
コインチェックで口座開設したんだけど、どうやって仮想通貨を仮想通貨を買えばいいの?初心者にお勧めの投資方法があったら教えて欲しい・・・
この記事ではこんな方の疑問を解決します!
- 仮想通貨を買える販売所と取引所の違い
- 初心者にお勧めの投資方法と投資先
- コインチェックで積立投資をする方法
- コインチェックで仮想通貨を購入する方法
コインチェックで仮想通貨を購入する方法は3つあります。
- 積立投資をする
- 販売所で購入する
- 取引所で購入する
特に初心者にオススメな購入方法は積立投資です。


コインチェックは国内唯一日本円を銀行口座から自動で引き落とす機能があります。
完全にほったらかしで仮想通貨を運用できるのはコインチェックだけなので、初心者にはとてもオススメの積立サービスです。
ちなみに、2021年の仮想通貨バブルまで月3万円分のビットコインを4年間積み立てていた場合、資産が5倍以上になることがGMOコインのシミュレーションより分かっています。





是非コインチェックの積立サービスで仮想通貨を始めてみて下さい!


前提知識:販売所と取引所の違いを知ろう
コインチェックでは仮想通貨を「販売所」と「取引所」の2か所で購入できます。
- 取引所:利用者が買い注文や売り注文を出し、マッチングすると取引が成立します。
- 販売所:暗号資産交換業を営んでいる業者と直接取引を行います。
販売所は運営提示の価格で取引する必要がありますが、すぐに仮想通貨を買えます。
取引所は利用者同士の注文がマッチングするまで待つ必要がありますが、手数料が安いです。
取引所は利用者同士が取引する場所
「取引所」では、仮想通貨を売りたい人と買いたい人が直接取引を行います。
「売りたい人」と「買いたい人」の希望するビットコインの価格が一致すると、取引が行われます。
取引所は、コインチェックが利用者同士が取引するために提供している「場」ということになります。
- 「取引所」はコインチェックの利用者同士が直接売り買いをする場所
- 「販売所」と比べると手数料が安い。ビットコインを買う場合は取引所なら手数料が無料
- 「販売所」と比べると操作性が煩雑で、初心者向きではない



なるほど!最初は販売所でもいいのかもしれないけど、慣れてきたら取引所を利用していきたいな・・・


販売所はコインチェックと取引する場所
「販売所」では、コインチェックと直接仮想通貨の売買取引を行います。
コインチェックによって仮想通貨の売買価格が決定され、その価格で取引を行います。
販売所で取引を行うとコインチェック側の手数料として、仮想通貨を買う時は1%~3%ぐらい他の市場価格より高く設定され、売るときは1%~3%ぐらい安く設定されることがあります。
この手数料のことをスプレッドと呼びます。
▶スプレッドの仕組みや金額はこちらの記事で詳しく解説しています。
しかし、コインチェック側で価格の設定等を全て行ってくれるため、ワンタップで簡単に仮想通貨を売買できるのが特徴です!初心者にはかなり使いやすく感じると思います。



仮想通貨に始めて触れる方はまず販売所で買ってみると良いですね。
- 「販売所」はコインチェックと直接仮想通貨の取引を行う場所
- 「取引所」と比べると手数料が少し高め。
- 「取引所」と比べると操作が難しくない初心者でも簡単に仮想通貨を買うことができる



最初は販売所で仮想通貨に慣れるといいね!


最初はビットコインの積立がオススメ
最初はコインチェックでビットコインの積立投資を行うのがオススメです。


仮想通貨は価格変動が大きいため、慣れていないと購入のタイミングを見極めるのが難しいです。
積立投資の場合、仮想通貨の価格が上がっているときも下がっているも購入できるため、購入価格が平準化されていきます。
投資先はビットコインがオススメです。
ビットコインは取引量が多い仮想通貨で、価格変動リスクが小さいかつ将来性が期待できる仮想通貨です。
ちなみに、2021年の仮想通貨バブルまで月3万円分のビットコインを4年間積み立てていた場合、資産が5倍以上になることがGMOコインのシミュレーションより分かっています。


仮想通貨の投資先をビットコインにするメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
仮想通貨の中では価格変動リスクが小さい それでも資産を増やすには十分過ぎる将来性 多くの取引所の自動積立に対応している | 他の仮想通貨に比べると大勝ちは難しい |
①コインチェックで積立投資をする方法



ビットコインの積立投資が初心者には一番オススメの投資方法です。


コインチェックの積立投資は完全自動
ビットコインの積立投資を行うことができる国内のサービスはたくさんありますが、仮想通貨取引所「コインチェック」の積立サービスが一番オススメです。


コインチェックの積立サービスは、日本円の入金からビットコインの購入まで全て自動で行ってくれる国内唯一のサービスとなっています。
メリット | デメリット |
---|---|
銀行から自動で入金できる アプリが操作しやすく、初心者にも使いやすい | 最低積立金額が月1万円 スプレッドが発生する |
他の仮想通貨取引所の積立サービスの場合、ビットコインの購入は行ってくれますが、毎月積立日の前に日本円を銀行から取引所に振り込む必要が出てくるため、積立に掛かる手間が大きく異なります。
積立投資のリスク分散のポイントは、機械的に同じ金額と同じ時期に行うことなので、全てが自動で完結するというのは非常に重要です。
コインチェックの積立サービスについては、ビットコインの最低積立金額が月1万円からとなっているため、その点は注意が必要です。
また、積立サービスは販売所での購入となるため、スプレッドが発生します。
▶スプレッドの仕組みや金額はこちらの記事で詳しく解説しています。



何の手間もなく自動でビットコインを積み立てることができるんだね!これは便利かも!


コインチェックの自動積立の始め方
口座開設と二段階認証の設定が済んだら、早速コインチェックでビットコインを積み立てていきましょう。
コインチェックのアプリを開き、まず下の画像に従って日本円を口座振替する銀行を設定します。


銀行の設定が完了したら、具体的な積立プランを設定しましょう。
- 買い付け日数:月1回積み立てるか、日割りで毎日積み立てるか決めます
- 積立する通貨:ビットコインがオススメです
- 積み立てる額:月1万円から設定できます



途中でプランは自由に変更できるので、初めは無理のない範囲で積み立てても良いかもしれないですね。


「積立を申請する」を選択したら積立が開始され、設定したプランで仮想通貨が自動で購入されていきます。
コインチェックの積立を停止する
コインチェックの積立は以下の手順でいつでも停止できます。


値下がり後の狼狽売りに注意しよう
仮想通貨の積立投資で初心者が気を付ける必要がある問題が、価格が下がってしまった時の狼狽売り(ろうばいうり)です。
価格が下がった時に焦って売ってしまうことを指します。
仮想通貨は他の金融商品と比べて価格変動が大きいです。(価格変動が大きい理由はこちらの記事で詳しく解説してます。)
代表的な米国の株式指数と比べると2倍~3倍は値動きの大きさに違いがあります。



数日で10%~20%下落することもよくあります。
慣れてないうちは資産が減っていくことが怖くて積立を停止したり、売りたくなってしまうかもしれません。
しかし、積み立てのメリットは下がっている時にも自動的に買える点です。
下がっているときに自動の積立設定が行われていれば、購入単価は下がっていき、将来価格が数倍・数十倍になったときに大きく資産が増えるでしょう。
下がっている時に積立をやめてしまったら本末転倒です。



とにかく焦らずに長期間積み立てをするつもりで構えましょう!
②販売所でビットコインを購入する方法
次に販売所でビットコインを購入する方法をご紹介します。
コインチェックに日本円を入金する



まずは仮想通貨を買うために必要な日本円をコインチェックに入金しましょう。
(1)下のタブから「ウォレット」をタップし「入出金」をタップ
コインチェックのアプリを開いて、下のタブのウォレットをタップした後、画面真ん中少し右の「入出金」をタップします。


(2)「入金」をタップ
画面真ん中少し上の「入金」をタップします。


(3)入金方法を選択



次に入金方法を選択します。コインチェックには3つの入金方法が存在します。
- 銀行入金:ネットバンキングで入金を行います。通常の振り込みとなり、銀行の営業時間外の振り込み場合は営業時間になるまで待つ必要がありますが、手数料が安いです。
- コンビニ入金:コンビニで入金を行います。ネットバンキングを利用していない方はこの方法になります。銀行の営業時間外でも即時に入金が反映されますが、手数料が高いです。
- クイック入金:ネットバンキングで入金を行います。銀行の営業時間外でもコインチェックに即時に入金が反映されますが、手数料が高いです。
「コンビニ入金」と「クイック入金」は770円の手数料が発生し、入金額の分だけ7日間の送金制限が掛かるのでおすすめしません。
特別な理由がなければ銀行入金を利用するようにしましょう。


(4)銀行振込で日本円を入金する
銀行振込をする場合は、コインチェックの入金先として「GMOあおぞらネット銀行」と「楽天銀行」のどちらかを選択します。



どちらでも問題ありません!


表示された口座にインターネットバンキングやATMから日本円を振り込みましょう!
銀行の営業時間内であればすぐに入金が反映されます。
ビットコインを購入する
販売所でビットコイン買う方法はとても簡単です。
下のタブの「販売所」をタップして、画面上の「ビットコイン」をタップします。


画面下の「購入」をタップします。


購入金額を入力し、「日本円でビットコインを購入」をタップします。


販売所でビットコインを購入する方法は以上になります。



販売所はとても簡単にビットコインを購入できますね。
初めて仮想通貨に触れる方にはオススメです!
③取引所でビットコインを購入する方法
次に取引所で仮想通貨を購入する方法について紹介します。
日本円を入金する



まずは仮想通貨を買うために必要な日本円をコインチェックに入金しましょう。
(1)下のタブから「ウォレット」をタップし「入出金」をタップ
コインチェックのアプリを開いて、下のタブのウォレットをタップした後、画面真ん中少し右の「入出金」をタップします。


(2)「入金」をタップ
画面真ん中少し上の「入金」をタップします。


(3)入金方法を選択



次に入金方法を選択します。コインチェックには3つの入金方法が存在します。
- 銀行入金:ネットバンキングで入金を行います。通常の振り込みとなり、銀行の営業時間外の振り込み場合は営業時間になるまで待つ必要がありますが、手数料が安いです。
- コンビニ入金:コンビニで入金を行います。ネットバンキングを利用していない方はこの方法になります。銀行の営業時間外でも即時に入金が反映されますが、手数料が高いです。
- クイック入金:ネットバンキングで入金を行います。銀行の営業時間外でもコインチェックに即時に入金が反映されますが、手数料が高いです。
「コンビニ入金」と「クイック入金」は770円の手数料が発生し、入金額の分だけ7日間の送金制限が掛かるのでおすすめしません。
特別な理由がなければ銀行入金を利用するようにしましょう。


(4)銀行振込で日本円を入金する
銀行振込をする場合は、コインチェックの入金先として「GMOあおぞらネット銀行」と「楽天銀行」のどちらかを選択します。



どちらでも問題ありません!


表示された口座にインターネットバンキングやATMから日本円を振り込みましょう!
銀行の営業時間内であればすぐに入金が反映されます。
ビットコインを購入する
下のタブの「アカウント」から「FAQ/問い合わせ」をタップします。


左上の三本の横線をタップします。


「Coincheck取引所」をタップします。


「BTCの買い板/売り板」が表示されます。
- 買い板:レートにある緑色の数字が買いたい人が提示しているビットコインの価格です。注文量が買いたい人が提示しているビットコインの枚数になります。
- 売り板:レートにある赤色の数字が売りたい人が提示しているビットコインの価格です。注文量が売りたい人が提示しているビットコインの枚数になります。


「BTCの買い板/売り板」の下の「現物取引」で取引を注文することができます。


- レート:取引したい価格を入力します。板にあるレートの金額をタップすることで、金額が自動でここに入力されるのでオススメです。購入する場合は一番安い価格を提示している金額を選択しましょう。
- 注文量:購入したい仮想通貨の枚数を入力します。何枚購入すればいいか分からない場合は、下の概算で日本円を入力すると換算された仮想通貨の枚数が自動入力されます。
- 概算:購入したい金額を日本円で入力します。
全て入力したら「注文する」をタップします。



販売所と比べると自分で注文を設定する必要があり少し複雑ですが、手数料が無料の方法です。
まとめ:コインチェックで投資を始めよう
コインチェックで仮想通貨を購入する方法は次の3つです。
特に初心者にオススメな購入方法は積立投資です。


コインチェックは国内唯一日本円を銀行口座から自動で引き落とす機能があります。
完全にほったらかしで仮想通貨を運用できるのはコインチェックだけなので、初心者にはとてもオススメの積立サービスです。
ちなみに、2021年の仮想通貨バブルまで月3万円分のビットコインを4年間積み立てていた場合、資産が5倍以上になることがGMOコインのシミュレーションより分かっています。





是非コインチェックの積立サービスで仮想通貨を始めてみて下さい!


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