覧下さい!
コインチェックはMEXCに送金することができる国内取引所ですが、DMMビットコインからコインチェックに資金を移してくることはできないので、注意しましょう。


ビットバンクなら、DMMビットコインにある仮想通貨を送金手数料無料で移すことができます。
送金用の仮想通貨XRP(リップル)の購入手数料、送金手数料も安いです。



DMMビットコインから一度ビットバンクに移して、ビットバンクからMEXCに送金すればいいんだね!



DMMビットコインからビットバンクに仮想通貨を送金する方法は、下のボックスを開くと確認できます!
DMMビットコインからビットバンクに送金する方法
- ビットバンクの口座を開設する
- DMMビットコインからビットバンクに仮想通貨を移す
ビットバンクの口座を開設する



まずはビットバンクの口座を開設しましょう。
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ビットバンクの入金アドレスを確認
ビットバンクの口座を開設できたら、DMMビットコインの資金を移していきましょう。
ビットバンクのアプリを開いて、下タブ「メニュー」より「入金」をタップします。



今回は送金速度が早い仮想通貨XRP(リップル)を移す例でご紹介します。ビットバンクへの送金はどの通貨でも手数料は無料です。
XRPを選択したら、宛先タグと預入用アドレスをコピーします。(取引所間の資金移動には、宛先タグも必須)


DMMビットコインから送金
次に、仮想通貨リップルをDMMビットコインから出金します。
下の手順でリップルの出金先アドレスに、先ほどコピーしたアドレスと宛先タグを追加しましょう。





追加したビットバンクのアドレスに仮想通貨リップルを送金したら、資金の移動は完了です!
ビットバンクからMEXCに送金するやり方


ビットバンクからMEXCに送金に特化した仮想通貨XRP(リップル)を送金する方法を解説していきます。



次のの手順で進めていきます。
- ビットバンクで仮想通貨リップルを購入
- リップルをMEXCに送金する
ビットバンクで送金用のリップルを購入
XRP(リップル)以外の仮想通貨をビットバンクに送金してきた場合や、まだ仮想通貨をビットバンクに用意していない方は、送金用の仮想通貨リップルを購入しましょう。
仮想通貨XRP(リップルとは?)


ビットバンクアプリの下タブ「取引所」からXRP/JPYを選びます。(販売所で買うと手数料が3%~6%掛かるため、0.12%で買える取引所がおすすめ)


「注文」をタップしたら、下のように注文を実行しましょう。





これでリップルの用意は完了です!
ビットバンクからMEXCにXRPを送金
まずはMEXCのリップル入金アドレスを確認しにいきましょう。
MEXCアプリのホーム画面の下タブ「資産」から「入金」をタップして、XRPを選択します。


ネットワークXRPを選択して、入金アドレスとメモをコピーします。(取引所間のリップルの移動には、入金アドレスだけでなくメモも必須です)


ビットバンクのアプリを開いて、下タブ「メニュー」より「出金」を選びます。


リップルを選択したら「アドレス一覧」より、MEXCを出金先に登録していきます。


宛先タグの方に先程コピーした「メモ」は貼り付けます。作成したMEXCのアドレスを選び、リップルの出金枚数を入力したら送金を実行しましょう。


まとめ:他の取引所からMEXCに送金しよう


結論、DMMビットコインはトラベルルール対応に伴い、MEXCに仮想通貨を送金することはできません。



この措置について今後変更する予定はないとのことです。
他のMEXCへの送金対応している国内取引所から送金するようにしましょう。
おすすめは、国内取引所ビットバンクから仮想通貨を送金する方法です。
送金用の仮想通貨リップル(XRP)を取引手数料0.12%の格安の手数料で購入でき、リップルのMEXCへの送金手数料が0.15XRPと安価になっているからです。
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仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。
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