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- ShibaSwap(シバスワップ)とは?
- ShibaSwap(シバスワップ)の特徴
- ShibaSwap(シバスワップ)の使い方
- ShibaSwap(シバスワップ)の将来性
ShibaSwap(シバスワップ)とは、イーサリアムのブロックチェーン上で動く、仮想通貨SHIBで有名な柴犬経済圏の分散型取引所です。

Uniswapと比べると規模は小さいですが、柴犬関連の銘柄に特化しているため、重宝されています。

本気記事を最後まで読むことで、ShibaSwapの機能を全て理解し、使い方をマスターすることができます。




シバスワップを利用するためには、イーサリアムがガス代として必要です。
GMOコインならガス代ETH(イーサリアム)を0.05%の格安の手数料で購入でき、メタマスクへの送金手数料も完全無料なのでオススメです。
※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。
暗号資産に関する注意事項は、金融庁・消費者庁・警察庁による「暗号資産の利用者のみなさまへ」を是非ご覧ください。
柴犬のDEX ShibaSwap(シバスワップ)とは?


ShibaSwap(シバスワップ)とは、イーサリアムのブロックチェーン上で動く分散型取引所です。


ShibaSwap上では、仮想通貨のスワップを行ったり、流動性の提供を行って仮想通貨を稼いだり、ステーキングを行ったりと、通常の分散型取引所と同じことができます。



イーサリアムで動くブロックチェーンなんだね・・・ユニスワップと似てるのかな?
基本的な仕組みや機能は同じですが、用語が全て犬に関連する名前になっていたり、犬に関連する3つの独自の仮想通貨SHIB、BONE、LEASHに特化していたりする点が特徴です。



仮想通貨BONEコミュニティの投票権、ガバナンストークンとしても機能しています。
ShibaSwapの概要は次の表の通りです。
名称 | ShibaSwap(シバスワップ) |
動作チェーン | イーサリアム |
公式サイト | https://shibaswap.com/#/ |
公式Twitter | https://twitter.com/ShibaSwapDEX |
TVL総額 | 2924万ドル |
TVLランキング | 38位 |
独自銘柄 | BONE |


2023年8月7日時点で、預け入れられている流動性金額(TVL)のランキングは、全分散型取引所で38位です。



Uniswapの125分の1くらいの規模感ですね。こじんまりとしていますが、柴犬銘柄に特化しているので利用価値はあります!
ShibaSwapの使い方①:スワップ(SWAP)


Shibaswap(シバスワップ)の1つ目の使い方、仮想通貨のスワップについてご紹介します。


Shibaswapでは、他の分散型取引所と同じように仮想通貨のスワップ(交換)ができます。
Shibaswapのスワップ機能の特徴を挙げると、次の通りです。
- 取引手数料は0.3%で固定
- プライスインパクトが少し高め
- Uniswapと比べると銘柄は少なめ
- BONE・SHIB・LEASHはお得にスワップできる



上3つがややデメリット、4つめがメリットのイメージですね。順番に紹介していきます!
①スワップの取引手数料は0.3%で固定
ShibaSwap(シバスワップ)の取引手数料は0.3%で固定となっており、ガス代とは別に発生します。
例えば、Uniswapでは0.01%~0.3%でスワップする仮想通貨ペアによって取引手数料の率が変わるので、若干ShibaSwapの方が割高に感じることがあるかもしれません。
支払う手数料0.3%は、次の比率でShibaSwap内の投資家の報酬の一部になります。
- 0.25%:流動性を提供してくれている投資家の報酬
- 0.05%:ステーキングをしている投資家の報酬
②流動性が少なくPrice Imapctが高め
ShibaSwap(シバスワップ)は、Uniswap等のメジャーな分散型取引所と比べるとまだまだマイナーな分散型取引所で、流動性の提供量が少なく、発生するプライスインパクトが高めです。
プライスインパクトが高いと、少し不利な価格で仮想通貨のスワップを行う必要があります。


例えば、ETHをUSDCにスワップする場合をUniswapとShibaSwapで比べたものがこちらです。


1ETHをUSDCにスワップしようとしたとき、ShibaSwapの方がプライスインパクトが大きいために、受け取れるUSDCの枚数が少なくなっています。



ほんとだ!プライスインパクトが高めだね!



プライスインパクトがあまりにも高くて不利な取引になっていないかだけ、事前に確認してから利用することをオススメします。
③他のDEXと比べると対応銘柄は少なめ
ShibaSwapは他の分散型取引所と比べると、スワップで対応している銘柄が少なめです。
2023年8月7日時点でShibaSwapに流動性が十分提供されており、プライスインパクト低めでスワップができる銘柄は次の通りです。
- SHIB
- BONE
- LEASH
- RYOSHI
- WETH
- USDC
- USDT
- DAI
- VXL
- CIV
- WBTC
- GTF
- ELON
- UNI
- VXV
- MATIC
※2023年8月7日時点で、10万ドル以上流動性が提供されているペア
他にもスワップできる仮想通貨は多くありますが、後述のプライスインパクトで不利な価格でしかスワップできないため、あまり現実的ではありません。
④SHIB・BONE・LEASHスワップは得
ShibaSwapは、独自の仮想通貨であるSHIB・BONE・LEASHは十分流動性が提供されているため、安価な価格でスワップができます。



これがShibaSwapでスワップを利用する大きなメリットですね。
仮想通貨のSHIB・BONE・LEASHの3銘柄に関しては、Uniswapよりも流動性が多く提供されている場合が多いので、プライスインパクトが小さくお得な価格で取引できます。
ShibaSwapのスワップのやり方
こちらからShibaSwapのSwap画面にアクセスします。
画面右上のConnect Walletから仮想通貨ウォレットを接続できます。
スワップ元の仮想通貨とスワップ先の仮想通貨を選択、数量を入力してガス代を支払ったらスワップは完了です。


ShibaSwapの使い方②:ステーキング(BURY)


Shibaswap(シバスワップ)の2つ目の使い方、ステーキング(Bury)についてご紹介します。



ShibaSwapでは、ステーキングすることをBURY(埋める)という犬用語で表現しています。


ShibaSwapのステーキングの特徴
Shibaswapでは、次の独自の3銘柄をステーキングして報酬を稼ぐことができます。
- 仮想通貨SHIB
- 仮想通貨BONE
- 仮想通貨LEASH
ステーキングを行うことで、以下の代わりのトークンを受け取ることができます。
- xSHIB
- tBONE
- xLEASH



tBone、は後に紹介するDAOでの投票権・ガバナンストークンの役割担っているので特に重要です。
ステーキング実装当時は、仮想通貨BONEを報酬としてもらえましたが、2023年8月7日時点では新規発行が停止されていてもらえません。
ShibaSwapのスワップで発生する取引手数料0.3%のうち、0.05%分だけがこのステーキング者への報酬として充てられることになっています。
ShibaSwapステーキングの報酬に関するデータを見ると、2023年8月5日時点の仮想通貨SHIB・BONE・LEASHのAPR(年間利率)は次の通りです。
- 仮想通貨SHIB:0.2%
- 仮想通貨BONE:0.5%
- 仮想通貨LEASH:2.5%



結構渋い感じだね・・・アップデートに期待!
シバリウムのアップデートが来れば、仮想通貨TREAT(トリート)が報酬として追加されるため、大きくAPRが増えることが予想されます。
ShibaSwapのステーキング報酬APRの統計データはこちらから確認できます。
ShibaSwapのステーキングのやり方
こちらから、ShibaSwapのステーキング画面にアクセスできます。


画面右上から仮想通貨ウォレットを接続します。
ステーキングしたい銘柄を選択して、数量を入力したらガス代を支払って承認(Approve)を行い、再度ガス代を支払ってステーキングを実行しましょう。
ShibaSwapの使い方③:流動性を作る(DIG)


Shibaswap(シバスワップ)の3つ目の使い方、流動性の作成(DIG)についてご紹介します。



ShibaSwapでは、流動性の提供(イールドファーミング)に必要な流動性を作ることをDIG(掘る)という犬用語で表現しています。


ShibaSwapに流動性を提供して仮想通貨のスワップ市場を作る側に回ることで、報酬をもらえるようになります。(イールドファーミング)
ShibaSwapの流動性の作成の特徴
ShibaSwapではDIGで任意の2ペアを自分で選んで流動性を作成し、後述のWOOFで作った流動性をShibaSwapに提供してイールドファーミングを行って稼ぐことになります。



基本的な仕様は他の分散型取引所取引所と同じですが、次の注意点があります。
当初は仮想通貨BONEの新規発行分がイールドファーミング(WOOF)の報酬として配布されていたようですが、2023年8月5日時点ではその分では新規発行が停止しているため、受け取れません。
ShibaSwapでスワップを利用する人の取引手数料0.3%のうち、0.25%分のみが流動性提供の報酬になるので、注意しましょう。
また、ShibaSwapの流動性の提供の報酬は、67%が6か月分ロックされ、33%分のみが即時受け取りの対象となります。
ShibaSwapの流動性の作成のやり方
こちらから、ShibaSwapの流動性の作成(DIG)の画面にアクセスできます。


「Create a Pair」を選択して、提供したい仮想通貨ペアの流動性を作成しましょう。



作った流動性を利用して仮想通貨のスワップが行われると、手数料がもらえる仕組みです。
報酬をもらうためには、作った流動性をShibaSwapに預け入れる必要があります。(後述のWOOF)
ShibaSwapの使い方④:流動性提供(WOOF)


Shibaswap(シバスワップ)の4つ目の使い方、流動性の提供(WOOF)についてご紹介します。



ShibaSwapでは、流動性を提供(イールドファーミング)することをWOOF(英語圏の犬の鳴き声)といいます。



日本でいう「わんわん」のことだね!


ShibaSwapの流動性の提供の特徴
ShibaSwapのイールドファーミングの特徴は「ShibaSwapの使い方③:流動性を作る(DIG)」の方で詳しく解説しているので、そちらを参照して下さい。
ShibaSwapの流動性提供のやり方
こちらから、ShibaSwapの流動性提供の画面にアクセスできます。


まずは提供したい流動性を選択し、ガス代を支払って承認(Approve)を行います。
承認が終わったら、再度ガス代を支払って流動性を提供してイールドファーミング(WOOF)を開始しましょう。
ShibaSwapの使い方⑤:投票(DOGGY DAO)


Shibaswap(シバスワップ)の5つ目の使い方、DOGGY DAOでの投票についてご紹介します。


ShibaSwapでは、仮想通貨BONEのステーキング(BURY)を行うことで、代わりにtBONEを受け取ります。
このtBONEが、DOGGY DAOと呼ばれる柴犬のコミュニティにおける重要な方針の投票権になります。
かんたん解説!DAOってなに?


こちらから、DOGGY DAOの投票画面にアクセスできます。


投票を付けつけている議題があると「Active」になっています。受け付けていない場合は「Close」です。
ShibaSwapの使い方⑥:Shiboshis(NFTS)


Shibaswap(シバスワップ)の6つ目の使い方、NFTSについてご紹介します。


柴犬のプロジェクトでは「Shibosis」と呼ばれる柴犬のNFTが発行されています。
現在は、ShibaSwapの「NFTS」から新規のShibosisのNFTを購入することはできないようです。
NFTマーケットプレイス「Opensea」から直接取引することになります。





底値はちゃんと維持されているNFTだね!
まとめ:ShibaSwapをつかいこなそう!


本記事では、ShibaSwap(シバスワップ)の使い方をご紹介してきました。
ShibaSwap(シバスワップ)とは、イーサリアムのブロックチェーン上で動く、仮想通貨SHIBで有名な柴犬経済圏の分散型取引所です。


ShibaSwapには次の6つの使い方があります。
今は若干使い道に乏しいですが、柴犬関連銘柄の取引にはおすすめの分散型取引所です。



もうすぐ来るシバリウムのアップデートに期待だね!
シバスワップを利用するためには、イーサリアムがガス代として必要です。
GMOコインならガス代ETH(イーサリアム)を0.05%の格安の手数料で購入でき、メタマスクへの送金手数料も完全無料なのでオススメです。
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