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- BTCのバリデーターの仕組み・報酬・なり方
- ETHのバリデーターの仕組み・報酬・なり方
- BNBのバリデーターの仕組み・報酬・なり方
仮想通貨の取引を承認する仕組み「ブロックチェーン」は、管理者がいなくても回る仕組みになっています。
ビットコインのブロックチェーンはその代表です。

ブロックチェーン上の取引を承認する人・組織・端末のことを、バリデーター(Validator)といいます。

バリデーターになってブロックチェーンの運営に協力することで、仮想通貨を報酬として貰えます。
例えば、ビットコインでは1ブロック承認に成功するだけで、数千万円分のビットコインが発行されます。(2023年7月時点)

簡単にバリデーターに挑戦できるものもあるので、本記事を最後まで読んで仮想通貨のバリデーターに是非挑戦してみて下さい!
※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。
暗号資産に関する注意事項は、金融庁・消費者庁・警察庁による「暗号資産の利用者のみなさまへ」を是非ご覧ください。
仮想通貨のバリデーターとは取引承認者


仮想通貨のバリデーターとは、ブロックチェーン上で行われている取引の承認作業を行う個人・組織・デバイスのことを指します。
同義語の言葉として「マイナー」がありますが、こちらは承認作業を行う個人・組織を指す言葉で、デバイスは含まないことが多く、流通量に制限がある仮想通貨のブロックチェーンの承認者に特に使われることが多いです。
これは、マイナーが金や銀といった地球上に限りがある希少鉱物資源を掘る(マイニング)ことが由来になっているからです。
バリデーターの場合、新規発行量に制限がない仮想通貨のブロックチェーンの承認を行う個人・組織・デバイスを指すことが多いです。



ビットコインを例に挙げると、ブロックチェーンは以下のような仕組みで動いています!


特定の管理者はおらず、ブロックチェーンの仕組み維持に協力している承認者(バリデーター)が取引の承認作業を行い、その対価として仮想通貨を報酬として受け取っています。
ビットコインのブロックチェーンは、Proof of Workという承認の仕組み(コンセンサスアルゴリズム)を採用しており、各ブロックチェーン毎に承認者(バリデーター)が存在します。
ビットコインのブロックチェーンのバリデーターはビットコインの取引を承認し、イーサリアムのブロックチェーンのバリデーターはイーサリアムの取引を承認する訳です。
バリデーターになるにはどうする?


バリデーターになるには各ブロックチェーン毎に定められたバリデーターの要件をクリアする必要があります。
バリデーターになるための要件は、各ブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズム毎に大きく異なります。
ビットコインのバリデーターになるには
ビットコインのバリデーターになるための要件は特にありませんが、高性能な機材を用意して承認作業を行うことが前提の難易度になっており、専用の設備を用意しないと報酬を貰うことができません。
ビットコインのブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズムである、プルーフオブワーク(Proof of Work)の仕組みがパソコンの計算作業の競争になっているからです。





Proof of Workはビットコインの取引承認ルールのことです。
1つの取引に対して多くのコンピュータが一斉に承認作業を行い、難しい計算処理を一番に成功すると報酬を獲得出来る競争のような仕組みです。
承認作業に多くの電気代が掛かるため、成功するか分からないような不正に時間を掛ける気にならず、真面目に承認を行って報酬を貰った方が良いというセキュリティ上のメリットがあります。
一方で、多くの電気を必要とすることから環境に対する問題が懸念されています。
多額の電気代を掛けて高度な計算処理を行い、ビットコインを報酬として貰うための競争を行います。
下の画像のようなマイニング専用の工場のような設備を設けないと、競争作業に勝つことは基本的にできません。





こんな設備は個人では用意できないよね・・・
しかし、マイニングは複数人で協力して行い、成功した人の報酬が山分けされるような仕組みもあります。
複数のバリデーターが協力してマイニングを行うことを「プールマイニング」といい、工場のような設備を設けて単独の個人・組織でマイニングを行うことは「ソロマイニング」と呼ばれます。



プールマイニングは、自宅用のパソコンでも簡単に参加できます!
プールマイニングの管理業者からソフトをインストールし、パソコンにマイニング作業を行わせるだけです。
しかし、電気代が高騰しているとマイニングの報酬があっても赤字になるケースも多く、結局高性能なゲーミングPCやマイニングに特化した機材をある程度揃える必要があるので注意しましょう。
有名なプールマイニングの業者は、Nicehash(ナイスハッシュ) です。


こちらからNicehashの収益計算機を利用し、自分のPCのスペックを入力すると電気代を差し引いた利益がいくらになるか自動でシミュレーションしてくれるので便利です。


高性能なゲーミングPCを持っている方は、是非確認してみて下さい。



パソコンを起動して放っておくだけで仮想通貨を稼げますよ!


イーサリアムのバリデーターになるには
イーサリアムのバリデーターになるには、32ETHを所有する必要があります。
これはイーサリアムのブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズムである、プルーフオブステーク(Proof of Stake)の仕組みはイーサリアムを保有することで成り立っているからです。





Proof of Stakeは主にイーサリアムやBNB(バイナンスコイン)で採用されている承認ルールです。
Proof of Stake では、仮想通貨を保有することで承認作業に参加して報酬を貰うことができます。
保有量が多いほど承認できる確率も上がり、報酬を貰いやすくなります。
承認に高度な計算処理は必要ないため、ビットコインのProof of Workと比べて電気代はまったく掛からないので、とてもエコな承認の仕組みです。
承認で不正を行うと保有している仮想通貨が没収されるので不正対策も万全です。
イーサリアムのバリデーターになるには、数百万円以上のETHが必要ということなります。
これは多くのETHを担保にしないと、不正を防止する仕組みにならないからです。
個人でそれだけのETHを用意することは難しいですが、イーサリアムは「ステーキングプール」を利用することで複数人で協力して承認作業を行うことができます。
ステーキングプールとは、Proof of Stakeに参加するために必要な仮想通貨を複数人で集めてステーキングを行うことをいいます。
例えばETHのステーキングは32ETHが最低量となっていますが、ステーキングプールに参加することで少額からでもETHのステーキングを行うことができます。



ステーキングプールを利用すれば、少額のETHでも年間利回り5%前後の高利率で運用できます!
イーサリアムのステーキングプールは「Lido Finance」と呼ばれるプラットフォームで行えます。


LidoはDeFi(分散型金融)サービスを提供しているプラットフォームです。
Proof of Stakeに参加するために必要な仮想通貨を複数人で集めてステーキングを行う「ステーキングプール」のサービスを行っています。
特にイーサリアムのステーキングは世界で最大規模です。
Lido Financeを活用したステーキングプールのやり方は、下の記事で詳しく解説しています。



イーサリアムを買って放置している方は、是非挑戦してみて下さい!
仮想通貨のバリデーターの報酬はいくら?


仮想通貨のバリデーターの報酬は、ブロックチェーン毎に異なりますが、1つのブロックを承認することによって貰える仮想通貨は日本円換算で数百万円から数千万円になります。
非常に大きな報酬金額に見えますが、それだけの報酬に見合った機材を用意したり、仮想通貨保有のリスクを負ったりする必要があります。



ここでは、ビットコインとイーサリアムのバリデーター報酬について、具体的に解説していきます!
ビットコインのバリデーターの報酬
ビットコインのバリデーターの報酬は、1ブロック承認あたり6.25BTCです。(2023年2月時点の報酬量)
日本円に換算すると、約2000万円になります。(2023年2月時点のレート)



下のリンクから、現在の1BTCの価格を確認できます。
この報酬量は、4年経過するごとに半分になっていきます。
これはビットコインのブロックチェーンには、ビットコインの希少性を維持すための新規発行量調整の仕組み「半減期」があるからです(次の半減期は2024年4月付近)


非常に多く感じるかもしれませんが、ビットコインをソロマイニングで承認するには工場規模のマイニング設備を用意して、多額の電気代を費やす必要があります。


また、ビットコインの取引は10分毎に1つのブロックにまとめられて承認されるため、1日に作られるブロックは約140個しかありません。



これを世界中のバリデーター(マイナー)で取り合うことになるため、熾烈な競争ですね。
イーサリアムのバリデーターの報酬
2023年2月22日時点のイーサリアムのバリデーター報酬は、ステーキング保有額に対して年利(APR)4.6%となっています。(ステーキングプールを利用せず、自分でバリデーターになった場合)



32ETHステーキングすると、1年で約1.5ETH増える計算になりますね。
ステーキングプールを利用すると4.2%となっています。(本記事作成時点)


イーサリアムの現在のバリデーター報酬はこちらから確認できます。(上の画像のサイト)
大きく変わらないので、手間やリスクを考えるとステーキングプールのサービスを利用した方が良いことが分かります。
イーサリアムはProof of Stakeのなので、Proof of Workと比べると電気代が掛からないですが、承認で問題があるとステーキングしたETHを罰として失ってしまいます。(Slashingという承認の質の担保の仕組み)
ちなみに、2022年9月15日にThe Merge(ザ・マージ)と呼ばれるイーサリアムの大型のアップデートが行われました。
The MergeによりイーサリアムのコンセンサスアルゴリズムはProof of Work(PoW)からProof of Stakeに変わりました。
これにより、1日あたりのイーサリアムのバリデーターの報酬量は減りました。
承認に掛かるコストが大幅に減ったからです。
各バリデーター毎の報酬量はこちらのサイトから確認できます。(オープンソースのEthereumのエクスプローラーサイト)


【オススメ】バイナンスのバリデーターとは


バイナンスのバリデーターとは、バイナンスのブロックチェーンであるBNB Chain上の取引の承認活動を行っている個人・組織です。
BNB Chainは次の2つのブロックチェーンで構成されています。
- BNB Smart Chain(トークン規格:BEP-20)
- BNB Beacon Chain(トークン規格:BEP-2)
BNB Smart ChainはNFTゲームや分散型取引所で利用したことがある方も多いのではないでしょうか。
BNB Chain上で行われる取引は、Proof of Staked Authority(PoSA)と呼ばれるブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズムを使って承認されています。
承認を行うと、報酬としてバイナンス発行の仮想通貨BNB(バイナンスコイン)を貰えます。



Proof of Staked Authorityについては、下の記事で詳しく解説しています。
バリデーター報酬はどのくらい?
バイナンスのバリデーターの1日の報酬量は約10BNBです。(2022年2月22日時点)
BNB Chainのエクスプローラーサイトであるbscscanを見ると、各バリデーターの1日の報酬量を細かく確認できます。
例えば、バリデーターの1人である「Legend Ⅲ」の報酬量を確認してみましょう。


これを見ると毎日100BNB程になっていますが、Proof of Staked Authorityのコンセンサスアルゴリズムにより、報酬は自分を承認者として選んでくれた人に分ける必要があります。
大体1/10くらいになるようなイメージです。



報酬の詳細は後述しています。
バイナンスのバリデーター報酬の計算
仮想通貨BNBは既に全て新規済みとなっており、報酬として貰えるBNBは全て利用者が支払っているガス代から賄われています。
新しいブロックの承認成功すると、下のような仕組みでガス代の一部を貰うことができます。


以下、細かい計算方法もメモ程度に記載しておきます。
まず、ブロックのガス代の1/16はリレイヤーの報酬プールに計上されます。(0.16BNB×1/16=0.01BNB)
※報酬プールが100BNB以上のときは計上されず、0.16BNB全額が次のValidatorset Contractの対象
※リレイヤー:Binance chainとBinance Smart Chainの橋渡し役
リレイヤー報酬分が引かれた後の15/16がValidatorset Contractの対象になります。(0.16BNB-0.01BNB=0.15BNB)
- そのうち、1/10がバーン対象となります(0.15BNB×1/10=0.015BNB)
- そのうち、9/10がバリデーターの報酬になります。(0.15BNB×9/10=0.135BNB)



普段私たちが支払っているガス代の使用用途がはっきりしましたね。
バイナンスのバリデーターになるには?
BNB Chain上で行われる取引は、Proof of Staked Authority(PoSA)と呼ばれるブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズムを使って承認されています。
PoSAでは以下のプロセスでバリデーターが決定されます。
- 10,000BNBをステーキングし、ハードウェア環境を満たしている人が承認者の候補になる
- BNBをステーキングしている人が保有量に応じて承認者候補に投票が可能。トップ21人が承認者になる
承認者の21人は24時間毎に再選定され、オフラインが続いたり不正な承認を行うと解任されます。
PoSAはProof of Stakeの派生形のため、仮想通貨をステーキングさせ担保にし、不正が行われると没収される(Slashing)仕組みにすることで質を維持しています。



10,000BNBって結構大変だね・・・
ステーキング量の要件も大変ですが、PoSAにはProof of Authorityと呼ばれる承認者の評判や権威を大きく重視するコンセンサスアルゴリズムも参考にされており、ブロックチェーン関係の大きな組織・機関でないと難しいです。
しかし、PoSAではバリデーターに投票する側に回ることでリスクほぼゼロで報酬を貰えます。
バリデーターに投票してBNBを貰おう
Proof of Staked Authorityでは、承認者の候補者がBNBを持っている人の投票によって決まり、専用のウォレットにBNBを保管していると、この投票に実際に参加できます。
この投票によって選ばれた承認者(バリデーター)は承認作業を行うと報酬としてBNBを貰うことができ、その報酬の一部が分け前として投票してくれている人に移動します。
仮想通貨のBNBの資産運用方法は色々ありますが、このバリデーター投票は本家本元なので、仲介業者に一切手数料等が抜かれていないため、利率が高いです。



2023年2月時点では、年利6%以上は簡単に出せます。
以下の記事で投票に参加する方法を解説しています。
BNBを持っている方は是非チャレンジしてみて下さい。
バイナンス公式の仮想通貨ウォレット「Trust Wallet」を利用するのがおすすめです。
バリデーターになることのリスク
バイナンスのバリデーターになると、BNB Chain上の取引承認を円滑に行う責任が発生します。
バリデーターになっている期間に以下の行為を行ってしまうとペナルティを受けます。(Slashing)
- 二重承認ペナルティ
- オフラインペナルティ
①二重承認ペナルティとは
複数のパソコンでバリデーター業務を行い、同時に承認作業を行うと以下のペナルティを受けてしまいます。
- ステーキングしていた10,000BNBを没収される
- バリデーターを解任され、二度とバリデーターになることができなくなる



10,000BNBがなくなってしまうのは重いね・・・
②のオフラインペナルティを避けるために、予備機を導入してオンラインにしていることによって、誤って同時に承認作業を行ってしまった事例があります。
- 同時に承認作業を行ってしまうことの問題点について
同時に承認作業を行ってしまうと、本来鎖のように繋がっていたブロックのチェーンが分岐してしまうことになります。
ブロックチェーンでは2つのチェーンが作成されてしまってもいずれは再編され1つに戻りますが、このチェーンの分岐を狙って攻撃を行われた事例が少なくありません。
PoSAは承認作業にPoWのような電気は必要なく、コストは比較的軽いです。
ブロックチェーンを分岐させることは負担ではありません。
過失であろうが意図的であろうが、攻撃とみなして重い処罰とすることで、ブロックチェーンが分岐しやすいという弱点を補っているといえます。
同時に承認作業を行った証拠を発見して、バイナンスに通告することで100BNBを賞金として受け取ることもできます。(How to Keep BNB Chain Validator “Active” バイナンス公式より)
②オフラインペナルティとは
ネットワークを切断し、一定数のブロック承認作業を怠ると以下のペナルティを受けてしまいます。
- ステーキングしていた50BNBを没収される
- 2日間バリデーター業務を行うことができなくなる。
突発的なアクシデントでオフラインになってしまっただけでもペナルティを受けます。



代わりに他のバリデーターが承認作業を行えば良いので、二重承認と比べるとペナルティは軽いですね。
バイナンスのバリデーター参考サイト
以下はバリデーターの仕組みを知るために参考になるサイト・ツールになります。
▶bscscan 現在のバリデーターランキング(Voting power順)
おまけ:バイナンスのリレイヤー



こちらはバイナンスのバリデーターの補足のお話です。
バイナンスにはバリデーター(Validatorの他にリレイヤー(Relayer)と呼ばれる承認者がいます。
リレイヤーの承認する取引は、BNB Chainを構成する2つのブロックチェーンをまたぐ取引です。
- BNB Smart Chain(トークン規格:BEP-20)
- BNB Beacon Chain(トークン規格:BEP-2)
例えば、BNB Smart Chain上のトークン規格BEP-20の仮想通貨BNBをBNB Beacon Chainに送金するクロスチェーン送金の承認者はこのリレイヤーの仕事です。
バリデーターに投票してBNBを運用する場合は、このクロスチェーン送金が必要になる場合があります。
BNB Smart ChainはBNB Beacon Chainにスマートコントラクトの機能が加わったようなイメージです。このチェーンで発行されるトークンの規格はBEP-20と呼ばれます。パンケーキスワップといった分散型取引所やNFTゲームでBNB Smart Chainは良く利用されます。



昔はBinance Smart Chain(BSC)と呼ばれており、2022年2月15にBNB Smart Chainに名称が変更になりました。
BNB Beacon Chainはバイナンス初期のブロックチェーンです。発行されるトークンの規格はBEP-2といいます。BNBをステーキングして承認作業を行うバリデーターの投票に参加したり、Binanceの分散型取引所「Binance DEX」を利用したりできます。
バイナンスのリレイヤーの報酬とは
リレイヤー用の報酬プールが存在しており、100BNBになるように私たちが支払っているガス代から補填される仕組みになっています。


リレイヤー報酬プールの1日あたりの入出金を見ることでどのくらいの報酬が1日に支払われているか確認できます。
bscscanで確認してみると、1日の全体の報酬量が2BNB~10BNBとなっており、バリデーターと比べると小規模です。
バイナンスのリレイヤーになるには
- 100BNBを預け入れる(後で戻すことも可能)
- 50BNBをTransaction feeとして用意する
リレイヤーになる方法はバイナンス公式で詳細に解説されています。
本記事の参考文献
本記事の内容は、以下の各ブロックチェーン公式の文書を参考に作成しました。
- https://ethereum.org/ja/
- A Journey to Decentralization: Validators & Delegators
- Binace Academy A Quick Guide to BNB Staking on BNB Smart Chain (BSC)
- BNB Chain.org バリデーターのペナルティ・リスクとは
- Certus.one “Double Signing”
- BNB Chain Documentation “BSC Relayer”
- A Journey to Decentralization: Validators & Delegators
- BNB Chain whitepaper
まとめ:承認に参加して仮想通貨を稼ごう


仮想通貨のバリデーターとは、ブロックチェーン上で行われている取引の承認作業を行う個人・組織・デバイスのことを指します。


Proof of Workでは電気をコストに承認を行い、Proof of Stakeでは仮想通貨を大量に保有することで承認を行います。
バリデーターになることは簡単ではありませんが、ブロックチェーンの仕組みに参加して仲介業者なしに直接仮想通貨を稼ぐことができます。
以下の方法を使えば、リスクを避けてブロックチェーンの仕組みに参加することも可能です。
- ビットコイン:プールマイニングの利用
- イーサリアム:ステーキングプールの利用
- バイナンスコイン:Trust Walletの利用



買った仮想通貨を放置せず、積極的に運用して稼ぐようにしたいですね。
本記事を参考に是非挑戦してみて下さい!
【9月更新】口座開設キャンペーン一覧
【金融庁】仮想通貨に関する注意喚起



仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。
消費者庁の「投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について」のYoutube視聴もおすすめです。
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