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【最新】Bybitのトラベルルールとは?送金の影響について解説!

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この記事から分かること
  • Bybitのトラベルルールとは?
  • Bybit(バイビット)への送金の影響
  • Bybit(バイビット)からの入金の影響
この記事を書いた人
  • 米国公認会計士ワシントン州
  • Core30経理職
  • 2021年上期の仮想通貨バブル期にアルトコイン投資とBCGに夢中になりクリプトの世界へ
  • 現在は強気相場が予想される2024年の半減期に向けてビットコイン&アルトコインを仕込み中
  • 仮想通貨投資は500万円以上、NFTは50点以上保有、BCGは20作以上プレイ。一番やさしい丁寧なクリプト情報を発信しています
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この記事を最後まで読むことで、トラベルルールによるBybitへの送金・Bybitからの入金への影響が分かります。

目次

※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。

暗号資産に関する注意事項は、金融庁消費者庁警察庁による「暗号資産の利用者のみなさまへ」を是非ご覧ください。

海外取引所Bybitのトラベルルールとは?

2023年6月1日に国内でトラベルルールに遵守するための法令が施行され、国内の仮想通貨取引所は入出金の制限が厳しくなりました。

ぱんだ

トラベルルールってどんなルールなの?

さとう

以下、ビットバンク公式の引用です。

トラベルルールとは、「利用者の依頼を受けて暗号資産の出金を行う暗号資産交換業者は、出金依頼人と受取人に関する一定の事項を、出金先となる受取人側の暗号資産交換業者に通知しなければならない」というルールです。

bitbank Support トラベルルールとはなんですか
トラベルルールとは

このトラベルルールは、FATFと呼ばれるマネロン対策等を提案している国際機関により2019年6月に公表されたもので、正確には「FATF勧告16」といいます。

2023年6月以前にも、既に日本FATF勧告16を受けてトラベルルールが適用されていましたが、2023年6月1日からはより厳しくこれに遵守する必要が出てきたという訳です。

さとう

下のボックスを開くと、日本でトラベルルールが導入されるまでの歴史的な流れを確認できます。

トラベルルール導入までの経緯
2015年6月G7サミットで暗号資産に対する規制の導入が宣言され、各国の暗号資産業者は登録・免許制になり、利用者も本人確認が必要になる。日本でも暗号資産業者は登録制に。
2018年7月G20で、FATFに対してFATF勧告の適用方法をもっと明確にするように要請される。
2018年10月FATF勧告15「新技術の悪用防止」が改訂され、暗号資産業者はマネロン等の規制が必要になる。
2019年6月FATF勧告16「電信送金」が改訂され、送付側と受取側に関する情報の通知が必要になり、このFATF勧告16がトラベルルールと呼ばれている。

つまり、日本でより厳しくトラベルルールに遵守する形になっただけなので、Bybit(バイビット)側で何か対応が変わった訳ではありません。

さとう

しかし、国内取引所側がBybitへの送金に制限を掛けていることがあるので、詳細について一緒に確認していきましょう。

トラベルルールによるBybitへの送金の影響

2023年6月1日に国内でトラベルルールへの遵守体制が強化されたことで、国内取引所から海外取引所Bybit(バイビット)への送金には一部制限が掛かっています。

法令への遵守の仕方は各取引所によってもバラバラなので、各取引所の送金状況を確認しましょう。

送金できない国内取引所の一覧

結論、トラベルルールへの遵守強化を受け、Bybit(バイビット)への送金を禁止にしている国内取引所は次の通りです。

  • DMMビットコイン
  • コイントレード
  • Zaif(ザイフ)
さとう

上記の取引所では、Bybitを送金先の宛先として登録できなかったり、送金しようとしても自動的にキャンセルされてしまいます。

Bybitはドバイに所在地があり、金融庁の通知対象国に該当してはいませんが、上記の3つの取引所はトラベルルールの遵守に厳しめな対応を取っているからです。

ぱんだ

DMMビットコインから送れないのは少し不便だね・・・

Bybit(バイビット)のトラベルルールとは

次の3つの国内取引所は、Bybit(バイビット)への送金に対応しています。

さとう

2023年8月29日時点で、以下の国内取引所はMEXCへの送金に対応しています。

Bybit(バイビット)への送金に対応しているおすすめの国内取引所は、ビットバンクです。

送金能力に優れた仮想通貨XRP(リップル)を0.12%のお得なな手数料で購入でき、送金手数料0.15XRP(数円)でBybitに送金できます。

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取引所かんたん手数料比較
XRP購入XRP送金評価
CoinCheck約5.0%0.15XRP
bitbank0.12%0.15XRP
BITPOINT約5.0%無料
Coincheck・BITPOINTはXRP購入で高いスプレッドが発生するので注意
さとう

メタマスクに移してからBybitに送金する方法もありますが、XRPが使えず、手数料が高くなりやすいのでオススメしません。

ビットバンクからBybitに送金する方法

ビットバンクで仮想通貨XRPを安く購入し、Bybitに送るやり方は下のボックスを開くと確認できます。

ビットバンクで仮想通貨XRPを買う方法

ビットバンクアプリの下タブ「取引所」からXRP/JPYを選びます。(販売所で買うと手数料が3%~6%掛かるため、0.12%で買える取引所がおすすめ)

DMMビットコインの資金を出金する方法

「注文」をタップしたら、下のように注文を実行しましょう。

さとう

これでリップルの用意は完了です。

ビットバンクからBybitにXRPを送金する方法

ビットバンクからBybitにリップル(XRP)を送金していきましょう。

Bybitアプリを開いて、XRP(リップル)の入金先のアドレスを確認します。

次に、ビットバンクのスマホアプリからBybitにXRPを送金しましょう。

さとう

XRPは送金能力が高いので、すぐに入金されるはずです!

なぜ各取引所で対応が分かれているのか

参考として、トラベルルール遵守によるMEXCへの送金について、各国内取引所でなぜ違いがあるのかご紹介します。

前提として、各国内取引所は今回の法改正に対応するために、情報を通知するためのシステムを導入しており、このシステムには2つの種類があります。

2種類の情報通知システム
  • SYGNA(シグナ)
  • TRUST(トラスト)
SYGNA採用取引所TRUST採用取引所
ビットバンクコインチェック
GMOコインビットフライヤー
ビットポイント
ビットトレード
DMMビットコイン

原則としては、同じシステムを採用している取引所間でしか送金できないことになっており、国内取引所同士では実際に同じシステムを採用している取引所間でしか送金できません。

さとう

例えば、ビットポイントからコインチェックに仮想通貨を送金することはできません。

Bybitはドバイに本拠地を置いており、そもそ金融庁指定の通知対象国に該当しないので、このトラベルルールには該当しません。

ぱんだ

じゃあ送金できても良さそうだよね・・・

全面的に禁止している取引所がある理由は、各国内取引所でトラベルルールの遵守の仕方・解釈が違うからです。

国内取引所全てにトラベルルールに関して問い合わせを行いましたが、より厳しく法令に遵守しようとしている取引所は軒並み海外取引所への送金を禁止にしています。

コイントレード等

送金できない取引所からBybitに資金を移す

DMMビットコイン・Zaif・コイントレードの資金をBybitにどうしても移したい場合は、同じ情報通知プラットフォームであるSYGNAを採用しており、Bybitの送金に対応している取引所を経由しましょう。

SYGNA採用取引所TRUST採用取引所
ビットバンクコインチェック
GMOコインビットフライヤー
ビットポイント
ビットトレード
DMMビットコイン
Zaif・コイントレードもSYGNAを採用している

Bybitへの送金に対応しているおすすめの国内取引所は、ビットバンクです。

ぱんだ

DMMビットコイン⇒ビットバンク⇒Bybitみたいな感じで送金すればいいんだね!

仮想通貨リップルを使えば、Bybitまでの手数料もほとんど掛かりません。

さとう

DMMビットコインからビットバンクに送金する方法は、下のボックスを開くと手順を確認できます。

DMMビットコインからビットバンクに送金する方法
  • ビットバンクの口座を開設する
  • DMMビットコインからビットバンクに仮想通貨を移す
STEP

ビットバンクの口座を開設する

さとう

まずはビットバンクの口座を開設しましょう。

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STEP

ビットバンクの入金アドレスを確認

ビットバンクの口座を開設できたら、DMMビットコインの資金を移していきましょう。

ビットバンクのアプリを開いて、下タブ「メニュー」より「入金」をタップします。

さとう

今回は送金速度が早い仮想通貨XRP(リップル)を移す例でご紹介します。ビットバンクへの送金はどの通貨でも手数料は無料です。

XRPを選択したら、宛先タグと預入用アドレスをコピーします。(取引所間の資金移動には、宛先タグも必須)

STEP

DMMビットコインから送金

次に、仮想通貨リップルをDMMビットコインから出金します。

下の手順でリップルの出金先アドレスに、先ほどコピーしたアドレスと宛先タグを追加しましょう。

さとう

追加したビットバンクのアドレスに仮想通貨リップルを送金したら、資金の移動は完了です!

Bybitから仮想通貨を入金するときの影響

トラベルルールによる、Bybitから国内取引所への仮想通貨入金時の影響について解説します。

結論、取引所によっては入金時に送付元情報を手で入力しないと、入金が反映されないことがあります。

海外と国内ではトラベルルールへの遵守の仕方に違いがあるので、海外から送られてくる情報だけでは足りず、情報を追加する必要があるからです。

さとう

例えばGMOコインでは、MEXCから仮想通貨を入金してもすぐには反映されず、次のようなメールが届くことがあります。

GMOコインから届くメール
ぱんだ

未反映リストで必要事項を入力するように求められているね!

これは他の取引所でも同様で、すぐに着金が反映されないときはメールが届いてるはずです。

メールが届いたら、次の手順で出金元がMEXCであること等をGMOコインに申請しましょう。

未反映リストにBybitから出金したビットコインが載っているはずです。

さとう

タップして、預入情報を登録しましょう。これで問題なく反映されます。他の取引所でも基本的な手順は同じです。

ぱんだ

少し手間だけど、十分対応できる範囲だね!

まとめ:送金制限がない取引所を利用しよう

本記事では、2023年6月1日のトラベルルールへの遵守強化が、海外取引所Bybitへの送金・Bybitからの入金に与える影響について詳しくご紹介してきました。

結論、次の3箇所の国内取引所では、Bybitへの仮想通貨の送金を金額・銘柄に関係なく禁止しています。

  • DMMビットコイン
  • コイントレード
  • Zaif(ザイフ)

Bybit(バイビット)への送金に対応しているおすすめの国内取引所は、ビットバンクです。

送金能力に優れた仮想通貨XRP(リップル)を0.12%のお得なな手数料で購入でき、送金手数料0.15XRP(数円)でBybitに送金できます。

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【金融庁】仮想通貨に関する注意喚起

さとう

仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。

消費者庁の「投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について」のYoutube視聴もおすすめです。

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