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- 仮想通貨エンジンコインとは?
- エンジンコインのこれまでの価格動向
- エンジンコインの将来価格予想
- エンジンコインの買い方
- Enjin Blockchainの特徴
仮想通貨エンジンコイン(ENJ/EnjinCoin)とは、ゲームとNFTに特化したプラットフォーム「Enjin」から発行されている仮想通貨です。

結論、エンジンコインが将来的に仮想通貨バブルで再度資金が集まるかどうかは、Enjinが開発を続けていき、魅力的なブロックチェーンプラットフォームを提供できているかに掛かっています。
将来の仮想通貨バブルでビットコインを利確をした投資家の再投資先になるような、魅力的なアルトコインになっている必要があるからです。

本記事を最後まで読むことで、仮想通貨SHIBの特徴と将来性を正しく理解した上で、投資するべきかの判断ができるようになります。
※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。
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エンジンコインの今後は?将来性はない?


仮想通貨ENJ(エンジンコイン)の今後・将来性・2025年の将来価格t予測について詳しく考察していきます。



以下の流れで進めていきます。
※読みたい所にジャンプできます。
これまでのエンジンコインの価格動向
まずは2023年8月10日までの、仮想通貨エンジンコイン(ENJ)の価格動向を具体的に見ていきましょう。
下の画像の下のチャートがエンジンコインのチャートを表しており、参考として上にビットコインのチャートを表示しています。


上のエンジンコインとビットコインの比較チャートから分かることは、次の通りです。
- ビットコインの価格と連動している
- 直近はビットコインの上昇に連動してない
エンジンコインは時価総額100位以内を常にキープしている、資金が一定以上集まり続けている銘柄の1つです。



こういった銘柄は、基本的には全てビットコインの価格の上げ下げに連動していきます。
かんたん解説!アルトの価格は何故連動する?






これまでのエンジンコインの価格動向を見ると、ビットコインを筆頭に仮想通貨相場全体が好調だったときにエンジンコインの価格は大きく上昇していることが分かります。
そして、2022年にバブルが崩壊すると同時に、エンジンコインの価格も下がっています。



他のアルトコインも同じような傾向だよね!
2023年は徐々にビットコインの価格が上昇していきていますが、エンジンコインの価格は上昇にあまり付いてきていないことが分かります。
アルトコインはビットコインが利確されるラインまでに上がらないと、資金が循環しません。



中途半端な価格上昇では、付いてこないということですね。



ビットコインが回復するのを待てばエンジンコインも上がるのかな?
基本的にはそうなりますが、ビットコインや他のイーサリアムやリップルといった主要アルトコインを起点に仮想通貨相場全体が大きく回復したとしても、エンジンコイン(ENJ)がその価格上昇に付いてくるとは限りません。
エンジンコインが、ビットコインを利確をした投資家の再投資先になるような魅力的なアルトコインになっている必要があるからです。



期待通りの反発を見せないアルトコインも多く出るでしょう。その筆頭は、既にプロジェクトが頓挫してしまい、期待されていない通貨です。
つまり、エンジンコインが将来の仮想通貨バブルで価格上昇を狙うために重要なのは、Enjinプロジェクトの開発の進捗やロードマップということになります。
開発からみるエンジンコインの将来性
早速、2023年8月10日時点のエンジンコインの将来性について開発状況の観点から見ていきましょう。


Enjin自体がブロックチェーンゲーム・NFTゲームを開発するというより、EnjinSDKと呼ばれるEnjin Blockchain上でブロックチェーンゲームを作るためのツールを提供しています。
Enjin Blockchain上では仮想通貨エンジンコインがガス代として使用される提案が出ているため、Enjin Blockchainで動くゲームがどれだけ開発されるかが、エンジンコインの将来性のキーポイントです。



そのためにEnjin Blockchainが魅力的なブロックチェーンである必要がある訳ですね。
Enjin Blockchain(エンジンブロックチェーン)特有のメリットを挙げると、次の通りです。
- トークン規格ERC-1155を活用している
- ガス代を減らす「FuelTanks」機能
- ウォレット不要の「Discrete Accounts」機能
- NFT作成でENJがロックされる機能
- NFTのバーンでENJを貰える「Melting」機能
各内容の詳細は、本記事後半で詳しく解説しています。
ブロックチェーンゲームに適したプラットフォームを開発している組織は少なく、これだけ魅力的な特徴のあるEnjinは唯一無二の存在ではあります。
GALAやSANDなど、より有名なゲーム関連銘柄いずれも自社のゲームを開発することに特化しているため、その点Enjinは際立っています。



人気のブロックチェーンゲームがEnjin上で開発され、エンジンコインがどんどんEnjin Blockchainで利用されるようになることに期待です!
2025年のエンジンコインの価格予想
Enjinのプロジェクトが上手く進んだと仮定して、ビットコインの半減期の翌年である2025年にエンジンコインがどこまでの価格上昇を狙えるのか、考察してみます。
- エンジンコインは総発行枚数が10億枚となっており、新規発行やバーンの仕組みはなし
- 2023年8月10日時点の価格は42円/ENJとなっており、時価総額は420億円
2023年8月10日時点は、バブル崩壊後の相場のため、将来的に仮想通貨市場の相場が回復してきた場合、もっと資金が流入してくることが考えられます。
例えば、過去の仮想通貨バブルの最高値付近2021年11月7日の時価総額上位銘柄と見比べてみましょう。
- BTC:135兆円
- ETH:62兆円
- BNB:12兆円
- SOL:9兆円
- USDT:8兆円
- ADA:8兆円
- ZRP:7兆円
- DOT:6兆円
- DOGE:5兆円
- USDC:4兆円
- SHIB:4兆円
- LUNA:2兆円
- AVAX:2兆円
- UNI:2兆円
- LINK:2兆円
このように、ゲーム銘柄は上位にランクインしていないことが分かります。ゲーム銘柄のみに着目すると、次の通りです。
- 23位:1兆1000億円(Axie Infinity)
- 40位:5820億円(Decentraland、MANA)
- 47位:4850億円(Flow)
- 63位:3150億円(Enjin Coin)
Axie Infinityは2021年に一世を風靡したブロックチェーンゲームです。Enjinからこれだけの人気タイトルがリリースされれば、エンジンコインにもこれだけの資金が集まる可能性があるでしょう。
次の焦点が当たるのは、Enjinと同じブロックチェーンゲームのプラットフォームを提供している仮想通貨MANAとFLOWです。
最後に2021年ののエンジンコインの高値付近である3150億円がターゲットになります。



現在のエンジンコインの価格は42円/ENJで、時価総額は420億円です。単純に時価総額の比率で計算して、2025年のENJの将来価格は次の通りに予測できます。
- AXSに並ぶ場合:1,100円/ENJ(約26倍)
- MANAに並ぶ場合:590円/ENJ(約14倍)
- FLOWに並ぶ場合:500円/ENJ(約12倍)
- ENJに並ぶ場合:350円/ENJ(約8倍)
エンジンコイン(ENJ)のお得な買い方


仮想通貨エンジンコイン(ENJ/EnjinCoin)の買い方をご紹介します。
エンジンコインはどこで買うべき?
エンジンコインは、次の国内取引所で購入できます。
コインチェックとDMMビットコインは取引所がないため、販売所でスプレッドを支払って買う必要があり、手数料が実質5%前後は発生してしまうため、あまりオススメできません。
かんたん解説!販売所と取引所の違いは?
- 取引所:利用者が買い注文や売り注文を出し、マッチングすると取引が成立します。
- 販売所:暗号資産交換業を営んでいる業者と直接取引を行います。
取引所は自分で注文を設定する必要がありますが、手数料が安いです。
販売所は運営提示の価格で取引する必要があるためスプレッドが発生しますが、すぐに仮想通貨を買えます。


ビットバンクは、エンジンコインを0.12%の格安の手数料で買えるのでオススメです。
エンジンコインの買い方



ビットバンクでエンジンコインを買う手順は、下のボックスを開くと確認できます!
エンジンコインの購入手順
ビットバンクのアプリを開いて、取引所の「ENJ」を選びます。(販売所では高額なスプレッドが発生します)


「注文」をタップしたら、下のように注文を実行しましょう。


仮想通貨エンジンコイン(ENJ)とは?


仮想通貨エンジンコイン(ENJ/EnjinCoin)とは、ゲームとNFTに特化したプラットフォーム「Enjin」から発行されている仮想通貨です。


ゲーム銘柄というとAXS(アクシー)・GALA(ガラ)・SAND(サンドボックス)といった仮想通貨が有名ですが、これらは各発行元自体がブロックチェーンゲームの開発をしています。
Enjinはブロックチェーンゲームが動作するプラットフォームを提供している点が特徴です。
エンジンコイン(ENJ)の概要は次の表の通りです。
通貨名称 | Enjin Coin(エンジンコイン) |
シンボル | ENJ |
ブロックチェーン | Ethereum / Enjin Blockchain |
トークン規格 | ERC-20(Ethereum) |
総供給枚数 | 10億枚 |
リリース年 | 2017年 |
トークンアドレス | 0xf629cbd94d3791c9250152bd8dfbdf380e2a3b9c |
公式サイト | https://enjin.io/ |
公式Twitter | https://twitter.com/enjin |
ホワイトペーパー | ホワイトペーパーリンク |



Enjinが提供しているEnjin Blockcchain(エンジンブロックチェーン)には、次の5つの特徴があります。
①トークン規格ERC-1155を開発
Enjin Blockchainの1つ目の特徴は、独自のトークン規格ERC-1155を活用していることです。
ERC-1155は、Enjinの共同設立者であるWiteki Radomski氏が開発したイーサリアム上で動作するトークン規格で、次のような特徴があります。
- 1つのコントラクトの中で複数のトークンを管理できる
- 1度にまとめてトークンを送金できるため、ガス代が安い


例えば、従来のERC-721(一般に知られるNFTの規格)では、1つの取引で複数のNFTを同時に管理することはできませんでした。



確かにNFTは1個ずつ送信する必要があるよね・・・
ERC-1155規格を利用すると、複数のNFT・仮想通貨をまとめて一度のコントラクトで処理することができ、手間やガス代が大きく節約されます。
ブロックチェーンゲームでは、アイテムやキャラクターとしてNFTが頻繁にやり取りされるため、Enjin Blockchainで動作するゲームを作り、ERC-1155規格の特徴を活用できると便利です。
②ガス代を減らす「Fuel Tanks」
Enjin Blockchainの特徴の2つ目は、ガス代をゲーム開発者側で補助できるFuel Tanks(燃料タンク)と呼ばれる仕組みがある点です。


ブロックチェーンゲームで行われる取引は、チェーン上で処理されてガス代を伴うものが多いです。
ブロックチェーンゲームのプレイヤーはガス代を気にせず遊ぶことができるため、参入の障壁が解消される魅力的な仕組みといえます。
③ウォレット不要「Discrete Accounts」
Enjin Blockchainで動作するブロックチェーンには、Discrete Accounts(分離アカウント)と呼ばれる、ウォレット不要でブロックチェーンゲームを楽しめる仕組みのことです。


④NFT作成でENJがロックされる
Enjin Blockchainの4つ目の特徴は、Enjinプラットフォーム上でNFTを作成するとき、ENJをロックする必要がある点です。
ゲームを開発する側やコンテンツクリエイターがEnjinのプラットフォーム上でNFTを作るとき、所有しているエンジンコイン(ENJ)をそのNFTに紐づける形でロックします。
NFTを所有している人は後述のNFTのMelting(溶解)を行うことで、NFTを破棄して紐づいてロックされているエンジンコインのを受け取ることができます。



面白い仕組みだね・・・なんでそんなことする必要があるの?



ロックされたENJ分が、そのNFTの最低限の価値を保証する役割を果たし、信頼してNFTを買えるようになります。
NFTは価値が暴落することが多く、プロジェクトの進捗によっては完全に無価値になってしまうことも少なくありませんが、開発者側が事前にENJをロックしてくれているので安心です。
⑤ENJを貰える「Melting」機能
Enjin Blockchainの5つ目の特徴は、NFTを破棄することでNFTにロックされたエンジンコインを獲得できる点です。
特徴④「NFT作成でENJがロックされる」でご紹介したように、Enjinプラットフォーム上で作成されたNFTは溶解(Melting)することで仮想通貨ENJをもらえます。



最低保証額が各NFTに設定されているイメージで、無価値にならない点がとても安心できますね。
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仮想通貨エンジンコインのトークノミクス


仮想通貨エンジンコイン(ENJ)のトークノミクスについてご紹介します。
エンジンコインは総発行枚数、市場への循環枚数は10億枚となっています。
2017年にICOで発行されてから新規発行は行われておらず、バーン(焼却)も行われていません。NFTにエンジンコインがロックされる仕組みがありますが、永久に市場に流通しないバーンではありません。
エンジンコインの主な使用用途は次の通りです。
- NFTの価値の保証(ロックの仕組み)
- Enjinプラットフォーム上のアイテムやサービスの購入
- Enjinプラットフォーム上での報酬やインセンティブ
- Enjin Blockchain上でのガス代
エンジンコインの最新の価格・チャート
仮想通貨エンジンコイン(ENJ)の最新の価格・チャートは次の通りです。
まとめ:エンジンコインは期待のゲーム銘柄


結論、エンジンコインが将来的に仮想通貨バブルで再度資金が集まるかどうかは、Enjinが開発を続けていき、魅力的なブロックチェーンプラットフォームを提供できているかに掛かっています。





エンジンブロックチェーンには次の5つの特徴があり、他にはない独自の強みを持つプロジェクトであることは間違いありません。
エンジンコインは次の5か所の国内取引所で購入できます。
ビットバンクは、エンジンコインを0.12%の格安の手数料で買えるのでオススメです。
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