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- bitFlyerの取引所はBTC以外買えないのか
- ビットコイン以外を買えない理由
- ビットコイン以外を買うおすすめの方法
本記事を最後まで読むことで、ビットフライヤーでビットコイン以外の銘柄を安い手数料でお得に購入する方法が分かります。
※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。
暗号資産に関する注意事項は、金融庁・消費者庁・警察庁による「暗号資産の利用者のみなさまへ」を是非ご覧ください。
ビットフライヤーの取引所はビットコイン以外買えない

結論、ビットフライヤーの通常の「取引所」ではビットコイン以外取り扱われていないため、ビットコインしか板取引で売買を行うことはできません。
アプリ上では利用できない中級者・上級者向けの「Lightning(ライトニング)」と呼ばれる取引所を利用することで、初めてビットコイン以外の銘柄も取引できるようになります。

bitFlyer Lightningの取り扱い銘柄一覧(現物)
- BTC
- XRP
- ETH
- XLM
- MONA
- BCH
bitFlyer Lightningは販売所と違ってスプレッドが発生せず、取引手数料は0.15%で済みますが、自分で注文を設定して取引を行う必要があります。


仮想通貨初心者にとって板取引は利用しづらく感じることがあるため、その点は注意しましょう。



普通の使いやすい取引所でビットコイン以外の銘柄も取引できたらいいんだけど、そこがちょっと残念だね・・・
取扱銘柄が多い取引所が利用できる暗号資産交換業者


アプリ上で使えて操作もカンタンな取引手数料が安い取引所があり、取り扱い銘柄も多い暗号資産交換業者は、ビットフライヤー以外なら沢山あります。



無理にbitFlyerのライトニングを使わず、他の取引所を選択肢に入れても良さそうだね・・・!



下は国内取引所7社の手数料を比較した表になります。
国内取引所 | 口座開設 手数料 | 日本円入金 手数料 | 日本円出金 手数料 | 取引手数料 (BTC,Taker) | 送金手数料 (BTC) | スプレッド (BTC) |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() 公式サイトはこちら | 無料 | 無料 | 407円 | 無料 | 0.0005 BTC | 5.9% |
![]() ![]() 公式サイトはこちら | 無料 | 無料 | ~770円 | ~0.15% | 0.0004 BTC | 5.8% |
![]() ![]() 公式サイトはこちら | 無料 | 無料 | 無料 | 0.05% | 無料 | 4.9% |
![]() ![]() 公式サイトはこちら | 無料 | 無料 | 無料 | 取引所なし | 無料 | 3.9% |
![]() ![]() 公式サイトはこちら | 無料 | 無料 | 550円 or 770円 (3万円以上) | 0.12% | 0.0006 BTC | 4.9% |
![]() ![]() 公式サイトはこちら | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 5.7% |
![]() ![]() 公式サイトはこちら | 無料 | 無料 | 330円 | 無料 | 0.0005 BTC | 10.2% |
下のボックスを開くと、各暗号資産交換業者の取引所で取り扱われている仮想通貨の銘柄を確認できます。(DMMビットコインは取引所なし)
国内取引所 取扱銘柄リスト
- BTC
- LSK
- MONA
- DAI
- PLT
- FNCT
- ETC
- BTC
- XRP
- ETH
- XLM
- MONA
- BCH
- BTC
- ETH
- BCH
- LTC
- XRP
- XEM
- XLM
- BAT
- XTZ
- QTUM
- ENJ
- DOT
- ATOM
- MKR
- DAI
- XYM
- MONA
- FCR
- ADA
- LINK
- ASTR
- DOGE
- SOL
- BTC
- XRP
- ETH
- MATIC
- DOT
- DOGE
- LTC
- BCC
- MONA
- XLM
- QTUM
- BAT
- OMG
- XYM
- LINK
- MKR
- BOBA
- ENJ
- ASTR
- ADA
- AVAX
- AXS
- FLR
- SAND
- GALA
- CHZ
- APE
- OAS
- MANA
- GRT
- RNDR
- BTC
- ETH
- ADA
- TRX
- XRP
- SHIB
- IOST
- BCH
- BAT
- LTC
- DEP
- BTC
- EOS
- ETH
- XRP
- BSV
- ASTR
- DEP
- COT
- PLT
- JASMY
- LTC
- HT
- BCH
- ENJ
- IOST
- XLM
- XEM
- DOT
- ADA
- TRX
- XTZ
- QTUM
- OMG
- BAT
- ONT
- LSK
- XYM
- MONA



色々な取引所があるんだね・・・どこがいいのかな?
ビットポイントとDMMビットコインは取引所をスマホアプリから利用できないので、あまりおすすめできません。(DMMビットコインはそもそも取引所がない)
コインチェックは取り扱われている銘柄の数が少ないので、選択肢から除きましょう。
残りの選択肢から考えると、GMOコインの取引所が手数料が一番安く、取り扱い銘柄数も多いのでオススメです。
GMOコインならビットコイン、イーサリアム、リップル等の仮想通貨を0.05%の手数料で購入でき、その他の手数料は全て無料です。
ビットフライヤーのLightningの使い方


ビットフライヤーの普通の取引所ではビットコイン以外の取り引きができませんが、中級者・上級者向けのLightningならビットコイン以外も取引できます。



Lightningはスマホアプリ上では利用できないので、スマホのブラウザまたはパソコンのブラウザから利用しましょう。
Lightningで仮想通貨を買う方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。


ビットフライヤーのLightningは利用すべき?


ビットフライヤーのアプリ上でLightningを使うことはできませんが、ブラウザ上で使ってまで利用すべきかについて解説していきます。
結論、中級者・上級者向けではありますが、慣れれば十分初心者でも利用できるので、ビットコイン以外の銘柄をビットフライヤーで買いたい場合は、Lightningの利用をオススメします。
ビットフライヤーのビットコイン以外の銘柄は販売所でも購入できますが、販売所では株式会社bitFlyerの提示価格で取引する必要があるため、広いスプレッドが発生してしまいます。
販売所 | 取引所・仲値 | |||
銘柄 | 売却価格 | 購入価格 | スプレッド | 適正価格 |
BTC | 3,753,612 | 3,985,810 | 5.8% | 3,869,664 |
ETH | 238,020 | 255,268 | 6.8% | 246,641 |
XRP | 70.20 | 77.62 | 9.6% | 73.92 |



販売所だと結構不利な価格で取引しないといけないんだね・・・



Lightningは取引手数料0.15%でアルトコインの取り引きができるので、販売所と比べるとずっとお得です。
ビットフライヤーを利用すること自体に特にこだわりがない場合は、GMOコイン等のもっと手数料が安く、アプリ上でも使いやすい取引所がある暗号資産交換業者を検討しても良いでしょう。
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なぜ取引所でビットコイン以外買えないのか





ビットフライヤーの普通の取引所では、なんでビットコイン以外取り引き出来ないの?機能的には簡単に追加できそうな気もするけど・・・
ビットフライヤー(bitFlyer)の公式からビットコイン以外が取引できない理由について、明確に言及されたことはありませんが、1つ考えられる大きな理由があります。
それは、国内の仮想通貨取引所の利益の大半は、運営企業が価格に含めるスプレッドが占めているということです。
かんたん解説!販売所のスプレッドとは?


ビットフライヤーの取引所の手数料は0.15%ですが、販売所のスプレッドはその10倍以上です。
販売所 | 取引所・仲値 | |||
銘柄 | 売却価格 | 購入価格 | スプレッド | 適正価格 |
BTC | 3,753,612 | 3,985,810 | 5.8% | 3,869,664 |
ETH | 238,020 | 255,268 | 6.8% | 246,641 |
XRP | 70.20 | 77.62 | 9.6% | 73.92 |
当サイトで過去に国内取引所のスプレッドが総収益のどのくらいの割合を占めているのか調査しましたが、会社によっては総収益の8割を販売所のスプレッドが占めていることが分かりました。



国内取引所のビジネスはスプレッドによって成り立っています。
従って、ビットフライヤーが手数料が安い・取引所で仮想通貨を取り扱いすぎると、販売所から利用するユーザーが減ってしまい、暗号資産交換業を継続することが難しくなることが考えられます。



なるほど・・・確かにそういう背景はありそうだね!
海外取引所は世界中から利用できるため、利用者の数が日本の取引所とは桁違いなので、0.1%程度の取引手数料でも十分に利益を確保できます。
また、上場基準が緩く取扱銘柄も無数にあり、上場の度に上場手数料を貰えることもあるため、収入源の幅も国内取引所と比べるとずっと多岐に渡ります。
まとめ:銘柄数が多い他の取引所も検討!


本記事では、ビットフライヤーの取引所でビットコイン以外を取引できない問題について解説してきました。
結論、ビットフライヤーの取引所はビットコイン以外取引できないため、中級者・上級者向けのbitFlyer Lightningを利用するか、スプレッドの発生する販売所を利用しかありません。


bitFlyer Lightning(ライトニング)は通常の取引所や販売所と比べると少し利用しにくい印象を受けますが、初心者でも何度か使えば慣れてくるはずです。



販売所とアルトコインを買うよりずっとお得なので、十分利用する価値はあるでしょう。
ビットフライヤー自体にこだわりがなければ、GMOコイン等のもっと手数料が安く、アプリ上でも使いやすい取引所がある暗号資産交換業者を検討しても良いでしょう。
GMOコインならビットコイン・イーサリアム・リップル等の主要銘柄を0.05%で取引でき、それ以外の銘柄も0.09%の安い手数料で取引できます。
その他の手数料が全て無料な点もGMOコインの大きなメリットです。
【9月更新】口座開設キャンペーン一覧
【金融庁】仮想通貨に関する注意喚起



仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。
消費者庁の「投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について」のYoutube視聴もおすすめです。
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