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NFTっていう言葉を最近よく聞くんだけど、NFTって一体何なの?何も知らないからゼロから詳しく教えて欲しい・・・
この記事ではこんな方の疑問を解決します!
- そもそもNFTって何?
- NFTの仕組み・成り立ちを解説
- NFTの魅力・楽しみ方
- NFTの始め方
NFTとは証明機能が付いたデジタルデータです。データではありますが、本物と偽物の区別がつくようになっています。


これは仮想通貨にも使われているブロックチェーン技術によって実現しています。
本物かどうか分かったことでただのデジタルデータに価値が付きました。
NFTの市場が作られ、仮想通貨で取引されるまでに至っています。



転売に成功して大きく儲けている方もたくさんいらっしゃいます。
本記事を最後まで読むことで、そもそもNFTがどういったデジタルデータなのか理解でき、NFTの活用例と楽しみ方が分かります。
最後に始め方も載せているので、是非挑戦してみて下さい。
NFTの取引にはイーサリアムが必須です。
bitFlyerはイーサリアムを取引所(Lightning)で手数料0.01%~0.15%で取引できるオススメの取引所です。


まだ口座を持っていない方はNFTと相性の良いbitFlyerを是非利用してみて下さい。
※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。
暗号資産に関する注意事項は、金融庁・消費者庁・警察庁による「暗号資産の利用者のみなさまへ」を是非ご覧ください。
NFTとは証明機能付きのデジタルデータ







次にNFTの概要について初めての方向けに紹介していきます!
NFTは「Non-Fungible Token」の略です。
日本語訳すると「非代替性(ひだいたいせい)トークン」となり、他に替えが利かないデジタルデータという意味です。
これまでのデジタルデータ(jpgやpngといった画像データ等)はそれぞれが特別ではなく、簡単にコピー可能でどれが本物か偽物かどうかの区別はつきませんでした。



簡単にコピー&ペーストでコピーが作成されます。
しかし、NFTとしてのデジタルデータはブロックチェーン技術により本物と偽物を区別できるようになりました。
NFTの活用例①:デジタルアートの販売
ブロックチェーン技術・NFTによりデジタルアート作品に価値が生じるようになり、クリエイターが収益を獲得できる機会が大きく広がりました。
例えば、作者がアートをNFTとして出品すると、その作者のデータがNFTに紐づきます。
NFTが購入されると、所有者が「作者⇒購入者」に移ったという事実がブロックチェーンに記録されます。
作者が実際に出品した本物を購入して入手したNFTであるという事実を証明できます。
本物であるNFTの画像をコピーして出品するといったことも可能ですが、コピーしたNFTには実際の作者が描いたという情報が紐づいていません。



本物ではなくコピーして出品した偽物のNFTであるということがすぐに分かります。
NFTはNFTのマーケットサイトで自由に仮想通貨を使って取引できます。





NFTのおかげでデジタルデータに本物と偽物の区別が付くようになって価値が生まれてるんだね!これはすごいワクワクするかも・・・
NFTの活用例②:NFTをゲームで使う
キャラクターやアイテムのNFTは、NFTゲームと呼ばれるゲームで認識させて遊ぶこともできます。
NFTゲームは仮想通貨を稼ぐことができるものもあります。
例えば有名なNFTゲームAxie Infinity(アクシーインフィニティ)であれば、SLPと呼ばれる仮想通貨を貰えます。


ゲームで遊んだ仮想通貨は最終的に日本円に換金できます。
購入したNFTのレアリティやプレイ時間によっては月に数十万円単位で稼ぐこともでき、NFTゲームだけで生計を立てている人もたくさんいます。
NFTの活用例③:PFPとして使う
NFTはTwitterといったSNSと連携でき、プロフィールピクチャー(PFP)に設定できます。
NFTはコピーできず世界に本物は1つだけなので、他の人は同じアイコンにすることはできません。
本物と偽物を区別できるNFTはSNSのアイコンにとても適しています。



珍しいNFTをアイコンにできれば、それだけでアピールになりますね。
2023年1月からサービスが提供されたTwitterの有料プラン「Twitter Blue」を利用すれうば、簡単にNFTをTwitterのPFPに設定できるようになります。


NFTの仕組みはブロックチェーン技術


NFTの仕組みは「ブロックチェーン」という技術によって実現しています。
ブロックチェーンの起源はビットコイン
ブロックチェーンは元々2008年にサトシナカモトと呼ばれる匿名の人物によって考案されたビットコインの基盤技術です。
ブロックチェーンでは管理者不要で取引の承認が行われ、その上低コスト&高速&強固なセキュリティという優れた特徴があります。


ブロックチェーンでは以下のように承認された取引の履歴がブロック毎にチェーンのような形で全て残ります。
最新のブロックにも過去の取引履歴の情報が残り続けていることがポイントです。


ブロックチェーンで本物・偽物を区別
NFTは主に「イーサリアム(Ethereum)」というブロックチェーンで行われます。
イーサリアムはビットコインを基に開発されたもので、根本的な仕組みは同じです。


NFTはイーサリアムの中でも「ERC-71」というIDを紐づける規格で発行され、デジタルデータ1つ1つに番号が付けられるため、全てのデジタルデータが唯一無二になります。
そのデジタルデータの取引履歴がブロックチェーン上に全て残ります。
どの著者から発行され、誰の手に渡って自分の手元まで来たのか全てが分かります。



透明性が高く、本物と偽物が区別できるようになった理由がよく分かりますね。
こちらは私が2021年5月に購入した「Lil Pudgy」と呼ばれるペンギンのNFT(ID:16197)ですが、ブロックチェーン上でこのNFTのIDを検索すると、取引の履歴が全て出てきます。





発行元を見れば本物のNFTであることが分かるようになっています。
ブロックチェーンの仕組みについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を是非ご覧ください。
NFTアートの3つの魅力・楽しみ方





次にNFTアートの3つ魅力・楽しみ方をご紹介します。


転売してお金を稼ぐことができる
転売してお金を儲けるためにNFTを購入している方も多いです。
NFTによって今まで価値が付いていなかったデジタルデータに価値が生まれ、NFTの市場が生まれました。
例えばNinjaDAO(ニンジャダオ)という国内最大のNFTクリエイター&ファンコミュニティから生まれたCryptoNinja Partners(CNP)は、販売当初の価格が数百円でしたが、2023年1月時点ではNFT1枚が50万円以上の価格で取引されています。


2022年はこのCryptoNinja Partners(CNP)の転売で儲けた人が多くいます。
現在NFTの価値は以下の2つによって決まっています。
- NFTを所有することで得られる権利(提携店舗での割引、さらにNFTを獲得する権利等)
- きっと高く買い取ってくれる買い手がすぐに現れるという集団心理
特に「きっと高く買ってくれる買い手がすぐに現れる」という集団心理の影響は大きいです。
NFTの市場は日々大きくなっており、有名なインフルエンサー、大規模なコミュニティからリリースされた軒並み数十倍以上の価格になっています。
この点、国内最大規模のコミュニティで日々活発に活動しているNinjaDAOからリリースされているNFTは今後も大きく価格が上昇することを期待できるでしょう。



NFTでこんなに儲けている人がいるんだ・・・!
NFTは様々な証明機能を担える
NFTによりデジタルデータに作者の情報や取引履歴の情報が紐づき、本物であることを証明できるようなりました。
これにより、高価なNFTを所有することで権威性を示すことができます。



ブランド物のバッグを持ったりするような感覚だね!
NFTの中には数億円で取引されているものも多いため、SNSのアイコンに出来ればそれだけでアピールポイントになります。


また、NFTの誕生により独立した個人としての活動だけではなく、同じ目的を持ったNFTクリエイターやそのファンが集まるコミュニティが数多く誕生しています。



国内で最も大きなNFTクリエイターコミュニティはNinjaDAO(ニンジャダオ)です。
イケハヤ氏(@IHayato)が創設した約50,000人が所属する国内最大のDAOです(2022年11月時点)。


CryptoNinjaというメインキャラクターを利用したコンテンツ制作・イベント開催等を行っています。
クリエイターがNFTの販売を通して収益を得ることができるだけでなく、NFTを購入する側もNFTの転売を行ってお金を稼いだり、NFTの所有権を使ってNinjaDAOと提携している実店舗で特別なサービスを受けたりすることもできます。
コミュニティに参加したり、イベントに参加したりする条件としてNFTの購入が必要になっていることが多いです。



NFTはコミュニティへの参加権を証明するとして利用したり、同じ仲間だと認識するための用途としては適しています。
NFTのコミュニティはDiscord(ディスコード)というコミュニティツールで運営されることが多いです。


- サーバーを作成して自由にコミュニティを作ることができる
- コミュニティ運営を盛り上げる機能が盛りだくさん
- NFTと連携したコミュニティ運営もできる
NFTを持っている人しか入れないコミュニティ等に入って、NFTホルダー同士で内輪ネタを楽しんだり、イベントを企画したり色々な楽しみ方ができます。
コレクションするだけでも楽しい
転売や証明書といった実益っぽい話ばかりしてしまいましたが、ただ自分の好きな絵を集めるだけでもとても楽しいです。
以下は私が1年以上大事に持っているPudgy Penguinと呼ばれるNFTプロジェクトのNFTです。



緑の帽子とセーターというのがとても可愛らしくて気に入っているペンギンNFTです。釣りゲームがいずれ発表されるということで釣り竿も買って大切に保管してます。


自分が所有していると証明されたデジタルデータというのがとてもワクワクします!



これまでは現物のコレクションで同じようなワクワク感や充足感を得ることもできていましたが、これがデジタルデータでも可能になった訳ですね。
ただ自分の好きなNFTを集めてニヤニヤしたり、Twitterのアイコンに設定したりするだけでも楽しいです。
【初心者OK】NFTの始め方





NFTの始め方はこちらの記事で詳しく解説しています!
NFTの取引にはイーサリアムが必須です。
bitFlyerはイーサリアムを取引所(Lightning)で手数料0.01%~0.15%で取引できるオススメの取引所です。


口座を持っていない方はNFTと相性の良いbitFlyerを是非利用してみて下さい。
まとめ:bitFlyerでNFTを始めてみよう!


NFTはブロックチェーン技術によって本物と偽物の区別が付くようになったデジタルデータです。


ただの画像にも価値が生まれるようになり、OpenseaというNFTマーケットプレイスで仮想通貨を使って自由に取引されるようになりました。
そんなNFTの楽しみ方は主に3つあります。





特に転売してお金を稼いでる方が多く、数百円で買ったNFTが数十万円の価値になった事例もSNS上でたくさん報告されていますね。
私はコレクションとして自分の推しの絵を集めつつ、将来価格が上がりそうなNFTを安い内から仕込んで楽しんでいます!
是非自分に合った楽しみ方でNFTを始めてみて下さい!
NFTの取引にはイーサリアムが必須です。
bitFlyerはイーサリアムを取引所(Lightning)で手数料0.01%~0.15%で取引できるオススメの取引所です。


まだ口座を持っていない方はNFTと相性の良いbitFlyerを是非利用してみて下さい。
【9月更新】口座開設キャンペーン一覧
【金融庁】仮想通貨に関する注意喚起



仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。
消費者庁の「投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について」のYoutube視聴もおすすめです。
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