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- 仮想通貨のステーキングのメリット
- 仮想通貨のステーキングのデメリット
- ステーキング対応のオススメ仮想通貨
仮想通貨のステーキングとは、仮想通貨を保有して専用のステーキングサイトに預け入れることで、一定の利回りを稼ぐ仮想通貨の運用方法の1つです。

本記事を読むと、仮想通貨ステーキングのメリットとデメリットをその仕組みから正しく理解し、ステーキングを行うべきか自分で判断できるようになります。
結論、ステーキングは簡単に高利回りで仮想通貨を運用できるので初心者にもオススメです。
ステーキングに対応しているオススメの仮想通貨は時価総額4位のBNBです。
- 年間利回り(APR)5%以上
- ガス代が安く手数料がほとんど掛からない
- ロック期間なし
- BNBの将来性自体が有望
仮想通貨BNBは海外取引所Bybitで購入できます。


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パンケーキスワップのステーキングの稼ぎ方を知りたい人向け!
※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。
暗号資産に関する注意事項は、金融庁・消費者庁・警察庁による「暗号資産の利用者のみなさまへ」を是非ご覧ください。
仮想通貨ステーキングは保有による運用法
仮想通貨のステーキングとは、仮想通貨を保有して専用のステーキングサイトに預け入れることで、一定の利回りを稼ぐ仮想通貨の運用方法の1つです。
ステーキングは大きく分けて2種類ある
仮想通貨のステーキングは大きく分けて2種類あります。


- Proof of Stakeに基づいたステーキング
- 仮想通貨の付加価値としてのステーキング



順番に解説していきます!
①Proof of Stakeに基づくステーキング
1つ目は、Proof of Stakeと呼ばれる仮想通貨の取引承認の仕組み(コンセンサスアルゴリズム)で行うステーキングです。



Proof of Stakeは主にイーサリアムやBNB(バイナンスコイン)で採用されている承認ルールです。
Proof of Stake(プルーフオブステーク) では、仮想通貨を保有(ステーキング)することで承認作業に参加して報酬を貰うことができます。
保有量が多いほど承認できる確率も上がり、報酬を貰いやすくなります。
承認に高度な計算処理は必要ないため、ビットコインのProof of Workと比べて電気代はまったく掛からないので、とてもエコな承認の仕組みです。
承認で不正を行うと保有している仮想通貨が没収されるので不正対策も万全です。


自分で実際に承認作業を行うには数百万円以上の仮想通貨を保有(ステーキング)する必要がある場合がほとんどです。
初心者が行うにはハードルが高く、決められたルールに従って承認作業を行えないとSlashingと呼ばれるペナルティも発生してしまいます。



じゃあこの方法ではステーキングはできないってこと?
承認作業は仮想通貨関係の大きな企業・組織が行うのが基本で、投資家から少額ずつ集めた仮想通貨を取りまとめてステーキングや承認作業を代行してくれるサービスもあります。



少額でも問題なくステーキングできるので、安心して下さい。
②付加価値としてのステーキング
2つ目は、仮想通貨の魅力を高める付加価値の1つとして、ステーキングができるようになっている仮想通貨で行うステーキングです。
ブロックチェーンの承認作業の報酬として貰えている訳ではなく、仮想通貨を発行している公式のコミュニティ等の方針によってステーキングができるようになっているだけです。
従って、仮想通貨の付加価値としてのステーキングは、その仮想通貨の仕組みとしては必須ではありません。
コミュニティの方針によって、ステーキングがなくなっても仮想通貨の仕組み上はまったく問題がないです。
分散型取引所パンケーキスワップで公式に発行されている仮想通貨CAKEはその代表です。
パンケーキスワップ上でステーキングができるようになっており、コミュニティ内の投票でCAKEの新規発行分の内どのくらいをステーキング報酬に割り当てるか決めています。
2023年4月18日に公開されあパンケーキスワップ公式コミュニティのディスカッション・提案はこちら
これは、仮想通貨CAKEを長期的に保有するインセンティブを投資家に与えるためです。



確かにステーキングで毎日資産が増える仕組みになっていたら長く持っていたくなるよね!



仮想通貨CAKEの価値が上がり、CAKE保有者が増え、結果としてパンケーキスワップの成長につながる訳ですね。
このように、ブロックチェーンの仕組みではなく、仮想通貨の魅力を高めるための1つの施策としてステーキングが出来るようになっていることがあります。
仮想通貨のステーキングのデメリットとは


仮想通貨のステーキングには次の5つのデメリットがあります。
※読みたい所にジャンプできます。
①必要な最低枚数が多い場合がある
仮想通貨ステーキングのデメリットの1つ目は、ステーキングする仮想通貨の種類によっては、ステーキングに参加するハードル自体が高いことがあるという点です。
Proof of Stake(プルーフオブステーク)を取引承認のルールとして採用しているブロックチェーンから発行されている仮想通貨で考えられる話で、数百万円以上の仮想通貨が必要になることもあります。



ステーキングへのハードルが高くなっている理由は、不正な承認作業を行った際のペナルティを重く感じさせるためです。
意図的に不正を行ったり、明らかに承認の作業を怠ったりしている場合はその度合いに応じてステーキングしている仮想通貨の一部が没収される仕組みになっています。(Slashingと呼ばれます)



みんな真面目に承認作業を頑張るのは、ステーキングの参入ハードルが高いからなんだね!



でも初心者がステーキングに参加するのは難しいってことなの・・・?
イーサリアムやバイナンスコインといったメジャーな仮想通貨では、少額でもステーキングできる方法が用意されています。
承認作業は仮想通貨関係の大きな企業・組織が行うのが基本で、投資家から少額ずつ集めた仮想通貨を取りまとめてステーキングや承認作業を代行してくれるサービスもあります。



数百円~数千円の少額でも問題なくステーキングはできるので、安心して下さい!
②仮想通貨の価格下落リスクがある
仮想通貨ステーキングのデメリットの2つ目は、仮想通貨のステーキングは期間を決めてロックする場合があり、そのときに仮想通貨の価格下落リスクが発生してしまう点です。



このロック期間に仮想通貨の価格が下落した場合、損切りといった対応はとれません。
ステーキングの中にはロックをしないと利回りがほとんどでないものもあり、期間を決めてある程度長期間ロックすることが前提になっている場合もあります。
例えば、2023年4月29日時点の仮想通貨CAKEのステーキングの年間利回りは、次のようになっています。
- フレキシブル(いつでも引き出し可):0.94%
- ロック(1週間):1.32%
- ロック(10週間):4.63%
- ロック(max52週間):20.09%
いつでも引き出し可能なフレキシブルは1%程度ですが、最長の52週間ではAPRが20%を超えることが分かります。



これはロックしてステーキングしたくなるね・・・
このように大きな利回りをステーキングで狙う場合は、ある程度の価格変動リスクを見ておく必要があります。



イーサリアムやバイナンスコインといったメジャーな仮想通貨は、ロックなしでも5%程度の年間利回りは出せるので、こういった仮想通貨を選ぶのがオススメです!
③全ての仮想通貨で出来る訳ではない
仮想通貨ステーキングの3つ目のデメリットは、ステーキングは全ての仮想通貨でできる訳ではないという点です。
冒頭でご紹介したように、ステーキングできる仮想通貨は大きく分けて次の2つです。
- Proof of Stakeのブロックチェーン発行の仮想通貨
- 付加価値としてステーキングできるようにしている



ステーキングに対応していない通貨は別の方法で運用しましょう。
ステーキングに対応している仮想通貨はこちらのサイトでランキング形式で確認できます。


ほぼ全ての仮想通貨で高利回りの運用ができるオススメの方法は、分散型取引所に流動性を提供する流動性マイニングです。
こちらの記事でやり方について詳しく解説しています。(準備中)
④ステーキングサイト側のハッキング
仮想通貨ステーキングの4つ目のデメリットは、ステーキングは仮想通貨を預け入れることになるため、そのステーキング管理側がハッキングされると仮想通貨を引き出せなくなる可能性があるという点です。
これはコインチェックやバイナンスといった取引所、メタマスクといった仮想通貨ウォレットに保管していても同じことですが、ハッキングリスクは最低限あることを覚えておきましょう。



分散投資、分散管理をしてリスクを分散させることが大切です!
⑤仮想通貨の価値の希薄化に繋がる
仮想通貨ステーキングの5つ目のデメリットは、仮想通貨の新規発行分がステーキング報酬として割り当てられていることがあり、仮想通貨がどんどん市場に供給されて仮想通貨1枚あたりの価値が下がってしまう可能性がある点です。
仮想通貨の市場流通量は次の2つの要素で増えたり減ったりします。
- 市場流通量の増加:仮想通貨の新規発行
- 市場流通量の減少:仮想通貨のバーン(Burn)
バーンはとガス代の一部を市場から取り除いたり、公式が買い戻しを行ったりして市場流通から除くことをいいます。
バーン量が新規発行量が超えると、仮想通貨の市場流通量はどんどん増えていきます。
こういった仮想通貨はインフレ資産(Inflationary Assets)と呼ばれ、仮想通貨の価格が上がりづらくなります。



パンケーキスワップ発行の仮想通貨CAKEはインフレ資産の代表です。
仮想通貨CAKEのステーキング報酬に加え、他の運用方法の報酬にも新規発行分が割り当てられているため、市場に大量に仮想通貨が流れてしまい価格が上がりづらくなっています。
下のグラフの青線は直近半年間のCAKE発行量の推移で、緑はCAKEの価格です。(現在は2023年5月5日)


仮想通貨の価格の下落は市場全体の落ち込みの影響もありますが、市場への流通量はかなりのスピードで増えていることが分かります。



これだけ市場に供給されていたら価格は上がりづらいよね・・・
パンケーキスワップの公式コミュニティ内でも問題視されていて、徐々にデフレ資産になるように仕組みを変えていくことが予定されています。
一方、ステーキングできる仮想通貨代表のイーサリアムやバイナンスは、年間利回りが安定して5%以上の魅力ある報酬でありながら、しっかりデフレ資産になっているため投資先として人気があります。



これはバーン量が多く、新規発行量が少ない仕組みになっているからです。
イーサリアムは2022年9月15日付のアップデート「The Merge」で承認ルールがProof of Stakeに変わり、ステーキングができるようになりました。
そして、同時にこれまでインフレ資産だったイーサリアムはデフレ資産になりました。


Proof of Stakeは承認作業に必要なコンピューターの電力消費量が少ないコンセンサスアルゴリズムで、ステーキングの報酬量を少し減らしても問題なくなったからです。



新規発行が大幅に減ったことで、デフレ資産になることができました。
まだ、イーサリアムはたくさん利用されているブロックチェーンなので、ガス代もたくさん支払われています。
ガス代の一部はバーンされるため、バーン量は常に多い仮想通貨でもある訳です。
BNB(バイナンスコイン)は、全てが新規発行済みとなっていて、新しく市場に供給されることがない仮想通貨です。
承認者(バリデーター)のステーキングの報酬は、全てBNB Chainのガス代でまかなわれています。


また、このガス代の一部はさらにバーンされる仕組みになっているため、新規の市場供給なしにどんどん供給量は減っていく完璧なデフレ資産です。(バイナンス公式による買い戻しも定期的にあります)



こういった理由から投資先として人気で、2022年の仮想通貨バブル崩壊時に大きく下落しなかったアルトコインの代表です。
仮想通貨のステーキングのメリットとは


仮想通貨のステーキングには次の3つのメリットがあります。
※読みたい所にジャンプできます。
①高い利回りで仮想通貨を運用できる
仮想通貨ステーキングの1つ目のメリットは、高い利回りで仮想通貨を運用して増やせる点です。
ステーキングに対応している仮想通貨は、ステーキングサイトに置いておくだけでどんどん枚数が増えていきます。
イーサリアム・バイナンスコインであれば、年間利回り5%程度は安定して出すことができます。(銀行預金の数千倍)



仮想通貨バブルを待ちながらコツコツ枚数を増やしていける訳ですね。
ステーキングに対応しているオススメの仮想通貨は、バイナンスコインです。
- 年間利回り(APR)5%以上
- ガス代が安く手数料がほとんど掛からない
- ロック期間なし
- BNBの将来性自体が有望



私も実際にBNBを所有してステーキングしています!
仮想通貨BNB(バイナンスコイン)は海外取引所Bybit(バイビット)で購入できます。


- 完全日本語対応
- スマホアプリが使いやすい
- 手数料格安
Bybitは完全日本語サポートでアプリの操作性もよく、手数料面や機能面でも優れています。



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BNBをステーキングする方法はこちらで解説しています。
②仮想通貨の運用の中では簡単でお勧め
仮想通貨ステーキングの2つ目のメリットは、仮想通貨の運用方法の中で一番簡単で、初心者でも気軽に仮想通貨の運用ができる点です。
ステーキングに必要な手順は次のようなイメージです。
- 仮想通貨をウォレットに用意する
- ウォレットをステーキングサイトに接続
- ステーキングする枚数やロック期間を設定
- ガス代を払ってステーキング実行



後は放置しておけば勝手に仮想通貨が増えていきます!
例えば、ステーキング以外の運用方法で代表的な流動性マイニングでは次の手順が必要です。
- 運用する仮想通貨2種類を選ぶ(組み合わせ無数)
- 利用者に支払ってもらう手数料を自分で選ぶ
- 運用する価格帯を自分で設定する
- 運用する枚数を決める
- ガス代を支払って流動性マイニングを実行



自分で頭を使って投資戦略を考える必要があり、確実に上手くいくセオリーのようなものもないです。
ステーキングは誰でも簡単に仮想通貨の運用ができるので、仮想通貨初心者の方にもオススメです!
③ブロックチェーンの承認作業に参加可
仮想通貨ステーキングの3つ目のメリットは、Proof of Stake(プルーフオブステーク)で行うステーキングであれば、ブロックチェーン上で行われる取引の承認作業に間接的に参加できる点です。
例えば、バイナンスコインはDelegated Proof of Stakeというコンセンサスアルゴリズムを採用しているブロックチェーンBNB Chainから発行されています。


Delegated Proof of Stake(DPoS)はブロックチェーンの取引承認ルール(コンセンサスアルゴリズム)の1つです。
似通ったコンセンサスアルゴリズムとしては、イーサリアムが採用している仮想通貨をたくさん保有することで承認者になれるProof of Stakeがあります。
Delegatedは「委任された」という意味で、DPoSでは仮想通貨はステーキングすることで投票権になり、取引の承認者(バリデーター)の候補者に投票を行うことでバリデーターが決まります。



バリデーターが取引承認を行って報酬を貰うと、その一部が投票者(デリゲーター)に還元される仕組みです!
ステーキングを行うことで間接的にブロックチェーンの承認作業に参加できるため、他の仮想通貨の運用方法では体験できない魅力になっています。
間接的に参加しているだけでステーキング後はずっと放置でもちろん大丈夫です。



確かにブロックチェーンの仕組みに参加できるって聞くとワクワクする・・・!
まとめ:ステーキングはメリットが大きい





本記事では仮想通貨ステーキングのメリット・デメリットをご紹介してきました。
仮想通貨ステーキングには次の5つのデメリットがあります。
※読みたい所にジャンプして戻れます。
仮想通貨ステーキングには次の3つのメリットがあります。
※読みたい所にジャンプして戻れます。
結論、仮想通貨ステーキングは仮想通貨初心者にもオススメできる運用方法です。
デメリットも私たちが気にする必要があるものはないため、ステーキングに対応している仮想通貨は積極的に運用していくようにしましょう。
ステーキングに対応しているオススメの仮想通貨は、BNB(バイナンスコイン)です。
- ARPが安定して5%以上
- ガス代が安く手数料がほとんど掛からない
- ロック期間なし
- BNBの将来性自体が有望



私も実際にBNBを所有してステーキングしています!
仮想通貨BNB(バイナンスコイン)は海外取引所Bybit(バイビット)で購入できます。


- 完全日本語対応
- スマホアプリが使いやすい
- 手数料格安
Bybitは完全日本語サポートでアプリの操作性もよく、手数料面や機能面でも優れています。



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BNBをステーキングする方法はこちらで解説しています。
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