仮想通貨をこれから始める方は、仮想通貨取引所の提供している積立サービスを利用するのがオススメです。

積立を行うことで、仮想通貨特有の価格変動リスクを抑えて投資することができます。
また、仮想通貨を買うタイミングも自分で判断する必要がないため、仮想通貨を参入するか迷っている方も安心してすぐに始めることができます。

仮想通貨の積立はコインチェックの積立サービスを利用するのがオススメです。
コインチェックは国内唯一日本円を銀行口座から自動で引き落とす機能があります。
完全にほったらかしで仮想通貨を運用できるのはコインチェックだけなので、初心者にはとてもオススメの積立サービスです。
ちなみに、2021年の仮想通貨バブルまで月3万円分のビットコインを4年間積み立てていた場合、資産が5倍以上になることがGMOコインのシミュレーションより分かっています。


是非コインチェックの積立サービスで仮想通貨を始めてみて下さい!


仮想通貨の積立サービス 徹底比較
仮想通貨の積立サービスはコインチェック・ビットフライヤー・GMOコインの3社で利用できます。
以下の5つの項目で比較していくので、自分に合った積立サービスを選んでみて下さい。



どこの積立サービスが良いのかな?
比較①:スプレッド(手数料)の広さ
スプレッドとは販売所で仮想通貨を買うときの価格と売るときの価格の差額のことです。
積立サービスは販売所で仮想通貨の購入を行うことになるため、このスプレッドが発生します。


スプレッドの仕組みやスプレッドが発生する理由はこちらの記事で詳しく解説しています。
GMOコインは最もスプレッドが狭く、他の積立サービスと比べるとお得に積み立てることができます。
イーサリアムやリップルなどのアルトコインについても同様にスプレッドが狭く、この傾向は時期によっても基本的に変わらないです。
▶ビットコイン以外のスプレッドはこちらの記事でさらに詳しくまとめています。
比較②:月あたりの最低積み立て金額
各サービス毎に月あたりの最低積立金額が決まっています。
最低金額が月1万円なら、毎日積立プランの場合333円/日は少なくとも積み立てる必要があります。
ビットフライヤーは月1円からの少額積立に対応しています。
一方コインチェックは月1万円からの積み立てになるため、ある程度まとまった資金力が必要です。
比較③:積立スケジュールの幅広さ
積立プランを決めるとき、積立頻度を決めることになります。
ビットフライヤーが他社サービスと比べると少し積立スケジュールの選択肢が多くなっています。
どの積み立てパターンにしても将来の利益にはほとんど影響はありません。
比較④:積み立て対象の銘柄数
積立プランを決めるとき、積み立てる仮想通貨の銘柄を決めます。
積み立て可能な銘柄数はどのサービスもほとんど違いはありません。
コインチェックで積立できる仮想通貨の銘柄は、以下の販売所で取り扱われている銘柄です。(2023年2月11日時点)
- BTC
- ETH
- ETC
- LSK
- XRP
- XEM
- LTC
- BCH
- MONA
- XLM
- QTUM
- BAT
- IOST
- ENJ
- OMG
- PLT
- SAND
- XYM
- DOT
- FLR
ビットフライヤーで積立できる仮想通貨の銘柄は、以下の販売所で取り扱われている銘柄です。(2023年2月11日時点)
- BTC
- XRP
- ETH
- FLR
- ZPG
- MATIC
- MKR
- XYM
- LINK
- DOT
- XTZ
- XLM
- XEM
- BAT
- ETC
- LTC
- BCH
- MONA
- LSK
GMOコインで積立できる仮想通貨の銘柄は、以下の販売所で取り扱われている銘柄です。(2023年2月11日時点)
- BTC
- ETH
- BCH
- LTC
- XRP
- XEM
- XLM
- BAT
- OMG
- XTZ
- QTUM
- ENJ
- DOT
- ATOM
- MKR
- DAI
- ADA
- LINK
- DOGE
ビットコインやイーサリアム・リップルといった主要なアルトコインはどこのサービスでも積立可能です。
他の機能面や最小積立額等で利用するサービスを選ぶようにしましょう。



これから仮想通貨を始める場合はビットコインに投資するのがオススメです。


次点でアルトコインの代表のイーサリアムやリップルを検討してもよいでしょう。
アルトコインの方が値動きが大きく、将来的に大きなリターンを獲得できる可能性があります。(アルトコインの魅力や値動きの特徴はこちらの記事で詳しく解説してます)
機能的にもビットコインより優れているので、実用面からビットコインより大きな価値になる可能性もあります。
比較⑤:日本円の自動入金が出来るか
仮想通貨の積立は、振り込まれた日本円で行われます。
日本円の自動引き落としができるのはコインチェックだけです。
コインチェックの場合、設定した積立日に銀行から自動で日本円が引き落とされ、その日本円で仮想通貨が自動で購入されます。
他の積立サービスを利用する場合、日本円の入金は銀行から手動で行う必要があります。
コインチェックが頭1つ抜けたサービス
コインチェックの積立サービスは、国内の仮想通貨積立サービスを提供する業者の中で唯一日本円の入金から仮想通貨の積立まで全て自動で行うことができます。
他の積立サービスを利用する場合、日本円の入金は銀行から手動で行う必要があります。
あらかじめ数か月分まとめて日本円を銀行から振り込んでおいたり、設定した積立日が来る前に自分で日本円を入金しておかなければなりません。
仮想通貨の積立は機械的に定期・定額で積み立てることで初めて効果がある投資の戦略になります。


日本円の入金を忘れて購入できなかった場合、購入金額が平準化されない可能性が出てしまいます。
コインチェックであれば事前に自動引き落とし先になる銀行を設定することになるため、銀行に残高があれば積立を忘れてしまうことはありません。
スプレッドが気になるかもしれませんが、仮想通貨の積み立ては、長期的に少しずつ積み立てていき、将来大きな利益幅を取ることを目的にします。
例えば、2021年の仮想通貨バブルまで月3万円分のビットコインを4年間積み立てていた場合、資産が5倍以上になることがGMOコインのシミュレーションより分かっています。


数パーセントのスプレッドの違いより、自分が継続できる積立サービスを選ぶことが重要です!



スプレッドがとりわけ高い訳でもなく、積立スケジュールや銘柄数も十分なので、最低積立金額の問題をクリアできれば自動入金できるコインチェックが最もオススメです!


コインチェックの積立サービスの特徴


特徴①:スプレッドは平均的な水準
コインチェックの積立サービスでビットコインを積み立てた場合、購入時は約3%のスプレッドが発生します。(表は売りと買いの合計スプレッド)
1万円分のビットコインを積み立てると、約300円分が実質の手数料となるようなイメージです。
これは他社のサービスと比べると平均的な水準です。
日本円の自動引き落としの機能があることを考えると、大きく気にする必要はない水準です。
特徴②:最低積立額は月1万円から
コインチェックは最小積立額が月1万円からとなっています。
積立頻度については後述していますが、毎日積み立てる設定にした場合、毎日最低333円以上積み立てる必要があります。
他社は月1円、500円から積み立てることができるため、コインチェックは少し高めの最小積立額となっています。
より少額から仮想通貨の積立を行いたい場合は他社を検討しましょう。
特徴③:積立頻度は毎日or毎月
コインチェックの積立プランは毎日プランか月1回プランのどちらかです。
積立のタイミングによってスプレッドが僅かに変わりますが、大きく変わらないためどちらを選んでも大丈夫です。
積立投資は長期的に続けることでリターンがあるため、どちらのプランを選んでも最終的な利益に大きな違いは出ません。



bitFlyerであればもう少し細かくプランを選ぶことができますが、日本円の自動入金はできないので注意しましょう。
特徴④:積立対象の銘柄数は20通貨
コインチェックで積立できる仮想通貨の銘柄は、以下の販売所で取り扱われている銘柄です。(2023年2月15日時点)
- BTC
- ETH
- ETC
- LSK
- XRP
- XEM
- LTC
- BCH
- MONA
- XLM
- QTUM
- BAT
- IOST
- ENJ
- OMG
- PLT
- SAND
- XYM
- DOT
- FLR
どこの積立サービスを利用しても主要な仮想通貨は積立できるので心配する必要はありません。
機能面や最小積立額で選ぶようにしましょう。
これから仮想通貨を始める場合はビットコインに投資するのがオススメです。


特徴⑤:日本円の自動入金が可能
コインチェックの積立サービスは、国内の仮想通貨積立サービスを提供する業者の中で唯一日本円の入金から仮想通貨の積立まで全て自動で行うことができます。
他の積立サービスを利用する場合、日本円の入金は銀行から手動で行う必要があります。
手間を掛けたくない人はコインチェック
繰り返しになりますが、完全自動で積立ができるのはコインチェックだけです。



積立日前に日本円を手動で銀行から振り込む必要がない点はかなり楽です!
継続が重要な積立投資では、完全ほったらかし出来るというのは重要なので、他にこだわりがなければコインチェックをオススメします。


ビットフライヤーの積立サービスの特徴


特徴①:スプレッドは少し広め
ビットフライヤーの積立サービスでビットコインを積み立てた場合、購入時は3%~4%のスプレッドが発生します。(表は売りと買いの合計スプレッド)
他社のサービスと比べると少し広めです。
特徴②:最低積立額は月1円から
ビットフライヤーの積立サービスの一番の特徴は月1円から仮想通貨の積立ができる点です。
積立投資はリスクが少ない投資方法ですが、自分の資産状況にあった積立額にすることが重要です。
ビットフライヤーなら月1円から積立ができるので、最初は少額から始めていき、自分の資産状況に合わせて徐々に積立額を増やしていくといった使い方もできます。



ビットフライヤーの積立サービスは少額で積み立てをしたい方にはとてもオススメです!
特徴③:積立頻度は幅広く選べる
ビットフライヤーの積立頻度の設定は他社の積立サービスと比べると多いです
以下の4種類から選ぶことができます。
- 毎日
- 毎週
- 月2回
- 月1回
積立頻度によってスプレッドが変わったり、将来の資産額が変わったりすることはほとんどありません。
そもそも積立投資は年単位で仮想通貨を積み立て、仮想通貨の価格が数倍・数十倍になったときに売却するものです。
どの設定にしても積立投資の効果は受けることができます。
特徴④:積立対象の銘柄数は19通貨
ビットフライヤーで積立できる仮想通貨の銘柄は、以下の販売所で取り扱われている銘柄です。(2023年2月15日時点)
- BTC
- XRP
- ETH
- FLR
- ZPG
- MATIC
- MKR
- XYM
- LINK
- DOT
- XTZ
- XLM
- XEM
- BAT
- ETC
- LTC
- BCH
- MONA
- LSK
どこの積立サービスを利用しても主要な仮想通貨は積立できるので心配する必要はありません。
機能面や最小積立額等で選ぶようにしましょう。



これから仮想通貨を始める場合はビットコインに投資するのがオススメです。


特徴⑤:日本円の自動入金はできない
ビットフライヤーの積立サービスは日本円の自動引き落としができません。
ビットフライヤーの積立サービス「かんたん積立」で設定できるのは、仮想通貨の自動購入です。
日本円までは銀行から自動引き落としされないため、事前に日本円を銀行から振り込んでおく必要があります。
- あらかじめまとめて日本円を振り込んでおく
- 設定した積立日前に都度振り込む
上記のような対応が必要です。
日本円の自動引き落としができるのはコインチェックだけです。
少額積立がしたい人はビットフライヤー
ビットフライヤーの積立サービスは月1円からの少額積立に対応してる点が魅力的です。
積立投資はリスクが少ない投資方法ですが、自分の資産状況にあった積立額にすることが重要です。
ビットフライヤーなら月1円から積立ができるので、最初は少額から始めていき、自分の資産状況に合わせて徐々に積立額を増やしていくといった使い方もできます。
ビットフライヤーの積立サービスは少額で積み立てをしたい方にはとてもオススメです。
GMOコインの積立サービスの特徴


特徴①:スプレッドが他社より狭い
GMOコインのスプレッドは他社のサービスより狭い傾向があります。(ビットコインのスプレッドは2023年2月11日時点で5.1%)
積立設定を行うと、自動で販売所で購入することになるため、スプレッドの広い狭いは重要です。
他の仮想通貨についても同様にスプレッドが狭く、この傾向は時期によっても変わらないです。
将来的には数パーセントのスプレッドが気にならないぐらいの利益を獲得できる可能性がありますが、少しでもお得に仮想通貨を積み立てておくに越したことはありません。



安く仮想通貨を積み立てたい方にGMOコインはとてもお勧めです!
特徴②:最低積立額は月500円から
GMOコインは月500円からの少額積立に対応しています。
積立投資はリスクが少ない投資方法ですが、自分の資産状況にあった積立額にすることが重要です。
GMOコインなら月500円から積立ができるので、最初は少額から始めていき、自分の資産状況に合わせて徐々に積立額を増やしていくといった使い方もできます。
特徴③:積立頻度は毎日or毎月
GMOの積立プランは毎日プランか月1回プランのどちらかです。
積立のタイミングによってスプレッドが僅かに変わりますが、大きく変わらないためどちらを選んでも大丈夫です。
積立投資は長期的に続けることでリターンがあるため、どちらのプランを選んでも最終的な利益に大きな違いは出ません。
特徴④:積立対象の銘柄数は19通貨
GMOコインで積立できる仮想通貨の銘柄は、以下の販売所で取り扱われている銘柄です。(2023年2月15日時点)
- BTC
- ETH
- BCH
- LTC
- XRP
- XEM
- XLM
- BAT
- OMG
- XTZ
- QTUM
- ENJ
- DOT
- ATOM
- MKR
- DAI
- ADA
- LINK
- DOGE
どこの積立サービスを利用しても主要な仮想通貨は積立できるので心配する必要はありません。
機能面や最小積立額等で選ぶようにしましょう。



これから仮想通貨を始める場合はビットコインに投資するのがオススメです。


特徴⑤:日本円の自動入金はできない
GMOコインの積立サービス「つみたて暗号資産」は日本円の自動引き落としができません。
つみたて暗号資産で設定できるのは、仮想通貨の自動購入です。
日本円までは銀行から自動引き落としされないため、事前に日本円を銀行から振り込んでおく必要があります。
- あらかじめまとめて日本円を振り込んでおく
- 設定した積立日前に都度振り込む
上記のような対応が必要です。
日本円の自動引き落としができるのはコインチェックだけです。
安く積み立てたい人はGMOコイン
GMOコインの積立サービス「つみたて暗号資産」の一番の魅力は他社よりスプレッドが狭い点です。
将来的には数パーセントのスプレッドが気にならないぐらいの利益を獲得できる可能性がありますが、少しでもお得に仮想通貨を積み立てておくに越したことはありません。



安く仮想通貨を積み立てたい方にGMOコインはとてもお勧めです!
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仮想通貨の積立投資に関するFAQ
まとめ:積立投資で仮想通貨を始めよう
仮想通貨をこれから始める方は、仮想通貨取引所の提供している積立サービスを利用するのがオススメです。


積立を行うことで、仮想通貨特有の価格変動リスクを抑えて投資することができます。
また、仮想通貨を買うタイミングも自分で判断する必要がないため、仮想通貨を参入するか迷っている方も安心してすぐに始めることができます。


仮想通貨の積立はコインチェックの積立サービスを利用するのがオススメです。
コインチェックは国内唯一日本円を銀行口座から自動で引き落とす機能があります。
完全にほったらかしで仮想通貨を運用できるのはコインチェックだけなので、初心者にはとてもオススメの積立サービスです。
ちなみに、2021年の仮想通貨バブルまで月3万円分のビットコインを4年間積み立てていた場合、資産が5倍以上になることがGMOコインのシミュレーションより分かっています。





是非コインチェックの積立サービスで仮想通貨を始めてみて下さい!




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