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【BSCのブロック承認】バイナンスのバリデーター・リレイヤーとは?役割と登録条件について解説!

ぱんだ

バイナンスのブロックチェーンの承認って誰がやってるの?マイニングの報酬みたいなのがあるのかな?ビットコインのマイニングはなんとなくイメージ出来てるんだけど・・・

この記事ではこんな方の疑問を解決します!

この記事から分かること
  • バイナンスのバリデーターの役割と報酬
  • バイナンスのリレイヤーの役割と報酬
この記事を書いた人
  • Core30経理職の20代男
  • 米国公認会計士(ワシントン州)
  • 2021年上期の仮想通貨バブル期にアルトコイン投資とBCGに夢中になりクリプトの世界へ
  • 現在は強気相場が予想される2024年の半減期に向けてビットコインをコツコツ積み立てる堅実スタイル
  • 仮想通貨投資は500万円以上、NFTは50点以上保有、BCGは20作以上プレイ。身を削って蓄えているクリプト情報を発信しています
目次

バイナンスのバリデーター(Validator)とは?

バリデーターの役割

バイナンスのバイナンススマートチェーン(BSC、現在はBNB Chainとも呼ばれる)の中で発生している様々な取引は、ブロックと呼ばれる単位で管理されます。

このブロックは3秒間隔で作成されており、このブロックを新しく作成し、行われた取引の承認を行う人のことをバイナンスでは「バリデーター(Validator)」と呼んでいます。

ぱんだ

ビットコインでいうマイナー(承認者)にあたる人のことだね!

バリデーター報酬の計算方法

バイナンスのバリデーターになり、新しいブロックの作成と承認に成功すると、下の画像のように自分が作成したブロックの中で発生しているBNBのガス代のうち、一部を報酬として受け取ることができます。

BNB-gas-burn
BSC ガス代使用先イメージ
①System Reward Contract

まず、ブロックのガス代の1/16はリレイヤーの報酬プールに計上されます。(0.16BNB×1/16=0.01BNB)

※報酬プールが100BNB以上のときは計上されず、0.16BNB全額が次のValidatorset Contractの対象

※リレイヤー:Binance chainとBinance Smart Chainの橋渡し役

②Varidatorset Contract

リレイヤー報酬分が引かれた後の15/16がValidatorset Contractの対象になります。(0.16BNB-0.01BNB=0.15BNB)

  • そのうち、1/10がバーン対象となります(0.15BNB×1/10=0.015BNB)
  • そのうち、9/10がバリデーターの報酬になります。(0.15BNB×9/10=0.135BNB)
ぱんだ

普段支払っているBNBはちゃんと役に立ってるんだね~!バーンもされてるみたいで安心!

バリデーターになるとどのくらい報酬を貰える?

bscscanで各バリデーターの1日の報酬量をbscscanで確認することができます。

例えば、バリデーターの1人である「Legend Ⅲ」の報酬量を確認してみましょう。

この記事を作成している2022年9月3日現在では、毎日100BNB前後を報酬として獲得しています。このうちの多く部分は「デリゲーター」と呼ばれる自分に投票を行ってくれた人に分けることになり、分け前の設定にも依りますが1/10ほどになることが多いです。

さとう

それでも毎日10BNB(30万円)貰うことができるのは凄まじいです。1年間で1億円ほどの収益になりますね!(後述しますが、それなりのリスクも伴います。)

ぱんだ

毎日10BNBはすごいね・・・どんなリスクがあるのか気になるなー!

ちなみに、BEP-2のウォレットでBNBをステーキングすることで、バリデーターに投票するデリゲーターになることができ、分け前を貰うことができます。

APRで考えると約3%~6%くらいになり、自由にステーキングを解除できるにしては高い収益性となっているので、十分おすすめできるステーキング先となっています。

以下でデリゲーターとしてBNBをステーキングする方法を解説しています。

バリデーターになる方法

以下の要件を満たすことで、バリデーターの候補になることができます。

バリデーター候補要件
  1. バイナンスが定めるハードウェア環境を用意する(ハードウェア要件
  2. BSCのフルノードを実行する(フルノードの実行方法
  3. 最低10,000BNBをステーキングする

「フルノードの実行」とはバイナンススマートチェーンの取引履歴を1から全て自分で検証し、保存することでバイナンススマートチェーンのネットワークに参加することを意味します。

10,000BNBのステーキングはバイナンスが採用している承認ルールである「Proof of Stake(正確にはDelegated Proof of Stake)」を正しく進めていくために必要な担保のようなものになります。(ペナルティを犯すとここから没収)

Proof of StakeやDelegated Proof of Stakeの仕組みはこちらの記事で解説しています!

ぱんだ

10,000BNBをステーキングって・・・簡単はなれないね(泣)

バリデーターの候補要件を満たすことで、デリゲーターと呼ばれるBEP-2でBNBをステーキングする投票者から投票を受けることができます。

自分のVoting power(自分のステーキングしているBNB+デリゲーターにステーキングしてもらったBNB)がトップ21に入るとバリデーターになることができます。(24時間毎に判定)

ぱんだ

投票さえ集まれば誰でもなれちゃうのは面白いね!

現在のトップ21は中々入れ変わっていないのが現状です。現在既にバリデーターになっている人にステーキングしないと報酬を貰うことができないので、デリゲーターへの報酬割合を増やしても匿名の票は集まりにくいといえます。

ちなみに現在のTOP21はBscscan、CertiK(プロジェクトの監査機関)といったバイナンス公認のコミュニティが承認者となっているのがほとんどで、個人というよりは信頼と実績がある組織が担っているような状況です。

バリデーターリスト
さとう

バリデーターになるためには、バリデーターの1人がペナルティを受けで解任された際に、そのスキを狙ってコミュニティ単位で一気にハックするような戦略が必要だと思います!

ちなみにこのバイナンスのバリデーターを選ぶ方法は「Delegated Proof of Stake」と「Proof of Authority」というブロックチェーンの2つの承認ルールを組み合わせた「Proof of Staked Authority(DPoS)」と言われています。

Proof of Authorityは個人の信頼・実績・評価が承認者決定に影響する承認ルールとなっており、個人に投票するこの仕組み上は信頼できる組織が優先的に承認者となるは必然といえるかもしれません。

DPoSについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

バリデーターになることのリスク・ペナルティとは

バリデーターになることが出来た場合は、円滑にバイナンススマートチェーンの承認作業を行う責任が生じます。

バリデーターになっている期間に以下の行為を行ってしまうとペナルティを受けます。

①二重承認ペナルティ

複数のパソコンでバリデーター業務を行い、同時に承認作業を行うと以下のペナルティを受けてしまいます。

  1. ステーキングしていた10,000BNBを没収される
  2. バリデーターを解任され、二度とバリデーターになることができなくなる
ぱんだ

10,000BNBがなくなってしまうのは重いね・・・

②のオフラインペナルティを避けるために、予備機を導入してオンラインにしていることによって、誤って同時に承認作業を行ってしまう事故が起きることがあるようです。

  • 同時に承認作業を行ってしまうことの問題点について

同時に承認作業を行ってしまうと、本来鎖のように繋がっていたブロックのチェーンが分岐してしまうことになります。ブロックチェーンでは2つのチェーンが作成されてしまってもいずれは再編され1つに戻りますが、このチェーンの分岐を狙って攻撃を行われた事例が少なくありません。

Proof of Stakeがブロックチェーンの分岐を助長してしまう理由(ぱんだくりぷと)

ブロックチェーンの攻撃事例(仮想通貨Watchより)

Binance Smart Chainは過失であろうが意図的であろうが、攻撃とみなして重い処罰とすることで、「ブロックチェーンが分岐しやすい」というPoSの弱点を補っているといえます。

さとう

同時に承認作業を行った証拠を発見して、バイナンスに通告することで100BNBを賞金として受け取ることができると公式に記載があります。
How to Keep BNB Chain Validator “Active” バイナンス公式より)

②オフラインペナルティ

ネットワークを切断し、一定数のブロック承認作業を怠ると以下のペナルティを受けてしまいます。

  1. ステーキングしていた50BNBを没収される
  2. 2日間バリデーター業務を行うことができなくなる。
さとう

突発的なアクシデントでオフラインになってしまっただけでもペナルティを受けます。代わりに他のバリデーターが承認作業を行えば良いので、二重承認と比べると軽いです!

バイナンスのリレイヤー(relayer)とは?

リレイヤーの役割

リレイヤーはバイナンスの2つのチェーンである「BC」と「BSC」の中継役・橋渡し役となります。

BC(Binance Beacon Chain)とBSC(Binance Smart Chain)とは
  • BC:「Binance Chain=Binance Beacon Chain」のことをいい、バイナンス初期のブロックチェーンです。このチェーンの中のトークン規格は「BEP-2」となります。BNBをステーキングしてバリデーターの投票に参加したり、Binance DEXを利用したりする際に利用されます。
  • BSC:「Binace Smart Chain」のことをいい、BCにスマートコントラクトの機能が加わったようなイメージです。このチェーンの中のトークン規格は「BEP-20」となります。パンケーキスワップといった分散型取引所や様々なNFTゲームはこのBSCを利用しています。
さとう

バイナンスウォレットをBinance DEXに接続して仮想通貨を購入すると、BNB Beacon Chain(BEP-2)と呼ばれるバイナンス初期から存在するチェーン規格になります。これをスマートコントラクトの機能を備えたバイナンススマートチェーン(BEP-20)に交換したい場合、このリレイヤーが中継作業を行っています。

リレイヤーの報酬

リレイヤーは100BNBになるようにガス代から常に補充される報酬プールが存在しているため、リレイヤー報酬プールの1日あたりの入出金を見ることでどのくらいの報酬が1日に支払われているか確認できます。

bscscan relayer reward pool

bscscanで確認してみると、1日の全体の報酬量が2BNB~10BNBとなっており、バリデーターと比べると小規模といえます。

さとう

BEP-2を利用することがまずほとんどないので、このくらいにはなってしまいますね。

リレイヤーになる方法

リレイヤー要件
  1. 100BNBを預け入れる(後で戻すことも可能)
  2. 50BNBをTransaction feeとして用意する

リレイヤーになる方法はバイナンス公式で詳細に解説されています。

本記事のリレイヤーの内容は以下の記事を参考に作成しています。

BNB Chain Documentation “BSC Relayer”

A Journey to Decentralization: Validators & Delegators

BNB Chain whitepaper

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