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- MEXCアプリの使い方①:入金
- MEXCアプリの使い方②:出金
- MEXCアプリの使い方③:現物取引
- MEXCアプリの使い方④:先物取引
海外仮想通貨取引所MEXCのスマホアプリの使い方を、画像を使って初心者向けにわかりやすく解説していきます。
本記事を読むことで、初めての海外取引所でも使い方を完璧にマスターして、今日から仮想通貨の取引ができるようになります。

まだMEXCの口座を持っていない方は、以下のリンクから特典をもらってサクっと簡単5分で開設しておきましょう!
MEXCは、日本語に対応していて手数料も安い初心者におすすめの海外取引所です!
※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。
暗号資産に関する注意事項は、金融庁・消費者庁・警察庁による「暗号資産の利用者のみなさまへ」を是非ご覧ください。
MEXCスマホアプリの使い方①:入金


MEXCのスマホアプリで入金を行うやり方を解説します。



まずは入金しないと仮想通貨の取引ができないね!
MEXCでは、次の2つのやり方で入金を行えます。(銀行から直接日本円を入金することはできません)
- 国内仮想通貨取引所から仮想通貨で入金
- クレジットカードを使って入金&取引



順番にやり方を解説していきます!
MEXCのクレジットカード利用は2%~10%の手数料が発生してしまうため、基本的には国内取引所から仮想通貨を使って入金しましょう。
①国内取引所から仮想通貨で入金する
1つ目のMEXCに入金するやり方は、国内取引所から仮想通貨XRP(リップル)を使って入金する方法です。


次の手順で進めていきます。
- 国内取引所に日本円を入金
- 日本円で送金用のリップル購入
- リップルをBybitに送金
- Bybitでリップルを使って取引
仮想通貨XRP(リップル)とは?





取引所間の送金にはぴったりだね!



国内取引所の口座&リップルを用意する手間は必要ですが、手数料がほとんど掛からないオススメのやり方です!
ビットバンク(bitbank)は海外取引所MEXCに入金できる国内取引所です。(2023年6月1日のトラベルルールに基づく法改正以降も可能)
ビットバンクではXRP(リップル)を0.12%の格安の手数料で取引でき、0.15XRPの送金手数料しか掛かりません。
以下のボックスで、ビットバンクからMEXCにリップルを使って入金する方法を画像で解説しています!
ビットバンクからMEXCにリップルを送金する方法



本記事では、ビットバンクからリップル(XRP)をMEXCに送金する例でご紹介します。
- MEXCのリップル入金アドレスを確認
- ビットバンクからXRPを送金
STEP1:MEXCのリップル入金アドレスを確認
まずは、MEXCのリップル入金アドレスを確認しましょう。
MEXCアプリのホーム画面の下タブ「資産」から「入金」をタップして、XRPを選択しましょう。


ネットワークXRPを選択して、入金アドレスとメモをコピーします。





取引所間のXRPの移動には、メモ(宛先タグ)が必須です。
STEP2:ビットバンクからXRPを送金
ビットバンクのアプリの下タブ「メニュー」より「出金」を選択します。


出金する資産でXRPを選んだら、MEXCを送金先アドレスとして追加しましょう。


コピーしたアドレスとメモ(宛先タグ)を入力します。(ラベルはなんでも問題ありません)


作ったアドレスを選んで、XRPの出金数量を入れたら送金を実行しましょう。
②クレジットカードで入金&取引
2つ目のMEXCに入金するやり方は、クレジットカードを使って直接仮想通貨の取引を行う方法です。


MEXCでは2%~10%程度のクレジットカード利用手数料が掛かってしまうため、基本的にはおすすめしませんが、手間を掛けずにMEXCを利用できます。
以下のボックスで、クレジットカードを利用する詳しい手順を画像で解説しています。
MEXCでクレカを使って仮想通貨を購入する方法
①クレカで購入する仮想通貨を選ぶ
MEXCのアプリホーム画面より「その他」選択して、「暗号資産を購入」をタップします。


上のタブから「第三者機関」を選択して、下のイラストのように入力していきます。(XRPの場合、約1万円からBanxaをプロバイダーとして指定できます)





Banxa以外のプロバイダーは利用できないことが多いです。
支払い内容を確認したら、免責事項に同意します。
②プロバイダーに基本情報を入力する
Banxaにページが遷移するので、プロバイダーに基本情報を入力していきましょう。(英語サイトなので、画像を参考にして下さい)


住所の英語入力は、こちらのサイトで英語に変換すると便利です。(https://kimini.jp/)


③本人確認書類&クレカ情報を入力する
本人確認書類の番号を入力する必要があります。
選択できる本人確認書類は「運転免許証」「マイナンバー」「パスポート」の3つです。


最後に、クレジットカード情報を入力したら支払いを実行しましょう。



審査が終わったらMEXCのアカウントに仮想通貨が反映されます。
MEXCの入金に関する補足事項
MEXCへの入金に関する細かな補足は、下の記事で詳しく解説しています。


- 入金されない&遅い時の原因・対策
- 入金処理で発生する手数料について
- 入金ボーナス
- 入金におすすめの国内取引所取引所一覧
- 入金に本人確認は不要
MEXCスマホアプリの使い方②:出金


MEXCから仮想通貨を出金するやり方を解説していきます。(日本円の入金・出金は両方できません)



本記事では、MEXCからGMOコインに仮想通貨XRP(リップル)を出金する流れを例に挙げます!
GMOコインは2023年6月1日のトラベルルールに基づく法改正により、MEXCへの出金ができなくなりましたが、MEXCからGMOコインに出金することはできます。
GMOコインにXRPを出金する方法
GMOコインで受け取る場合、次のようにXRPの入金アドレスと宛先タグを確認します。


宛先タグを入力しないと、出金した仮想通貨を紛失する可能性があるので、十分注意して下さい。


MEXCのアプリを開いて、下の資産タブから「出金」をタップし、検索バーでリップルを選びましょう。


下の画面のように入力して、出金を実行します。





取引所間のリップルの送金には宛先タグが必須です!
MEXCの出金に関する補足事項
MEXCへの出金に関する細かな補足は、下の記事で詳しく解説しています。


- MEXCの出金のトラベルルールによる影響
- MEXCから出金できない時の原因と対策
- MEXCの出金手数料と最低出金枚数
- MEXCの仮想通貨の出金にかかる時間
MEXCスマホアプリの使い方③:現物取引


MEXCアプリで現物取引(仮想通貨の売り買い)を行うやり方を解説します。
実際に仮想通貨を購入し、資産として保有する取引を「現物取引」といいます。
MEXCの現物取引には、次の3つの注文方法があります。
- 成行注文:現時点の有利な価格ですぐに売買
- 指値注文:指定した価格まで待って売買
- ストップリミット:逆指値で注文できる売買
MEXCで仮想通貨をすぐに購入したい方は、成行注文を選べば問題ありません。現在価格付近の有利な価格ですぐに取引できます。



下のボックスでそれぞれの注文方法のやり方を画像で解説しています!
①MEXCの成行注文のやり方
MEXCアプリのホーム画面の検索バーに、取引したい銘柄を入力して「現物取引」を選びましょう。


注文方法で「成行注文」を選んだら、取引量を設定して取引を実行しましょう。


現在価格付近の有利な価格ですぐに取引が成立します。



MEXCでは、主にUSDTを使って仮想通貨の取引を行うことになります。
国内取引所からXRPなどで入金してきた場合は、一度USDTで売却しておきましょう。
②MEXCの指値注文のやり方
MEXCアプリのホーム画面の検索バーに、取引したい銘柄を入力して「現物取引」を選びましょう。


注文方法で「指値注文」を選んだら、注文価格と取引量を設定して取引を実行します。





指値注文の場合、「買い」は現在の市場価格より安く、「売り」は現在の市場価格より高く注文価格を設定することになります!
③MEXCのストップリミットのやり方
MEXCアプリのホーム画面の検索バーに、取引したい銘柄を入力して「現物取引」を選びましょう。


注文方法で「ストップリミット」を選んだら、注文価格・トリガー価格・取引量を設定して取引を実行します。





ストップリミット注文では、設定したトリガー価格になったときに「指値注文」が入る取引を行えます。
上値抵抗ラインに弾かれた後に指定価格で購入したい場合、上値抵抗ラインをトリガー価格に設定し、指値注文で想定される底値を設定して注文します。
下値支持線まで下落し反発したところで損切したい場合、下値支持線をトリガー価格に設定し、指値注文で想定される上値を設定して注文します。



すごく便利だね!
MEXCスマホアプリの使い方④:先物取引


MEXCアプリで先物取引を行うやり方を解説していきます。



MEXCの先物取引は、いわゆる仮想通貨FXのようなイメージです!


仮想通貨FXでは、仮想通貨を現物として現物を保有せず、仮想通貨を担保(証拠金)として、仮想通貨の価格差で利益を稼いでいくことになります。
ショートは下落時の価格差でも稼げる点、レバレッジをかけることで手持ち資金の何倍もの金額で取引できる点が仮想通貨FXの魅力です。
信用取引のような仮想通貨の貸し借りはなく、海外取引所はゼロカットシステムがあり、追証もないので安全にレバレッジ取引を行えます。
以下のボックスで詳しいやり方を解説しています。
MEXCの先物取引のやり方
MEXCアプリのホーム画面の検索バーに、取引したい銘柄を入力して「先物取引」を選びましょう。


証拠金(取引に利用する仮想通貨)は「USDT」or「選択した銘柄」か選ぶことができます。
レバレッジは最大200倍まで設定できます。
クロスマージンではあなたの口座全てが担保として利用され、分離マージンでは選択した証拠金だけが担保として利用されます。
注文方法を選んだら、取引量を入力して取引を実行しましょう。


MEXCの先物取引の手数料について
MEXCの先物取引では、次の2つの手数料が発生します。
- 取引手数料
- 資金調達手数料
取引手数料は、通常テイカーの場合0.06%、メイカーの場合0.02%の手数料が発生します。
メイカー・テイカーとは?
- Maker:注文を出して板に並べる側をMakerといい、安い手数料で取引を行えます。
- Taker:出された指値注文を受けた側をTakerといい、Makerより少し高い手数料で取引します。



取引所は注文を出し、市場を作る側を優遇します。Makerの方が少し手数料を安く設定している取引所が多いです。基本的にはTaker側で取引することになります。
資金調達手数料は、約0.01%がポジション金額に対して8時間に1回発生します。(ポジション金額×資金調達率)
資金調達手数料については、下のバイビット(Bybit)の記事で詳しく解説しています。





仕組みはMEXCとまったく同じです!
MEXCの先物取引でお勧めのレバレッジ
MEXCでは、レバレッジをかけて先物取引を行うことで、手持ちの資金の数倍~数百倍の金額でトレードができます。





こちらの記事で、仮想通貨FX初心者におすすめのレバレッジ設定について解説しています!


まとめ:MEXCのアプリを使いこなそう!


本記事では、次の4つのMEXCのスマホアプリの使い方を解説してきました。
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MEXCは日本語に対応しており、基本的な仮想通貨取引所の機能は仮想通貨初心者でも問題なく使いこなせる、オススメの海外取引所です。
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【金融庁】仮想通貨に関する注意喚起



仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。
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