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NFTゲームを始めてみたいんだけど、リスクがあるって本当?どんなリスクがあるのか、その対策方法を事前に知っておきたい・・・
この記事ではこんな方の疑問を解決します。
- NFTゲームの7つのリスクとその対策方法
- リスクを回避するために大切な3つの意識
- リスクの少ないNFTゲームの5つの特徴
NFTゲームには以下の7つのリスクがあります。
- 稼いだ仮想通貨の価格の下落
- ビットコインの価格の下落
- 運営が逃げる(ラグプル)
- 報酬プールのハッキング
- 公式コミュニティの乗っ取り
- 偽の公式SNSからのDM等による詐欺
- 向いていないゲームを選んでしまう
特に①~③はNFTゲームをプレイしていく上で経験する可能性が高いので、内容と対策を押さえましょう。


基本的には次の3つのことを意識することで、リスクは十分回避できます!
- 最初は余剰資金&少額でプレイする
- 定期的に稼いだ通貨を換金する
- メタマスクのセキュリティ意識を高く持つ



リスクと対策を正しく理解してNFTゲームを楽しみましょう!
NFTゲームを遊ぶためには以下の3つを準備する必要があります。


bitFlyerは以下の特徴があるNFTゲームにオススメの取引所です!
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準備が出来たら、こちらのまとめ記事から自分に合ったNFTゲームを選んでみて下さいね。
※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。
暗号資産に関する注意事項は、金融庁・消費者庁・警察庁による「暗号資産の利用者のみなさまへ」を是非ご覧ください。
NFTゲームの7つのリスクとその対策
リスク①:稼いだ仮想通貨の価格の下落
NFTゲームをプレイして稼いだ仮想通貨は分散型取引所と呼ばれる市場で売却します。(供給)
この仮想通貨はNFTを購入するときや、ゲーム内のアイテムを購入するときにも使われ、この時は逆に分散型取引所で購入します。(需要)
この需要と供給のバランスが崩れ、供給ばかり多くなり仮想通貨が売られ過ぎると価値がなくなってしまい、稼げなくなります。
- ゲームプレイの報酬が単純に多すぎる
- ゲーム内のアイテムを購入したり、追加でNFTを購入したくなる仕組みがない
- ゲームの人気がなく、新規がNFTを買ってくれない
一度売られ過ぎで仮想通貨の価値がなくなると稼げなくなり、新規の参入が少なくなりさらに価値が下がるという悪循環に入ることも多いです。
分散型取引所の中の仮想通貨の価格が決まる仕組みはこちらの記事で詳しく解説しています。
対策方法
対策方法は次の2つです。
- 既にサービスが長く続いているゲームを選ぶ
- 余剰資産&少額で遊ぶ
スタートしたばかりのゲームはバランス調整が上手く行っていない方が多く、報酬を多く設定し過ぎてしまい仮想通貨の価格が右肩下がりになることが多いです。
一方でサービスが長く続いてるゲームはアップデートが調整が繰り返され、安定しています。
また、最初は余剰資産&少額で遊ぶことが重要です。



特に良いNFTゲームを選ぶことが最初は難しいので、あまり高額なNFTを買わずにスタートすることをオススメします。
リスク②:ビットコインの価格の下落
ビットコインの価格が下がると、稼げる仮想通貨の価値が下がることがあります。
ビットコインは最初に開発された仮想通貨で、時価総額は最も大きいです。仮想通貨の世界の基軸通貨とも呼ばれており、仮想通貨の王様です。
ビットコインの価格の上げ下げが仮想通貨相場全体の雰囲気に影響するため、結果NFTゲームで稼げる仮想通貨の価値も下がってしまう訳です。



イメージは大体こんな感じです!もう少し深く知りたい方向けに仕組みから詳しく説明してみますね。気になる方は是非ご覧ください。
仮想通貨以外の仮想通貨のことをアルトコインと呼びますが、アルトコインの価格の動き方には「ビットコインの値動き」と連動するという特徴があります。


これは多くのアルトコインはビットコインで買ったり売ったりするからです。(ビットコイン建取引)
日本の取引所だけしていると当然円で買ったり売ったりすることがほとんどなので、中々イメージしづらいですよね。
売った先がビットコインなので、そのビットコインの価格が上がったり下がったりすれば当然アルトコインの価値も上がったり下がったりすることになります。
NFTで稼げる仮想通貨が全てこれに当てはまる訳ではないですが、ビットコイン以外のアルトコインは全て影響を受けると考えてよいでしょう。
対策方法
対策方法は次の2つです。
- 仮想通貨市場全体の動向に気を配る
- 余剰資産&少額で遊ぶ
ビットコインの値動きを注視することで、NFTゲームで稼ぎやすいタイミングを予測できます。
これからビットコインが盛り上がり、仮想通貨市場全体が盛り上がり直前にNFTゲームを始めることができれば、稼げる金額がどんどん増えていくかもしれません。
逆にビットコインが盛り下がる直前でNFTゲームから撤退することができれば、損失を減らすことができるでしょう。
また、最初は余剰資産&少額で遊ぶことも重要です。最初からビットコインの値動きまでに気を配ることは難しいです。



慣れてくるまでは無理のない範囲でNFTゲームを楽しむことをオススメします!
リスク③:運営が逃げる(ラグプル)
運営が事前の予告なしに報酬プールの仮想通貨を自ら売って逃げることがあります。
報酬プールがなくなると、仮想通貨を稼げなくなってしまいます。





プールが急に垂直に減って無くなっていることが分かりますね。
この詐欺手口はラグプル(Rug Pull)と言われ、カーペットを引っ張り(運営が売り逃げ)、上にいる人が転ぶ(購入したNFTの価値がなくなる)ことが由来となっています。
ラグプルは大きく分けて以下の2パターンがあります。
- 初めからラグプルするつもり:NFTを買わせてゲームが始める前にラグプルしたり、ゲーム開始直後盛り上がっている時にラグプルしたりする場合がこれに該当します。
- 途中でラグプルすることにした:運営側で開発の進捗に問題が発生したり、ゲームの人気がなくなり先行きが不透明になったので、仮想通貨の価格が高いうちにラグプルした場合がこれに該当します。
NFTゲームは価格の維持が難しいので、運営が難しくなる②のケースが多いです。
以下は、私が2022年に熱中したNFTゲームMyRichFarm(マイリッチファーム)がラグプルした瞬間の私のツイートです。



いきなり運営に逃げられたらどうしようもないよね・・・
対策方法
運営がラグプルを前提にプロジェクトをスタートさせたかどうかを明確に判断することは正直難しいですが、NFTゲームを黎明期から20作以上プレイしてきた私が感じるラグプルの兆候があります。



これに当てはまったからそのプロジェクトがラグプル確定という訳ではありませんが、是非参考にして下さい。
- NFTを販売してから、ゲームが始めるまでの期間が長い(NFTでお金をかき集めてラグプルするパターンの典型)
- 明らかにゲームのグラフィック等の細かい部分に力を入れていない(ラグプルするつもりなので、こだわる必要がない)
- 運営がSNS等で発信する頻度が減ってきた(ゲームに陰りが見えたため、ラグプルを検討し始めている)
- 運営が身元を一切公表していない(ラグプルする前提なので明かすとデメリットしかない)
- 仮想通貨の報酬プールをロックしていない(詳細後述)
最後の報酬プールのロックについてですが、運営側は報酬プールのロックサービスを使い、売却を行えないようにしてプレイヤーにラグプルをしないことを証明することができます。


NFTゲームを数多くプレイしてラグプルを経験した方はロックされているかどうかを必ず確認しています。
運営側は半年・1年間といった形でロックする期間を決めてからロックするため、このロック期間が解除されるタイミングがラグプルする可能性が一番高い瞬間といえます。



ちなみに上に挙げたMyRichFarmはこのロック期間が切れたタイミングでラグプルしました。
NFTゲームを始める前は必ずロックされているかどうかと、そのロック期間を確認しましょう。
ロックの確認方法はこちらの記事で詳しく書いています。
報酬プールは「分散型取引所」という場所で用意されるため、ロックの考え方を理解するためには分散型取引所の知識が必要です。詳しく知りたい方は、こちらの記事も是非確認してみて下さい。
リスク④:分散型取引所のハッキング
NFTゲームで稼いだ仮想通貨は直接日本円に換金できないため、分散型取引所の流動性プールと呼ばれる場所で一度別の仮想通貨に交換することになります。
分散型取引所の流動性プールについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
しかし分散型取引所がハッキングされ、流動性プールにある交換先の仮想通貨が盗まれてしまうと、仮想通貨を交換できなくなります。
高額のNFTを買ったにも関わらず原資の回収ができなくなっても、補償されることはありません。
対策方法
対策方法は次の2つです。
- 1つのNFTゲームに入れ込み過ぎない
- 余剰資産&少額で遊ぶ
1つのNFTゲームだけに大量の資金をつぎ込むことはオススメしません。ハッキング等のどうすることもできないリスクで大きく損してしまう可能性があるからです。
また、最初は余剰資産&少額で遊ぶことが重要です。



ハッキングのような外部リスクは特に対処が難しいので、無理のない範囲でNFTゲームを楽しみましょう!
リスク⑤:公式コミュニティの乗っ取り
NFTゲームはDiscordと呼ばれるコミュニティツールで運営され、そこで情報発信が行われることが多いです。
Discordの運営陣のアカウントが乗っ取られ、公式のアナウンスとして詐欺サイトが掲載され、アクセスしてしまいNFTを盗まれることがあります。
NFTゲームのコミュニティではないですが。有名な事例としては、2022年11月に発生したキングコングの西野さんが運営するNFTコミュニティ「CHIMNEY TOWN DAO」の乗っ取りが挙げられます。


多くの方が被害に遭い、高価なNFTが大量に盗まれた事例です。
対策方法
対策方法は次の2つです。
- メタマスクのシードフレーズを絶対に入力しない
- SET APPROVAL FOR ALL」へ署名しない
詐欺サイトにアクセスした後の手口はほとんどの場合次の2つのどちらかです。
- メタマスクのシードフレーズを入力させる
- 「SET APPROVAL FOR ALL」へ電子署名させる
メタマスクをインストールする際、12個の英単語をリカバリーシードフレーズとしてメモして大切に保管します。


このフレーズはメタマスクを誤って削除した際や他のブラウザでも使用したい際、復元させるために使用します。
このシードフレーズが盗まれると、盗んだ人があなたのウォレットを勝手に復元できることになり、全ての資産が盗まれてしまいます。
上記以外の場面で入力を求められた際は全て詐欺なので、絶対に入力しないでください。
メタマスクを詐欺サイトに接続すると、以下のような「SET APPROVAL FOR ALL」の電子署名を求められることがあります。


「SET APPROVAL FOR ALL」への署名はイーサリアム上のルールで「特定のアドレスに全ての資産の譲渡を許可する」ことに対して署名することを意味しています。



「全ての資産を譲渡する許可」を通常の利用の範囲で署名することはないので、この表示が出たらまず詐欺を疑って下さいね。
この2つを意識するだけで、仮に公式コミュニティの乗っ取りに気付かず詐欺サイトにアクセスしても、メタマスクのNFTが盗まれる事態を避けることができます。
セキュリティ意識を高めてNFTゲームを楽しみましょう。
リスク⑥:偽公式SNSのDMによる詐欺
公式そっくりに作成した偽のSNSアカウントからDM・リプライ・ツイートがきて、質問に親切に回答する流れでシードフレーズを聞かれたり、詐欺サイトへ誘導され、NFTが盗まれることがあります。
TwitterでNFTゲーム関連の質問をツイートした方に、リプライでヘルプデスク先としてメールアドレスを記載し、メールのやり取りの過程でシードフレーズを聞き出す事例が多いです。



始めたばかりで困ってたらメールしたくなるかも・・・
対策方法
偽の公式アカウントかどうかは下の3つの要素から判断しましょう。
- 公式マークが付いているか
- フォロワー数が少な過ぎないか(ある程度偽装も出来るので注意)
- シードフレーズの入力やサイト誘導をさせてこないか


1つの要素だけで判断して詐欺に合った事例もあるので注意が必要です。
フォロワー数の偽装は最も公式だと勘違いしやすい要素です。
フォロワー数の多い著名人のアカウントを乗っ取り、アイコンやIDを公式とそっくりなものに修正することですぐに偽アカウントが出来上がります。



例えば世界的に有名なNFTであるPudgy Penguinsは公式と同規模のフォロワーがいる詐欺アカウントがたくさんあります。公式マークが付いているかどうかの確認が必須です。


新規NFTを早い者勝ちで獲得できるツイートが流れてきて、フォロワー数を確認して数万フォロワーだったため、公式と勘違いしてしまい接続してしまった事例も多いです。



フォロワー多いと公式感でるよね・・・



SNSで直接コンタクトを取ってきた相手は基本的に疑う癖を付けて下さいね。
リスク⑦:向いていないゲームを選ぶ
NFTゲームはたくさんの種類がありますが、そもそも自分に向いていないNFTゲームを選んでしまうと続かずに稼げなくなってしまうことがあります。
ゲームによって異なりますが、NFTの購入代金を回収するためには3か月程度は毎日プレイが必要になることが多いです。
長期間継続できず、稼ぐ前に辞めてしまうと損失になります。
対策方法
対策方法は次の2つです。
- 自分に合ったNFTゲームを吟味して選ぶ
- 余剰資産&少額で遊ぶ
毎日続けることが難しいものを選んでしまい、原資回収できずに辞めてしまうことを防ぐために、始める前に続けることができるかよく検討しましょう。
NFTゲームの稼ぎ方は、続けやすい順に並べると以下の通りです。
- 毎日ログインすると稼げる
- ゲームを起動しておくと稼げる
- 1日に何回かタップ/クリックすると稼げる
- 1日に何回かバトルやミッションをこなすと稼げる
- 歩くと稼げる
- 1日に何回かバトルに勝利すると稼げる
毎日ログインするだけだったり、1日に何回タップするだけで稼げるタイプは忙しい方でも続けやすいです。
バトルに勝利する必要があるものは、苦手だと続けにくいので注意が必要です。



自分に合ったNFTゲームを選んで、長くプレイしながら稼いでいきましょう。
3つの意識でNFTゲームのリスクを回避!
NFTゲームを遊ぶ上では次の3つことを常に意識すると、リスクを避けることができます。
①最初は余剰資金&少額で遊ぶ
NFTゲームに慣れないうちは、余剰資金&少額で遊ぶのがオススメです。
少なくとも3か月間は全て失っても気にならない程度の金額に留めましょう。
稼げると噂のゲームに飛びついて、高額のNFTを買った後にいきなり稼げなくなってしまい、原資回収が絶望的になってしまうケースは少なくありません。
それぐらいNFTゲーム周りの環境の変化は激しいと思って下さい。
また、NFTゲームは次々と新しいものが登場しているため、どんどん追加で手を出したくなることも多いとは思いますが、我慢して今プレイしているNFTゲームの原資回収が終わってから新しいものに挑戦して下さい。
②定期的に換金するようにする
NFTゲームで稼いだ仮想通貨は貯め込み過ぎず、定期的に分散型取引所で他の通貨に交換しましょう。
換金を怠ってしまい、その間に仮想通貨の価格が下落してしまったということを避けることができます。



NFTゲームの種類にも依りますが、私は1週間を目安に交換するようにしてます!
ただし、分散型取引所で他の通貨に交換すると手数料としてガス代が掛かってしまうので、交換し過ぎにも注意して下さい。
③セキュリティ意識を高く持つ
メタマスクのセキュリティ意識を高く持つことで、NFTが盗まれる詐欺被害を防ぐことができます。
詐欺の手口は次の2つがほとんどです。
- メタマスクのシードフレーズを入力させる
- 「SET APPROVAL FOR ALL」へ電子署名させる
メタマスクをインストールする際、12個の英単語をリカバリーシードフレーズとしてメモして大切に保管します。


このフレーズはメタマスクを誤って削除した際や他のブラウザでも使用したい際、復元させるために使用します。
このシードフレーズが盗まれると、盗んだ人があなたのウォレットを勝手に復元できることになり、全ての資産が盗まれてしまいます。
上記以外の場面で入力を求められた際は全て詐欺なので、絶対に入力しないでください。
メタマスクを詐欺サイトに接続すると、以下のような「SET APPROVAL FOR ALL」の電子署名を求められることがあります。


「SET APPROVAL FOR ALL」への署名はイーサリアム上のルールで「特定のアドレスに全ての資産の譲渡を許可する」ことに対して署名することを意味しています。



「全ての資産を譲渡する許可」を通常の利用の範囲で署名することはないので、この表示が出たらまず詐欺を疑って下さいね。
この2つを守るだけでNFTゲームの詐欺被害のリスクを避けることができます!
セキュリティ意識を高めてNFTゲームの世界を楽しみましょう。
リスクの小さいNFTゲーム5つの特徴
最後にこれまで20作以上のNFTゲームをプレイしてきた私が感じているリスクの少ないNFTゲームの特徴を5つ紹介します。



是非NFTゲームを選ぶ際の参考にして下さい。
①長期的に運営が継続している
ゲームの運営が長く続いているゲームは以下のリスクが低いです。
- 運営が逃げるリスク
- 稼いだ仮想通貨の価格下落リスク
NFTゲームはまだ歴史が短くて数が少ないですが、2年以上続いているNFTゲームだと長期的に続いていると判断できます。
長期的に運営が続いている場合、運営が資金を持ち逃げするラグプルのリスクが非常に低いです。



ラグプルが起きやすいタイミングはゲーム開始直後が多いため、この点は安心できるでしょう。
また、長く続いているゲームは仮想通貨の需給の調整を何度も行っていることが多く、稼いだ仮想通貨の価格変動リスクも低いです。
②SNSで情報発信が頻繁に行われている
DiscordやTwitterで運営から情報発信が頻繁に行われているNFTゲームは、以下の2つのリスクが低いです。
- 運営が逃げるリスク
- 稼いだ仮想通貨の価格下落リスク
運営がラグプルするパターンの多くは、途中で仮想通貨の需給バランスが崩れ、運営が難しくなった場合に起こるものです。



BCGを20作以上プレイしてきた私の経験上、どの運営もラグプル前は情報発信が少なくなります。
運営を継続するか自体を迷っているため、情報発信を積極的に行う意味がないからです。
また、運営が情報発信を行うことでプレイヤー側が安心し、新規の買いも増える傾向があります。
運営からの発信が少ないと、プレイヤー側はラグプルを警戒したり、ゲーム内容の改善が進んでいないのではないかという不安を感じてしまいます。
③運営が身元を公開している
運営が身元を公開しているNFTゲームは、以下の2つのリスクが少ないです。
- 運営が逃げるリスク
- 稼いだ仮想通貨の価格下落リスク
これは②と同様の理由です。
BCGを20作以上プレイしていきた私の経験上、ラグプルを前提としていたプロジェクトは全て顔出しをしていません。



資金を持ち逃げする前提なので、顔を出して信頼感を得ることにメリットがないからです。
また、顔出しをして情報発信している方がユーザーも安心するので、新規の買いも入りやすくなります。
公式アナウンス等を顔出し動画で発信しているプロジェクトもありますが、そうったプロジェクトは長続きして愛されている印象です。
④ユーザー数が多い人気ゲーム
ユーザー数が多い人気ゲームは、稼いだ仮想通貨の下落リスクが低いです。
人気でユーザー数が多いゲームは、新規が入ることで仮想通貨の価格が右肩上がりになり、それを見てさらに新規が入るという好循環になりやすいです。
ユーザー数が多いかどうかは公式で公表しているユーザー数が多い以外に、単純にSNSで盛り上がっているかどうかで判断すると良いでしょう。



人気なNFTゲームは根強いファンも多く、常にある程度の盛り上がりを見せていることが多いです!
⑤稼げ過ぎないゲーム
稼げ過ぎないゲームは、稼いだ仮想通貨の価格の下落リスクが低いです。
稼げる過ぎるかどうかは、購入したNFTの購入代金を3か月で回収できるかどうかが線引きの目安になります。
例えば、1カ月未満のように極端に原資回収ができるNFTゲームは、仮想通貨が売られやすいということです。
一度右肩下がりになると新規が入りづらくなり、さらに右肩下がりになる悪循環に陥りやすくなります。最終的には運営自体が厳しくなり、ラグプルする可能性もあるでしょう。
長期的に運営が続いているNFTゲームは原資回収が長いものが多く、その方が需給バランスの調整もしやすいです。



意外かもしれませんが、原資回収が短すぎないNFTゲームを選ぶことは重要です。
NFTゲームのあるあるQ&A
まとめ:リスクを知ってNFTゲームで稼ぐ
本記事ではこれまで20作以上のNFTゲームをプレイしてきた私が感じているNFTゲームの7つのリスクと対策を紹介してきました。
- 稼いだ仮想通貨の価格の下落
- ビットコインの価格の下落
- 運営が逃げる(ラグプル)
- 報酬プールのハッキング
- 公式コミュニティの乗っ取り
- 偽の公式SNSからのDM等による詐欺
- 向いていないゲームを選んでしまう
次の3つを意識することで、どのリスクも十分回避することができます。
- 最初は余剰資金&少額で遊ぶ
- 定期的に稼いで仮想通貨を換金する
- メタマスクのセキュリティ意識を高く持つ



リスクを理解して無理のない範囲で楽しくNFTゲームをプレイしましょう!
NFTゲームを遊ぶためには以下の3つの準備が必要です。


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【11月更新】口座開設キャンペーン一覧
【金融庁】仮想通貨に関する注意喚起



仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。
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