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- Web3.0時代の概要(Web1.0・Web2.0との違い)
- NFT・仮想通貨とWeb3.0との関係
- NFT・仮想通貨でWeb3.0を始めるべき理由
- NFT・仮想通貨の始め方

Web3.0とはGAFAM (Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)といった巨大プラットフォーマーに依存せずに、個々が自律して情報発信を行うWebのことです。
Web3.0で作られたサービスはブロックチェーン技術によって実現しています。
Web3.0の代表的なコンテンツは「NFT」と「仮想通貨」です。
NFTとは「Non-Fungible Token」の略で、他に替えが利かない所有証明ができるデジタルデータのことです。
NFTにより個々のクリエイターが企業・プラットフォーマーに頼らずに活躍してお金を稼げるようになりました。
仮想通貨とはブロックチェーンに信頼が置かれているデジタルデータ通貨です。法定通貨は発行している国に信頼が置かれていますが、仮想通貨は技術自体に信頼が置かれて価値が生まれているのが特徴です。
仮想通貨により、Web3.0の世界のお金のやり取りは金融機関に頼る必要がなくなりました。

この記事を最後まで読むことで、Web3.0の概要とNFT・仮想通貨の関係、今すぐWeb3.0を始めるべき理由が分かります!
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Web3.0とはGAFAMに依存しないWeb


Web3.0とはGAFAM (Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)といった巨大プラットフォーマーに依存せずに、個々が自律して情報発信を行うWebのことです。
これだけではイメージが付きづらいと思うので、Web1.0から順番に過去の歴史を振り返りながらWeb3.0を理解しましょう。
※ここから読みたい所にジャンプにできます。
Web1.0とは一方通行の情報発信のWeb
Web1.0は1990年~2005年頃まで続いた「一方通行の情報発信」が基本となっているWebのことです。



代表的な例はホームページです。
勿論今でもホームページはありますが、今のもの比べるとテキストや画像のみで構成されている所が特徴的です。
お問い合わせフォームが無かったり、ホームページから予約するといったことも出来なかったりしました。
Web1.0は今のホームページと比べると静的で、一方通行の情報発信ばかりで相互性に欠けていました。
しかし、ユーザーはただ情報を求めてインターネットを利用していた時代なので、Web1.0はこの形式の情報発信で十分でもありました。



確かに昔は情報を気軽に知ることができる環境じゃないから、ホームページから一方的に情報を取れるだけでもありがたいよね!
Web1.0時代を代表するサービスはYahooやグーグルの検索エンジンです。
当時は現在のように分からないキーワードを検索ボックスに入力することで、その問題を解決する記事が自動で表示されるような「ロボット型検索」だけではありませんでした。
主流だったのは、担当者が手動でホームページをカテゴリー別に分類してそこから自分に合ったページを探すという「ディレクトリ型検索」です。



2018年にサービスが終了してしまいましたが、Yahooカテゴリーがディレクトリ型検索としては有名です。
以下のように記事がカテゴリー毎に並べられており、Yahooに審査料を支払って審査に合格することで担当者にカテゴライズしてもらうことが出来るような仕組みでした。


各々のユーザーが抱えている問題を反映して記事が出力される訳ではなく、カテゴリーから企業等のトップページを出力するだけだったので、正に一方通行的なWeb1.0時代のサービスです。



こういうカテゴリ型の検索って確かにあった気がする!自分の目的にぴったり合った記事が出るわけじゃないから今考えると不便だね・・・
Web2.0とは相互情報発信のWeb
Web2.0は2005年頃から2020年まで続いた「相互情報発信」が基本となっているWebのことです。
この時代では情報を一方的に受け取るだけでなく、自分から発信していく人が増え、相互に繋がり情報を共有していくようになりました。
TwitterといったSNSがその代表で、情報は見るだけでなく発信するものとなり、その形式も単なるテキストや静止画だけでなく、動画や音楽のように多岐にわたります。
デバイス面でも変化があり、パソコンだけでなくスマートフォンを使って世界中の人があらゆる情報に簡単にアクセスし、発信できるようになりました。
Web2.0の代表的なサービスは「掲示板」「ブログ」「SNS」「動画配信プラットフォーム」といったユーザー間で情報発信を行えるものです。
どのサービスも利用者がただ情報を一方的に受け取るだけではなく、自分から情報を発信したり、積極的に他者を巻き込んでいくようなサービスとなっています。
常にユーザーは単なる情報享受者ではなく、能動的な表現者であることを前提としているのがWeb2.0時代のサービスです。



確かに今は自分からツイートしたり動画をアップロードしたり気軽にできるよね!Web1.0と比べるとかなり進化したね・・・
しかし、TwitterやFacebookといったWeb2.0の時代を席巻するアプリケーションを開発した企業に個人情報が一極集中しており、ハッキングのリスクが高まっている等の懸念も生まれています。



こういった巨大プラットフォーマーの一極集中から生まれたのが次にご紹介するWeb3.0です。
Web3.0とはGAFAMに依存しないWeb
Web3.0とは、2021年以降のGAFAM (Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)といった巨大プラットフォーマーに依存せずに、個々が自律して情報発信・活動を行うWebのことです。
Web2.0まではネット上で行われる活動・取引は特定の企業やプラットフォームのサービスを通して行われ、そこにデータが全て集まっていました。
一極集中によりWeb2.0では次の3つの問題が発生しました。
- 個人情報の問題:GAFAMといった巨大プラットフォーマーに個人情報が集中しており、プライバシーが侵害される可能性がある。
- セキュリティの問題:一部の企業に情報が集中しているため、その1つの企業がハッキングされることにより、大量の個人情報が流出するリスクがある。
- コスト問題:何のサービスを利用するにも多くの利用料が取られてしまい、一部のプラットフォーマーに富が集中してしまう。



確かにGAFAMみたいな巨大企業のサービスばかり利用されて情報や富が集中してるよね・・・
これを解決したのが、2008年にサトシナカモトと呼ばれる匿名の人物によって考案された「ブロックチェーン」です。
Web3.0のコンテンツやサービスは全てこの「ブロックチェーン」という技術によって生まれています。
ブロックチェーン技術には以下の7つの特徴があります。
- 運営に管理者が必要ない
- 誰でも取引承認に参加して報酬を貰える
- 24時間取引可能でトラブルで停止しない
- 低コスト&高速取引が可能
- 誰でも取引内容を閲覧できる高い透明性
- 匿名で利用できる
- 不正が起きない強固なセキュリティ
ブロックチェーン技術を利用すれば管理者がいなくても、これまで企業が提供していたような質の高いサービスを受けることができます。
Web3.0を代表するサービスは「ビットコイン」です。
ビットコインはブロックチェーン技術が使われた「仮想通貨」です。
ビットコインは最初に開発された仮想通貨であり、ビットコインは法定通貨とは以下の点で異なります。
法定通貨 | ビットコイン | |
---|---|---|
発行主体・管理者 | 政府・日本銀行 | プログラムで自動発行 |
実物 | あり | なし |
発行量 | 上限なし | 2100万ビットコイン |
国内送金時間 | 営業時間内のみ即時 | 10分~30分程度 |
海外送金時間 | 数日 | 10分~30分程度 |
国内送金手数料 | 数百円 | 数百円 |
海外送金手数料 | 数千円 | 数百円 |
価格変動 | 小さい | 大きい |
ビットコインはブロックチェーン技術により管理者がいなくても自由に送金ができ、低コストかつ高速です。
管理者がいなくても回る仕組みになっており、これまで企業側で費やす必要があった余計なコストや時間が掛からないからです。


特に国際送金では従来の法定通貨の送金とは比較にならないほど便利になっています。
これが企業に頼らず実現できるため、正にビットコインはWeb3.0時代の代表的なサービスです。
このように、web3.0ではブロックチェーンにより企業やプラットフォーマーを介さず、個々が自立して相互に通信・活動を行えるようになっています
Web3.0とNFTの関係性とは
NFTによりアート・音楽・動画といったコンテンツを作るクリエイターが収益を作る機会を与えており、NFTはWeb3.0の中で個人が自律して活躍できるようにしている技術といえます。
NFTとは所有証明ができるデジタルデータ
NFTとは「Non-Fungible Token」の略で、他に替えが利かない所有証明ができるデジタルデータのことです。


NFTにはブロックチェーン技術が使われており、代表的なWeb3.0のサービスの1つです。
NFTは特にアートに用いられます。
作者がアートをNFTとして出品すると、その作者のデータがブロックチェーンに記録され、NFTに紐づきます。
そのNFTが購入されると、今度は所有者が「作者⇒購入者」に移ったという事実がブロックチェーンに記録され、作者が実際に出品した本物を購入して入手したNFTであるという事実をブロックチェーンで証明できます。
本物であるNFTをコピーして出品するといったことも可能ですが、コピーしたNFTには実際の作者が描いたという情報がブロックチェーンにより紐づいていません。



このように、ブロックチェーンによってデータがNFTとなり、本物であるかどうか見分けられるようになっています。
Web3.0ではNFTが個人に力を与える
NFTはアート・音楽・動画といったコンテンツを作るクリエイターが収益を作る機会を与えており、NFTはWeb3.0の中で個人が自律して活躍できるようにしている技術です。
NFTによって価値が生まれたデジタルデータはたくさんあります。
- デジタルアート
- ゲーム内で使えるキャラクターやアイテム
- 音楽
- 動画
- Twitterツイートそのもの
こういったコンテンツがNFT化され、NFT専用のマーケットで取引されています。



最も分かりやすい例はデジタルアートですね。
下のNFTは「Cryptopunks(クリプトパンクス)」と呼ばれ、最初期から存在しているNFTのドットアートですが、1億円以上で取引されています。


ただのドット絵ですが、Web3.0時代の最初期から存在しているNFTアートを購入したという事実を証明できるため、非常に高い価値が付いています。
他にも世界で最初にtwitterで呟かれたツイートが約3億円で取引されています。
このように、Web3.0ではNFTにより個人がプラットフォーマーに頼らずに、自分が作ったデータ上のコンテンツで収益を得ることができます。
Web3.0ではNFTが自分のIDになる
NFTによりデジタルデータの所有を証明できるようになったため、NFTがコミュニティに所属するためのIDになっています。
Web3.0では、同じ目的を持ったクリエイターやそのファンが集まる独自のコミュニティが数多く誕生したため、そこでもNFTの仕組みが重宝しました。
国内で最も大きなNFTクリエイターコミュニティはNinjaDAO(ニンジャダオ)です。


イケハヤ氏が創設した約50,000人が所属する国内最大のDAOです(2022年11月時点)。
CryptoNinjaというメインキャラクターを利用したコンテンツ制作・イベント開催等を行っています。
クリエイターがNFTの販売を通して収益を得ることができるだけでなく、NFTを購入する側もNFTの転売を行ってお金を稼いだり、NFTの所有権を使ってNinjaDAOと提携している実店舗で特別なサービスを受けたりすることもできます。
コミュニティに参加したり、イベントに参加したりする条件としてNFTの購入が必要になっていることが多いです。
所有者情報が紐づいたNFTがコミュニティへの参加権を証明するものとして非常に適しているからです。
このように、Web3.0ではNFTがWeb3.0の中で自分のIDを示す役割を果たしています。
Web3.0時代のNFTの3つの魅力
Web3.0の中で、NFTは次のように楽しむことができます。
- NFTを転売して儲ける
- NFTゲーム・ブロックチェーンゲームで遊んで儲ける
- Web3.0時代特有のコミュニティに所属する
①NFTを転売して稼ぐ
NFTは投資先として購入されることが多いです。
例えばNinjaDAO(ニンジャダオ)という国内最大のNFTクリエイター&ファンコミュニティから生まれたCryptoNinja Partners(CNP)は、販売当初の価格が数百円でしたが、2022年11月時点ではNFT1枚が50万円以上の価格で取引されています。


CryptoNinja Partners(CNP)の転売で儲けた方は多いです。
NFTは2022年は特に急成長した市場で、複数の作品で大きく価格が上昇しました。
2023年以降も引き続きNFTは投資先として要チェックです。
②NFTゲーム・BCGで遊んで稼ぐ
NFTはNFTゲーム(BCG、ブロックチェーンゲーム)で使うことで仮想通貨を稼げます。(最終的に日本円にも換金可能)


ゲームをプレイするだけで何故仮想通貨を稼げるか疑問に思う方も多いでしょう。
NFTゲームでは、プレイによる報酬が以下の3つから準備されることで稼げる仕組みになっています。


ブロックチェーン技術により生まれた仮想通貨・NFTを利用することで、ゲームでお金を稼げる仕組みが生まれました。
Web3.0のゲームらしく、中には管理者なしで運営されているものも存在します。
ブロックチェーンを使ってゲーム内の操作や報酬の支払い等が行われるようにプログラムしておけば、ブロックチェーンの仕組みで自動で承認されて実行されるからです。
月数十万円稼いでNFTゲームだけで生活している方もいるぐらい、NFTゲームもWeb3.0のコンテンツとして注目を集めています。
③コミュニティに所属して楽しむ
NFTを所有してNFTクリエイター&ファンが集まるコミュニティに所属することでNFTをさらに楽しめます。
例えば、CryptoNinja ParntersというNFTを所有すると、NinjaDAOという国内最大のNFTクリエイター&ファンコミュニティのイベントに参加できます。
過去にはCryptoNinja Partners(CNP)所有者限定で以下のようなイベントが開催されました。
- 期間限定の実店舗コラボ(CNPホルダーのみつけ麺一杯無料)
- CNP宝島イベント(メタバース空間で宝探しをして報酬をGET)
- NinjaDAO発の新NFTの優先獲得権の入手イベント…etc





今後も様々な限定イベントが企画されており、イベントを通してさらにCNPは盛り上がっていくでしょう。
CryptoNinja Partners(CNP)は所有することで、ネット上でのイベント参加権が得られるだけでなく、現実の提携店舗でも様々なサービスを受けることができるのが大きな特徴です。
- カフェのドリンク1杯無料
- ヘアサロンのヘッドスパ10分無料
- 整体10分延長無料
- 民宿の宿泊料金10%オフ…etc
このように、国内最大規模であるNinjaDAOからリリースされているNFT「CryptoNinja Partners(CNP)」を保有すること、でNinjaDAOコミュニティ内で様々なWeb3.0時代特有の活動に参加できます。



NFTコミュニティ面白そう!お金が稼げなくてもこういった楽しみ方が出来るのはいいね!
【初めての方OK!】NFTの始め方
以下の記事を順番に見ていくとNFTの概要・始め方・注意点を全て押さえることができます。
是非Web3.0を代表するコンテンツの1つNFTを楽しんでみてください!
NFTゲームはこちらです。
Web3.0と仮想通貨の関係性とは
Web3.0の世界では仮想通貨が従来の法定通貨の役割を果たしています。
Web3.0のお金の受け払いは基本的に全て仮想通貨で行われるからです。
仮想通貨とは技術に信頼が置かれた通貨
仮想通貨とはブロックチェーンに信頼が置かれているデジタル通貨です。
法定通貨は発行している国に信頼が置かれていますが、仮想通貨は技術自体に信頼が置かれて価値が生まれているのが特徴です。
仮想通貨の代表であるビットコインを例に考えてみましょう。


ビットコインは特定の国や管理者が通貨を発行したり、管理したりしている訳ではありません。
これはビットコインの基盤技術である「ブロックチェーン」に参加している世界中のコンピュータが24時間体制で取引の承認を行い、新規発行もブロックチェーンのシステムで自動で行っているからです。
法定通貨のように国家の信頼に価値が依存していたり、政策によって流通量が操作されたりすることもなく、世界中の利用者に全てが委ねれらている民主的な通貨です。
Web3.0では仮想通貨で金融が不要に
Web3.0ではお金の受け渡しは仮想通貨で行います。
仮想通貨の取引はブロックチェーンで承認されるため、金融機関は必要ありません。
先に紹介したNFTの売買やNFTゲームのプレイ報酬の支払いは全て管理者不要のブロックチェーンで完結します。


管理者不要にも関わらず、高いセキュリティ・低コスト・高速取引が実現できてしまいます。
- 送金の承認に必要な工程が他のブロックチェーン参加者の承認のみ
- 承認に必要なコストは承認者のコンピュータの電気代のみ
- 送金に特化した仮想通貨が開発されている



仮想通貨の基盤技術であるブロックチェーンは、法定通貨の送金と比べると人や設備の手間がほとんど掛かっていません。また、送金に特化した仮想通貨も開発されています。
このように、ブロックチェーン技術があるWeb3.0では金融機関は必要ありません。
Web3.0では仮想通貨が法定通貨に
ビットコインは開発された2008年から現在に至るまで大きな問題が起きることなく運営され続けており、ブロックチェーンはとても信頼されています。
2021年6月には中央アメリカ中部に位置する国「エルサルバドル」ではビットコインを法定通貨とする法案が可決されるまでに至っています。
▶朝日新聞DIGITAL「ビットコインが法定通貨へ エルサルバドルで世界初採用」
国以上に信頼される状況も実際に現れているということです。
仮想通貨は法定通貨を上回ってる点が多く、将来的にはもっと多くの国が仮想通貨を法定通貨として採用している可能性もあるでしょう。
Web3.0時代の仮想通貨の2つの魅力
仮想通貨の実用的な魅力は次の2つです。
- 優れた送金手段
- 将来性のある投資先
①仮想通貨は金融より優れた送金手段
仮想通貨は送金用に開発されたもあり、特に国際送金では従来の法定通貨の送金を大きく上回っているサービスとなっています。


例えば、日本円を海外に送金する場合、以下の4つの手数料で合計約4,000円の手数料が発生し、送金には3日~5日程度掛かってしまいます。
- 送金手数料:日本の銀行の手数料
- 円貨送金手数料:日本円を外貨に交換するための手数料
- 中継銀行手数料:海外の銀行との仲介を行う銀行に支払う手数料
- 受取銀行手数料:海外の送金先の銀行に支払う手数料



従来の送金方法だと多くの工程が必要になるため、手数料をたくさん支払う必要がありました。
仮想通貨の海外送金の場合、スマホでワンタップで格安の手数料&短時間で送金を行うことができます。
仮想通貨の中には送金に特化した種類もあり、そういった通貨を利用すれば数円の手数料で即時送金も可能です。



こんなに違うんだ・・・仮想通貨ってただの投資先だと思ってたんだけど、ちゃんと実用的なんだね!
- 送金の承認に必要な工程が他のブロックチェーン参加者の承認のみ
- 承認に必要なコストは承認者のコンピュータの電気代のみ
- 送金に特化した仮想通貨が開発されている
実用面でも法定通貨を上回るシーンが増えています。
②仮想通貨は将来性のある投資先
仮想通貨は投資先としても魅力があります。
例えば、2017年の12月から3回目の半減期後のバブルまで4年間、毎月ビットコインを3万円つみたてた場合、積立額は5.1倍になっていた計算になります。


ビットコインは未来の法定通貨となり得るその将来性・信頼性から、通貨でありながらも資産として注目されています。
2022年は200万円から300万円で推移していたビットコインの価格も将来的には1億円になるという予想もあります。
これはビットコインは新規発行量が時間経過と共に減っていき、希少性が高まっていく仕組みになっているからです。


【初めての方OK!】仮想通貨の始め方
仮想通貨の始め方は以下の記事で詳しくまとめています。
仮想通貨の基本的な知識を全て押さえてから始めたい方は、こちらからご覧ください。
第1回:ビットコインってそもそも何?
第2回:今から始めても遅くないの?
第3回:仮想通貨のリスクを知ろう
第4回:仮想通貨を実際に買ってみよう
第5回:ビットコイン以外も知ろう
第6回:仮想通貨ウォレットって何?
第7回:仮想通貨の手数料ガス代とは
第8回:分散型取引所で投資してみよう
第9回:色々な仮想通貨取引所を知ろう
第10回:仮想通貨の運用に挑戦しよう
まとめ:NFT/仮想通貨でWeb3.0を始める


Web3.0とはGAFAM (Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)といった巨大プラットフォーマーに依存せずに、個々が自律して情報発信を行うWebのことです。
Web3.0で作られたサービスはブロックチェーン技術によって実現しています。
Web3.0の代表的なコンテンツは「NFT」と「仮想通貨」です。
NFTとは「Non-Fungible Token」の略で、他に替えが利かない所有証明ができるデジタルデータのことです。
NFTにより個々のクリエイターが企業・プラットフォーマーに頼らずに活躍してお金を稼げるようになりました。
仮想通貨とはブロックチェーンに信頼が置かれているデジタルデータ通貨です。法定通貨は発行している国に信頼が置かれていますが、仮想通貨は技術自体に信頼が置かれて価値が生まれているのが特徴です。
仮想通貨により、Web3.0の世界のお金のやり取りは金融機関に頼る必要がなくなりました。
NFT・仮想通貨にはそれぞれ次のような魅力があります。
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是非NFTと仮想通貨でWeb3.0の世界に足を踏み入れてみて下さい!
【11月更新】口座開設キャンペーン一覧
【金融庁】仮想通貨に関する注意喚起



仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。
消費者庁の「投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について」のYoutube視聴もおすすめです。
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