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- 仮想通貨XDCとは?
- 仮想通貨XDCの将来性
- 仮想通貨XDCの将来価格予想
- 仮想通貨XDCの買い方
- 仮想通貨XDCのトークノミクス
仮想通貨XDCとは、主に貿易金融に関する課題を解決するために開発され、高速・高いセキュリティ・低コストなブロックチェーンを提供するXinFin Networkで利用されるものです。


2023年8月より他のアルトコインに先駆けて価格が回復してきており、注目されている仮想通貨の1つです。





本記事を最後まで読むことで、仮想通貨XDCの特徴と将来性を正しく理解した上で、投資するべきかの判断ができるようになります。
※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。
暗号資産に関する注意事項は、金融庁・消費者庁・警察庁による「暗号資産の利用者のみなさまへ」を是非ご覧ください。
【最新】仮想通貨XDCはどこで買える?


仮想通貨XDCを買える取引所は、次の通りです。
日本の国内取引所では「SBI VC」で2023年5月31日に初めて仮想通貨XDCが上場しましたが、取引所ではなく販売所のみでの取り扱いとなっています。
かんたん解説!販売所と取引所の違いは?
- 取引所:利用者が買い注文や売り注文を出し、マッチングすると取引が成立します。
- 販売所:暗号資産交換業を営んでいる業者と直接取引を行います。
取引所は利用者同士の注文がマッチングするまで待つ必要がありますが、手数料が安いです。
販売所では仮想通貨をすぐに購入できますが、不利な価格で取引する必要があります。


計測時点では、XDCをSBI VCを購入する場合、活発な市場と比べて追加のスプレッドにより5%以上不利な価格となっているので、注意しましょう。





特別な理由がない限り、次に紹介する海外取引所で格安の手数料で購入するのがおすすめです。
仮想通貨XDC(XinFin)の買い方


仮想通貨XDCの買い方をご紹介します。



次の手順が一番手数料が安く済むので、オススメです。
- 日本の取引所でリップルを購入
- リップルを海外取引所に送金
- 海外取引所で仮想通貨XDCを購入
①国内取引所で仮想通貨リップルを購入
仮想通貨XRP(リップル)を買えるおすすめの国内取引所は、ビットバンクです。
XRPを0.12%の格安の手数料で購入でき、海外への送金手数料も0.15XRPでほとんど掛かりません。



ビットバンクで送金用の仮想通貨リップルを用意する手順は、下のボックスから詳しく確認できます!
bitbankでお得にリップルを買う方法
ビットバンクアプリの下タブ「取引所」からXRP/JPYを選びます。(販売所で買うと手数料が3%~6%掛かるため、0.12%で買える取引所がおすすめ)


「注文」をタップしたら、下のように注文を実行しましょう。


②リップルを海外取引所に送金する
ビットバンクで仮想通貨リップルを用意できたら、海外取引所に送金しましょう。
おすすめの海外取引所は、アプリが日本語に完全対応していて、仮想通貨XDCを取引手数料0.1%で購入できる、日本人の人気No.1のBybit(バイビット)です。



ビットバンクからBybitにリップルを送金する手順は、下のボックスから詳しく確認できます!
ビットバンクからBybitにXRPを送金する方法
Bybitアプリを開いて、XRP(リップル)の入金先のアドレスを確認します。




ビットバンクのスマホアプリから、BybitにXRPを送金しましょう。






③海外取引所で仮想通貨XDCを購入する
リップルがBybitに着金されたら、早速XDCを購入しましょう。



下のボックスを開くと詳しい手順を確認できます!
Bybitの仮想通貨XDCの買い方




Bybitでは、USDTと呼ばれる仮想通貨(法定通貨ドルの仮想通貨版)で仮想通貨を買う必要があります。



ビットバンクから入金したXRPは、同様の手順で最初にUSDTで売却しておくようにしましょう!
仮想通貨XDC(XinFin)とは?


仮想通貨XDCとは、主に貿易金融に関する課題を解決するために開発され、高速・高いセキュリティ・低コストなブロックチェーンを提供するXinFin Networkで利用されるものです。





仮想通貨XDCの概要は次の通りです。
通貨名称 | XDC(XinFin Digital Contract) |
シンボル | XDC |
ブロックチェーン | XinFin Network |
コンセンサスアルゴリズム | XDPoS |
トークン規格 | ネイティブトークン |
総発行枚数 | 377億枚 |
発行年 | 2018年 |
公式サイト | https://xdc.org/ |
公式Twitter | https://twitter.com/XDCFoundation |


仮想通貨XDCが貿易金融課題を解決
仮想通貨XDCは、主に企業の抱える貿易金融に関する課題をブロックチェーンで解決するために開発されました。



貿易金融とは、貿易に絡む金融を幅広く指す言葉です。
かんたん解説!貿易金融ってなに?
例えば、日本のおもちゃ会社が、中国で作られた部品を使っておもちゃを作りたいとします。
でも、その部品を作る中国の会社は、「お金を先にもらってから部品を送るよ」と言っています。一方、日本のおもちゃ会社は「部品を確認してからお金を払いたい」と思っています。


ここで困ったときに、銀行が助けてくれます。銀行は、「部品がちゃんと送られて、おもちゃ会社が確認したら、お金を中国の会社に払うよ」と言います。
これを信じて、中国の会社は部品を送り、日本のおもちゃ会社は安心してお金を払います。



これが貿易金融の分かりやすいイメージです。
世界中のお店が安心して商品を買ったり売ったりできるように、銀行が間に入って手伝います。こうして、私たちは世界中のいろんな商品を手に入れることが出来る訳です。
貿易金融には、様々な課題があります。
- 書類手続きの煩雑さ
- 信用リスク
- 中小企業の利用しづらさ
特に信頼や実績に乏しい中小企業にとっては競争的に不利な状況になっており、資金調達の困難さ、複雑な手続き、情報の手に入りにくさが大きな壁になっています。



これをXDCで解決できるんだね!



仮想通貨XDCのXinFin Networkが活用されることで、次のように課題を解決できる可能性があります!
- スマートコントラクトによる自動化と煩雑さの軽減
- ブロックチェーンによる透明性の提供と信頼性の向上
- ブロックチェーンによる手続きのシンプル化とコスト削減


XDC Networkが提供する価値・メリット
XinFin Networkが提供できる価値・メリットとして、公式サイトに具体的に次のものが挙げられています。
- デジタル化された船荷証券による運用効率アップ
- サプライチェーンの自動化
- 銀行とのやり取りの効率化
- 実資産のデジタル資産化
- 規制対応のステーブルコイン提供
これらのサービスは、主にXinFin Networkによって提供されているサービス「TradeFinex」で実現されます。





TradeFinexが世界中の借り手・貸し手・保証人等を繋ぎ合わせ、低コストで透明な取引をできるようにしています。
仮想通貨XDCのXinFin Networkとは
仮想通貨XDCは、XinFin Networkと呼ばれる独自のブロックチェーンから発行されているトークン(ネイティブトークン)です。
XinFin Networkは、既存のブロックチェーンより能力・コスト面で大きく優れています。
比較要素 | BTC | ETH | XDC |
---|---|---|---|
手数料 | 数千円 | 数百円 | 数十円 |
取引処理速度 | 7/秒 | 15-20/秒 | 2000/秒 |
取引時間 | 2-5秒 | 10分 | 15秒 |
エネルギー消費 | 高い | 極めて低い | 極めて低い |



貿易金融に関する企業の課題を解決できる理由の1つです。
これを実現しているのが、後述のXinFin Networkの取引承認の仕組みである、XinFin Delegated Proof of Stake(XDPoS)です。
コンセンサスアルゴリズムXDPoSとは
XinFin Networkでは、取引を承認するためのコンセンサスアルゴリズム、XinFin Delegated Proof of Stake(XDPoS)と呼ばれる独自のルールを採用しています。





通常のDPoSとは違いは、次の通りです。
- 投票して承認者を選ばない
- 全員順番に参加できるラウンドロビン方式
- 投票制度がないので、少額のステーキングは不可
かんたん解説!Delegated Proof of Stakeとは?(DPoS)


主にバイナンスのBNB Chainで採用されている仕組みです。
仮想通貨BNBを少額でも持っていれば誰でも承認者を選ぶ投票に参加でき、高額なステーキング報酬のおこぼれをもらうことができます。
少額からステーキングに参加できない点はXDPoSのデメリットですが、DPoSの選ばれた承認者だけが承認する中央集権的な仕組みになっているという課題を解決できています。



XinFin Networkのマスターノードになれば、ラウンドロビン方式で全員が承認作業に参加できるからです。
仮想通貨XDCの最新の価格動向・チャート
仮想通貨XDCの最新の価格動向・チャートはこちらです。
仮想通貨XDC(XinFin)の今後・将来性


結論、仮想通貨XDCは貿易金融に関わる企業にとって実用性のある仮想通貨で、価格が右肩上がりの将来性のあるアルトコインの1つです。


仮想通貨バブル崩壊後、XDCは先駆けて価格が回復してきており、好調な相場となっています。
仮想通貨XDCの将来価格予想
仮想通貨XDCの将来価格を、次の2つの観点から具体的に予測していきます。
- 現在の時価総額から予測する将来価格
- 将来の時価総額から予測する将来価格
①現在の時価総額から予測する将来価格



具体的に想定される仮想通貨XDCの将来価格を、総供給枚数と現在の仮想通貨市場の時価総額の観点から考えてみましょう。
仮想通貨XDCの総循環枚数は139億枚となっており、新規発行量とバーン量が同じ程度で仮想通貨の総供給量や総循環量に大きな変化がないため、このままの枚数で推移すると過程します。
2023年8月3日時点の仮想通貨XDCの価格は11.5円となっているため、現在の時価総額は約1600億円となっています。
これが適正な時価総額かどうか、現在の時価総額ランキング上位と見比べて考えてみます。
- BTC:80兆円
- ETH:30兆円
- USDT:12兆円
- XRP:5兆円
- BNB:5兆円
- USDC:4兆円
- DOGE:2兆円
- ADA:2兆円
- SOL:1兆円
- TRX:1兆円
- LTC:1兆円
- MATC:9千億円
- DOT:9千億円
- SHIB:7千億円
- BCH:7千億円
仮想通貨XDCは企業にとっての実用性もあり、将来的な時価総額で上位に入ってきていても違和感のないアルトコインの1つです。
アルトコインは、メジャー所であれば時価総額1兆円程度までは資金が集まることは十分起こる話で、今から5倍の時価総額8000億円で、時価総額14位程度なら想定できる範囲です。



11.5円×5=57.5円/XDCであれば、仮想通貨XDCのポテンシャルだけで到達する可能性もあるのではないでしょうか。
②将来の時価総額から予測する将来価格
2023年8月3日時点は、バブル崩壊後の相場のため、将来的に仮想通貨市場の相場が回復してきた場合、もっと資金が流入してくることが考えられます。
例えば、過去の仮想通貨バブルの最高値付近2021年11月7日の時価総額と見比べてみましょう。
- BTC:135兆円
- ETH:62兆円
- BNB:12兆円
- SOL:9兆円
- USDT:8兆円
- ADA:8兆円
- ZRP:7兆円
- DOT:6兆円
- DOGE:5兆円
- USDC:4兆円
- SHIB:4兆円
- LUNA:2兆円
- AVAX:2兆円
- UNI:2兆円
- LINK:2兆円
このように、バブル期には今の相場と比べると1.5倍~2倍は価格が大きくなっていることが分かります。
仮想通貨XDCに関しても、プロジェクトの進捗に依らず、バブル相場に後押しされてさらに価格が上昇することは考えられます。



先程の予想の5倍×2の10倍は、十分想定できる値上がり幅ではないでしょうか。(11.5円×10=115円/XDC)
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仮想通貨XDC(XinFin)のトークノミクス


仮想通貨XDCのトークノミクスについて詳しく解説していきます。
仮想通貨XDCの総供給量・循環供給量
仮想通貨XDCの2023年8月3日時点の総供給量・総循環供給量は次の通りです。
XDCの配分 | 配分枚数 | 割合 |
---|---|---|
XDC総供給量 | 377億枚 | 100% |
XDC総循環供給量 | 139億枚 | 36.8% |
参考までに、公式に記載があった2021年9月14日時点の総供給量に占める各要素の割合を記載しておきます。
XDCの配分 | 配分枚数 | 割合 |
---|---|---|
総供給量(合計) | 376.9億枚 | 100% |
承認者のステーキング | 18.6億枚 | 5.0% |
取引所・初期投資家 | 5.6億枚 | 1.5% |
チーム所有 | 224.0億枚 | 59.4% |
総循環供給量 | 128.7億枚 | 34.1% |
仮想通貨XDCの追加発行とバーン
承認1ブロック毎に、承認者に5.5XDCが報酬として与えらえることになっており、これが仮想通貨XDCの唯一の追加発行となっています。
仮想通貨XDCのバーンに関しては、XinFin Networkの取引手数料の20%がスマートコントラクトで自動的にバーンされることになっています。
2021年9月14日時点の総供給量は約376.9億枚、2023年8月3日時点の総供給量は約377.1億枚となっており、わずか0.05%の増加に留まっています。
バーンにより、明確なデフレ資産となり希少性が高まっている訳ではありません。



しかし、承認への報酬とバーンのバランスが良く、希少性は程よく維持されているということができますね!
仮想通貨XDCのステーキングのやり方


仮想通貨XDCのステーキングのやり方を解説します。
本記事の「コンセンサスアルゴリズムXDPoSとは」でご紹介したように、仮想通貨XDCはDPoSとは違い、ブロックチェーンの仕組みそのものに少額から仮想通貨をステーキングする機能はありません。



取引の承認者を選ぶ投票に参加して、報酬の分け前をもらうことができない仕組みなんだよね・・・
従って、仮想通貨取引所でステーキングすることになります。



取引所に手数料や利益の一部を回収されてしまうため、高利率なステーキングは難しいことが多いですが、仕方ありませんね。
2023年8月3日時点では、次の仮想通貨取引所でステーキングを行えます。
取引所名 | 年率 | 備考 |
---|---|---|
SBI VC | 5.1% | 預入量制限なし |
Bitrue | 1.4% | 預入量制限なし |
SBI VCは取引手数料(スプレッド)が約5%と高額なので、SBI VCでXDCを購入し、ステーキングすると意味がなくなってしまうので注意しましょう。
BybitでXDCを用意し、SBI VCに送金してきてステーキングするのが一番お得なやり方ですが、SBI VCへのXDCの入金には「特別対応申請」が必要となっており、最低60万XDCからしか入庫に対応していないので、注意しましょう。



かなりハードルが高いね・・・
参考:XinFin Networkでステーキングを行いマスターノードになるには
下のXinFin公式サイトで、マスターノードになってXDCを報酬として貰う方法が解説されています。
https://docs.xdc.community/run-a-node/masternode/how-to-stake-an-xdc-masternode
1000万XDCという大量のステーキングが必要になり、Slashing(スラッシング)と呼ばれるペナルティが発生する可能性があるため、知識がある方以外は控えましょう。
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まとめ:実用性のある期待大のアルト銘柄


仮想通貨XDCとは、主に貿易金融に関する課題を解決するために開発され、高速・高いセキュリティ・低コストなブロックチェーンを提供するXinFin Networkで利用されるものです。
実用性もあり、将来的に大きな価格上昇が期待されているアルトコインの1つです。



仮想通貨XDCは、次の手順で購入できます。
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